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2007年12月30日 (日)

「TOKYO FANTASIA 2007」~再挑戦

前回の訪問時は散々だったので他に行けばいいのだが、「今度こそは」と再び「Tokyo Fantasia 2007」へ。

5時開始なので早めに行こうと、4時20分頃に到着。日比谷公園地下の駐車場になんなく駐車。まだ明るい時間で、クリスマスという大イベントも終わっているので、ずいぶんと人は少なめ。

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これだけ明るいとイルミネーションはほとんど無意味。

しかし、さすがにまだ冬至を過ぎて間もない年末。5時を過ぎると刻々と闇が訪れるのがよく分かり、あっと言う間に夜になった。

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やはり、外から見るよりは中に入って見る方が綺麗だった。

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記念写真を撮ったりする人で一杯。この当たりは一方通行に規制されていました。

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奥に見えるシンボルツリーは色々な色に刻々と変化する。公園の噴水の上に作られている。

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真正面から見えるステージに上っての撮影。幻想的。

今日は早く着いたせいか、満足度はやや高。でも、残念な点が2つ。

光のアーチの中に入れず。上の写真の青いライト(LED)は芝生に設置されており、両脇の暗く見える部分は本来は通路。残念なことに昼間降った雨で足元がぬかるんでいるため、今日は入場禁止。きっと、人が歩くと芝が荒れやすいということだろう。これは残念だが仕方がない。

もう一つは、メガホンからの大騒音!!これは何とかしてくれ!せっかく、会場内にクラシック音楽を流すなどの工夫をしているのに…。

「一方通行だから逆行するな」とか、「有楽町駅が混雑しているので、新橋駅を使え」とか。たまに言うわけでもなく、ずっと大音量で繰り返している。大半の日本でのイベントにつきもののアレである。最悪である。

そんなことをこういうイベントでメガホンで怒鳴らないで欲しい!!!

一方通行なんて、逆行しようとすれば、大きく「逆行禁止」という看板が目に入るではないか。それを無視して逆行しようとする人を呼び止めればよいではないか。

空いている駅を使いたいのは利用者みんなの関心事だろう。看板を持って立っていればみんな見ると思う。どうしてもというならもっと音量を下げてくれ。そして、アナウンスする間隔を長く取ってくれ。この手の騒音は、海外ではあまり見かけない気がする。基本的に自己責任だし、他人に迷惑かけるような逆行禁止違反などをすれば笛で注意を受ける程度だと思う。何とかしてくれ。

せっかく今日は、イベントの趣旨である「都会の緑と公園の魅力、環境の大切さ」について考えられると思ったのに…。全く…。

結局、今日は比較的空いていたのだろうか?明日の夜は最終日、しかもカウントダウンイベントもあるとのことである。きっともっと混雑するのだろうな…。

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お正月の買出し

築地の場外市場に正月の買出しに。

昨年も年末に買出しに来て、混雑していたが今年も同じ。

5時半に起きて、車で出かけ6時半過ぎに着いたのだが、駐車スペースを探すだけでウロウロ。ようやく停めて買い物に行くと人、人、人。

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まさに師走の喧騒。人、人、人。

スリに合わないよう、コートの中に吊るしたバッグを上から抱え込むようにして進む。

「あれ?」と雑踏の中に見知った顔があると思ってよく見ると、「あっ、渡辺謙だ」。「こんな混雑している中に買い物に来るんだなぁ」と意味なく感心。

伊達巻、おせちセット、カマボコ、タラバガニの足、中トロ、焼き鯛…を購入。探し回ると疲れるので、適当に目に付いた店で買って行ったのだが、行く先々の店で、「こっちの方が安い!」「こっちの方が高い!」といった喜怒哀楽の連続(笑)。じっくり比べて買うのも楽しい買い物だが、こんな風に得した損したと思うのも楽しいものである。

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毎年の光景だが、出くわしたのが玉子焼きを買うための大行列。場外市場の中に有名な何店かの玉子焼き屋さんがあるのだが、だからと言って玉子焼きを買うために何十分待つか分からない列に並ぶと言うのはスゴイものである。感心しながら通り過ぎる。

一通り、買い物を済ませ、場外市場の喫茶店でコーヒーをすすっていると、また渡辺謙が通り過ぎて行った。よくみると今度は南果歩と一緒。「やっぱり目立つなぁ」とまた感心し、「二度も出くわすなんて」とちょっと得した気分。そう言えば、先週末に友人宅に遊び行った時にはマンション内でカールスモーキー石井に出くわした。年末にミーハーちっくなお得感二発。

午後は、お屠蘇やお雑煮材料なども買いに出かけたので、ほぼ正月準備も完了。今年は4日に休みを取り、旅行の予定もないので、のんびり寝正月になりそうである。

もうい~くつ寝~る~と♪っと、あっ、大掃除していない(汗)。

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「水滸伝 ⑬ 白虎の章」を読んで

Suikoden13_250 ネタバレありです。

「水滸伝 ⑬ 白虎の章」(北方謙三著、集英社文庫、2007/10初版)

官軍は水軍を使って流花寨に迫ったが、李俊が指揮する梁山泊水軍がこれをあっさりと撃退した。この戦で拿捕した官軍の船に取り残されていた官軍の少年・趙林阮少二は従者にした。

梁山泊は流花寨の守りが不十分であると認識していた。流花寨は梁山泊にとって開封府を攻める拠点になりうるが、官軍に攻略されれば梁山泊攻撃の拠点にもなる要所になっていた。そんな中、先の水軍の攻撃もあり、流花寨への官軍の攻撃が予想されていた。

北京大名府軍2万が二竜山方面へ進軍し、同軍1万が双頭山の南に進軍した。そして、禁軍の趙安の3万と宿元景の3万が流花寨に向けて出撃した。呉用は流花寨防衛に重点置いた。呼延灼関勝穆弘が趙安軍を攻撃すると戦線はすぐに膠着状態になった。彼ら前線の将は官軍の動きに違和感を感じながら呉用には何も言い出さなかった。

官軍の真の狙いは流花寨ではなく、双頭山であった。しかも官軍は双頭山が警戒していた南ではなく、北から密かに進軍してきた大軍をもって大規模な攻撃をした。結果、双頭山は大敗し、陥落寸前の状態になった。これは聞煥章が北京大名府の将軍として抜擢した若手の董万の策略だった。

双頭山を守る沈着冷静な鮑旭、命を賭して鬼神の働きをした朱仝李忠、機転を利かせて救援に駆けつけた秦明らの働きによって双頭山は死守された。

聞煥章は開封府に戻り、青蓮寺に敵対する宮廷内の三人を暗殺し、一方で禁軍の重鎮童貫に接見し、趙安、宿元景軍を梁山泊討伐に動員する許しを得る。だが、同時に童貫自身は梁山泊がもっと強くなるまでは静観するとの実感を得た。

孔明童猛は官軍の大規模な造船所襲撃を計画。たった百名で造船所襲撃に成功したが、孔明は部下を守るために壮絶な最期を迎えた。

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さらに官軍が強くなった。それが本巻での第一の感想である。趙安の流花寨攻撃という陽動的な効果と北京大名府を空にして全軍出動による意表をついた董万の双頭山攻撃。

安定した政権下では、汚職などがはびこって体制が堕落するが、強大な敵が現れると自己浄化作用が働き国難に立ち向かおうとする。宋の力は依然強大で、まだ浄化すれば底知れない力を持つ宋が圧倒的な優位にある、そう思わされた。

これまで不甲斐なかった地方軍は董万の指揮下、双頭山に壊滅的な打撃を与えることに成功している。また、趙安率いる禁軍も呼延灼、関勝、穆弘の前には力及ばないながら、これまでの軍と比較すると手ごわさを示す。

今後、梁山泊がさらなる苦戦を強いられることは想像に難くない。

朱仝、李忠、彭玘、孔明。一冊の中で多くの将が死んでいくようになった。いずれもが壮絶な最期を遂げている。こうした死に様の見事さというのが、北方謙三の美学なのだろうか?と思う。戦の中で、男らしく戦って死んでいく。その根本的な善悪はともかく、漫画や映画でもよくテーマになるもので、やはり格好良いものではある。

次は誰?と考えると空しい気分にもなりだしたが、次巻の展開も楽しみになる。

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2007年12月29日 (土)

「再会の街で」を見て★★★★☆

普段、DVDばかりなので、久しぶりに映画館(恵比寿ガーデンシネマ)に足を運んでみた。シミジミした気分になりたいと思って選んだ作品。期待が高かったせいか少し期待ハズレの感もあるのだが、良い映画だと思う。

抑えた表現手法で同時多発テロのその後を追った作品と位置づけて良いのだろうか?しかし、一方で、表面上は恵まれた環境で生活している主人公アランのような人も癒しきれない多くの悩みを抱えて暮らしているということを描写している点にも注目したい。

ニューヨークに住み、経済的には恵まれているが、仕事・家庭の双方での微妙な行き詰まりから抜け出せない歯科医アランが、町で大学時代の同級生チャーリーを見つける。チャーリーは、9・11テロで家族を失い、その後遺症から立ち直れなくなり、歯科医の仕事を捨て、風変わりな毎日を送っていた。アランは、初め自分のことも認識してもらえなかったが、次第に学生時代のように仲良くなり、チャーリーの再起を助けようとしていく…。

という話で、ありがちな展開の映画だなぁというのが第一の感想。ただし、当時の事件映像を流したりせず、事件への怒りや悲しみを扱うというよりも、事件から受けた心の喪失感とそこからの再起の難しさが中心に扱われている点。チャーリーの再起に関わることで、アラン自身も一見幸せだが行き詰まり感のある気分から抜け出すきっかけを得られたという点。この2つの点は良いと思った。

一瞬に家族全員を失ったチャーリーの気持ちには同情はできるものの、体験として想像を絶するようなものなので、なかなか共感することはできなかった。一方、アランの感じる行き詰まり感は経済的にも家庭的にも恵まれていても誰もが感じうるような感情で、誰もが体験するかも知れないものなので、感情移入がしやすかった。

抑えた表現の映画であるが、チャーリーの趣味の一つが中古レコード収集なので、私にも懐かしい古い曲が散りばめられていた。40歳過ぎの男二人がブルース・スプリングスティーンの曲に合わせて深夜に楽器セッションをするシーンなどは楽しく見れた。また、ユーモアのあるシーンもいくつかあり、そうした楽しさもある。

期待ハズレだと思ったのは、もう少し感情にストレートに訴えてくるような映画を見たいと思っていたのに、意外に考えさせられる映画だったからなのかも知れない。あと自分の好みとして、日常生活を深く掘り下げる作品よりも主人公のひたむきな使命感や生き様を取り上げた映画の方が好きなのかも知れないと思った。

主演は、ホテルルワンダのドン・チードルとアダム・サンドラー。他の出演はリヴ・タイラー、ジェイダ・ピンケット=スミス。マイク・バインダー 監督。2007年アメリカ。

こそっと、ドナルド・サザーランドが美味しい役をしているのにも注目。

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2007年12月23日 (日)

「TOKYO FANTASIA 2007」~最悪の仕切り

日比谷公園で開催している「TOKYO FANTASIA 2007」に、友人宅でのクリスマスパーティーの後、行ってきた。噴水広場で開催されているイルミネーションイベントで、日本一の高さのツリーもあるという。

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会場外から撮影。これがそのツリー。綺麗なイルミネーションなのだが…。

「こういうものは見ておかないと!」と行ってみたのだが、感想は「仕切りが最悪」。

近くの駐車場に車を停めて、日比谷公会堂の脇を通り、日比谷公園の中へ。係員らしき人が、「日比谷通り方面が順路だ」と言うので、人の流れのままに右方面に進んだ。

すぐに巨大ピラミッドのようなツリーが姿を現したので、しばらく見とれながら写真を撮った。周りには、大型三脚を設置して撮影を続ける本格的なカメラマンの姿も多い。

「とにかく会場の中に入ろう」と進んでいくが、本会場らしき広場は、柵で囲まれて中に入れなくなっている。仕方なく、人の波と一緒に歩き続ける。

「あれれ?」と思っているうちには行列は左に大きく曲がり、今度は、晴海通りと平行に歩くことに。歩き続けるが、いっこうに入り口にたどり着かない。

と、左側に入り口が!しかし、入場している人は私と反対方向から歩いてくる人ばかり。どこかに折り返し点があるようだ。

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日比谷通り方面から。謎のピラミッドといった異相である。

次第に混雑は極に達ししつつあり、周りを歩く人も口々に不満を漏らし始めた。

係員が何か叫んでいる。どうやら私の列から入場の列にUターンして割り込んでいる人が多数いるようだ。しかし、係員も注意を呼びかけるだけで、割り込んでいる人を目にしても見て見ぬふり。

インチキをして中に入るのも情けないので、行列の最後尾を求めて歩き続ける…。

しかし、「何時間待たせるつもりだ…」とはき捨てながら、列から出る人もいる。嫌な予感がする。

あれ、また左に曲がった(汗)。祝田通り沿いである。地下鉄霞ヶ関駅の入り口まで見えてきた。

最悪…。

そもそも一番初めに日比谷公会堂から入った時に、右でなく、左に進んでいた方がずっと近いではないか。ムダに公園内を4分の3周させられたわけである。

しかもこの辺りから並んだら本当に2時間余り待ちそうである。

あきれ果てて中に入るのを諦めた。で、最後尾のあたりで係員に入場までにどのくらい待ちそうか聞いてみた。「一時間くらいです。」とのこと。

冗談でしょ?どう見ても適当に答えているようだ。

ここに来るまでに、田舎から東京見物に来たといった風の老人グループに話しかけられたりした。「彼らは仕方なくこの列に並び続けるのだろうか?」

あ゛ぁ、本当にひどい仕切りである!

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祝田通り方面からの一枚。とほほ。

今年が第一回ということなので、何か不手際があるのは仕方ない。

しかし、来場者数によって、主催者がどのような対応を取るかは、この手のイベントで最も注意しなくてはいけないポイントだと思う。せめて、

  1. 列の最後部がどこにあるか
  2. 入場までどのくらい時間がかかるか。

の2点は来場者に明確に伝えるべきである。i-モードなど携帯電話で分かるようにすれば、これから行こうと思っている人、日比谷公園の駐車場待ちで渋滞した車内の人にも分かりやすいだろう。

「TOKYO FANTASIA 2007」は都市の緑化の大切さ、自然と人のふれあいの場である公園の魅力を伝えます。

というのが本イベントのメッセージとのこと。大変、結構である。しかし、今回のイベントにで感じたことは、

イベントでは、参加者の満足をどうやって高めるかが大事で、そのためには仕切りは重要な要素の一つ。

という反面教師的な強いメッセージである。TOKYO FANTASIA実行委員会、TBSの関係者の皆さん、もっとましな仕切りをして欲しい!私の感想は、

お金がなくてとにかく時間を潰したいという人には良いイベント。時間がない忙しい人は、周りから見るだけにした方が良い!

※ 一つ良かった点を思い出した。メガホンを使っての大音量での誘導。この手のイベントでよくある気がするが、今回はそれが無かった。この点は本当に良かったと思う。

「TOKYO FANTASIA 2007」
http://www.tokyofantasia.jp/
日程: 2007年12月21日(金)夜~2008年1月1日(元旦) 11日間
場所: 日比谷公園内噴水広場及び第二花壇周辺
   東京都千代田区日比谷公園1-6

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2007年12月17日 (月)

絶滅貴種?

この時期になると、今年の漢字や今年の流行語がニュースになる。

「そういえば…」と考えていて、今年流行ったものではなく、もう少しで消えてなくなりそうかも?と思い出したものが2つある。

一つ目は、民間委託の駐車監視委員。民間の注射監視委員が、デジカメなどで駐車違反の現場を撮影後、ステッカーを貼っていくというもの。都内では、2006年6月1日に導入された。

当初は、駐車禁止ステッカーを貼られたドライバーと駐車監視員のいざこざが起きるなど問題も多かった。

また、取り締まる側も何となく、もともと「駐車違反しても意味がないのでは?」と思われるような地域をブラブラと散策するという感じで、本当に必要そうな、明らかに交通渋滞のボトルネックになる場所はあまりされていなかったようにも感じた。

しかし、当初は、そう言っても、導入前よりも駐車禁止違反は減ったような気がした。それなりの効果はあったのだと思う。実際に、100円パーキングが高稼働になるなどの効果もあった。

しかし、最近ではこうした姿は全く見なくなってしまった気がする。

もう一つは、繁華街など禁煙指定地域で活躍していた自警団のような人達のパトロール。

副流煙の問題、通行人のやけどの問題(特に、歩き煙草の手の位置と幼児の顔の高さが同じこと)など、迷惑だったり危険だったり。

こうしたパトロールの人達も以前は路上で喫煙者と衝突しながらも、禁煙指定地域のPRを進めていたと思う。

しかし、残念ながらこちらも最近は見かけなくなった気がする。

みんな一体どこに行ってしまったのだろう?気づいた人が、面と向かって言えばよいではないか?とも思うが、さすがに難しいですものですよね。こうして活躍してくれる人に期待してしまう。

やはり一時の流行だったのか?とならないようもう一度がんばって欲しいものである。そして、むしろ、違法駐車や路上喫煙という現象を絶滅に追いやって欲しい。

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2007年12月16日 (日)

お台場~冬の華

久しぶりにお台場まで足を延ばしてみた。

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お台場に自由の女神というのはいかにも今年の漢字「偽」がピッタリと感じるが、こうして見ると美しい。

さすがに寒い季節になってきたが、全体に華やいだムードなので、楽しいものである。

隣のフジテレビもイルミネーションで明るくなっていたので、立ち寄ってみると、「HOT FANTASY ODAIBA」というイベントが開催されていた。

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大きなツリーとLEDのイルミネーションといくつかの出店。ステージは野外ライブが開かれていた。夏の冒険王という大イベントに比べれば規模も小さいのだろうが、まずまず華やいでいた。

しかし職業病なのか、私はこうしたイベントを見ていても、「どのくらいのコストがかかっているのだろうか?物販と有料展示への入場料でどのくらいカバーできるのだろうか?損益トントンくらいにはなるのだろうか?」などとおよそ夢のないことを考えてしまう。

その後、アクアシティで食事をしていると、他のお客さんが花火があると話しているのを耳にした。店員に聞いてみると、花火大会があり、アクラシティのデッキから楽しめるとのこと。

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冬の花火大会は寒く季節外れとの感が強いのだが、冬の華という感じがピッタリ。

待っていると、7時から花火が打ちあがった。空気が澄んでいるので、とてもきれいに見えた。レインボーブリッジの下には多くの屋形船も出ていて意外な盛り上がりをしていることを知った。

残念ながら10分程度の短いショーだったが、夏とは違い、寒さをガマンしながら見る花火も良いものだった。

お台場レインボー花火
毎週土曜日、1月12日まで7時から10分間。1,500~2,000発だそうだ。http://www.seaside-tokyo.gr.jp/event/event.html

ところで、徒然草にある

仁和寺に、ある法師、年寄るまで、石清水を拝まざりければ、心うく覚えて、ある時思ひ立ちて、ただひとり、徒歩よりまうでけり。極楽寺・高良などを拝みて、かばかりと心得て帰りにけり。

さて、かたへの人にあひて、「年ごろ思ひつること、果し侍りぬ。聞きしにも過ぎて、尊くこそおはしけれ。そも、参りたる人ごとに山へ登りしは、何事かありけん、ゆかしかりしかど、神へ参るこそ本意なれと思ひて、山までは見ず」とぞ言ひける。

すこしのことにも、先達はあらまほしき事なり。

とは、よく言ったものである。

満足して、帰宅してから気が付いた。名物のクリスマスツリーを見るのを忘れた…。

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アクアシティには、イルミネーションで作ったゴジラも飾られていた。

※ 今回の写真は全部、携帯電話(P903iTV)で撮影してみたが、きれいに撮れるものである。ちょっと感動。

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2007年12月15日 (土)

「BLUE MAN GROUP IN TOKYO」を見て

幸運にもチケットが手に入ったので、足を運んでみた。

劇場は、六本木ヒルズそば、芋洗坂にあるインボイス劇場。BLUE MAN GROUPのための専用劇場とのこと。

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インボイス劇場(港区六本木5-11-12)

劇場に入ってようやく思い出したのだが、この作品は10年近くの昔に、アメリカで見たことがあった。ただ、そのころのあいまいな記憶と比べても、今回のショーは大きく違っていて新鮮な驚きがあった。

無口でミステリアス、そしてコミカルな彼らが、想像を超えるバカバカしくも高度なパフォーマンスを展開。「ブルーマングループ」オリジナルの楽器による超絶サウンドと観客を巻き込むパフォーマンス、その見たことも聴いたこともないステージは、客席を興奮に包み込む。「ミュージック」「アート」「コメディ」を融合させた圧倒的なブルーマンのステージ

とはチラシに書かれた紹介文だが、まさにこの通りである。かつて、前衛的な肉体での芸術表現を表す言葉として「パフォーマンス」という語がよく使われた。まさにそう言った内容である。

今回、私が驚いたのは、以前見た時とは時間が経過し、場所も日本に移った。この変化がきちんとショーに反映されていることであった。

ネット社会になったからこそのネタ、日本人でないと分かりにくいネタ。そして、使われる言葉は全て日本語。

カーテンコールで出てきたスタッフも大半が日本人だったので、プロデューサーでも日本人が加わっているのだと思う。

こうした人達は、日本に来るにしても、スタッフは現地から連れてきた人で固め、自分達のネタを披露するという先入観があったので、ブルーマン達の異文化を受け入れようという懐の広さに関心した。

そんな風に色々な新しいネタを取り入れつつ、肝心な所は昔見たときと変わらずに、「あー、確かにこれがブルーマンだなぁ」と思い起こされた。

アドリブで場当たり的に観客や視聴者を笑わせ、次の瞬間には消費されていくだけの安モノの笑いとは全く違った、上質なショーを独特の表現と迫力ある音楽で楽しませてもらった。このように何年もかけて一つのステージを変幻させながら上演させていくのは、落語など伝統芸能に近いのかも知れない、などと勝手に思ったりもした。

今回は、ポンチョシートという前方の席で見ることができた。舞台上で使われる塗料が飛んできてもよいように、無料のポンチョが支給される席である。ポンチョを着てという臨場感を味わいながら、パフォーマンスを間近で見ることもできた。

これは上質な100分である。もし、チケットを買えるのなら強くおすすめ。

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ショーが終わってから、劇場外で気楽に写真撮影に応じているブルーマン。

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2007年12月14日 (金)

働きマン、助けて!

日本テレビのドラマ「働きマン」

なんとなく、HDDレコーダーに録画していたので見始めたのだが、意外と面白い。

出版社の雑誌編集者、松方弘子(菅野美穂)は、20代後半。ようやく一人前に仕事ができるようになり、後輩をビシビシ指導するようにもなったが、まだまだ経験不足。しかし、仕事にかける人一倍の情熱で、毎回、読者の心に響く記事を書いていく。というあらすじ。

「医龍」、「ガリレオ」が面白いのは、当然という気もするが、今クールは、「SP」とこの「働きマン」が私にとっては掘り出し物だった。

どこかすごく面白い部分がある訳ではないのだが、松方弘子のキャラと仕事にかける情熱が爽やかで気持ちよく見ることができた。

その第10回でこんなエピソードがあった。

工事現場で滑落事故が起き、松方は取材に向かう。そこで、野次馬として集まった若者達が携帯電話のカメラで無神経に事故現場を撮影している姿を目撃した。

松方は、「事故そのものよりも、この問題を記事にしよう」と、デスクに提案し、「週刊誌のあるべき記事はこういうものだ」と、特集記事としてとりあげてもらうという話である。

最近のテレビのニュースを見ていて思ったことがある。

殺人事件や誘拐事件などが起きた後に、記者が報道取材で近隣住人の話を聞きに行く場面がよく放送される。

「夜中に『助けて!』という声が聞こえたんですよ。どうしたのかと思っていたのですが、それが、今回の事件だったんですね。」

「そうなんですか?『助けて!』と聞こえたんですね。はっきりとした声だったのですか?」

「はい、はっきり聞こえました。」

記者は、何か刺激的な情報を言わないかと、ひたすら質問を続ける…。しかし、待ってくれ。

夜中に、はっきりと「助けて!」と聞こえたら、窓から様子を見たり、警察に電話をしたりするべきではないのか?危険が迫っているから助けを求めているのである。そんな時に助けてもらえないなんて。怖すぎる。

そういう世相であるのは、確かにそうである。で、あるならば、テレビの記者も機転を利かせて、

「あなたはどうして、「助けて!」と聞こえたのに何も行動を起こさなかったんですか?」

とか、

「『あなたが、助けようとすれば、警察に連絡すれば、被害者は助かったかも知れない』と思わないのですか?」

とか、どうして言わないのだろう?ますます、冷たい怖い時代になってきているのではないか?

働きマーン!こんなことを記事にして世間に訴えて!!

などと、思っていたら、一緒にテレビを見ていた家族が、

「何かあったら、『助けて!』じゃなくて『火事だ~!』と叫ぶようにしよう。火事なら誰でも外の様子を見てくれる。」だって。

その手があったか。思わず感心してしまった。

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コンラッド東京から見下ろした浜離宮。東京ってきれいだなぁとつくづく思う景色だが、でも、恐ろしいんですね。

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2007年12月13日 (木)

し、信じられない…。

先日、タクシーで渋谷方面から溜池に向かっていた時のこと。

信号待ちで止まっていると、突然気配が。

「ガチャッ」

車内でしていた仕事の手を休めて、左前方を見ると、ヘルメット姿の男が私の乗っていたタクシーの助手席ドアをこじ開けようとしていた。

「えっ?!」

驚く間もなく、ドアはあっさり開いてしまった(汗)。

強盗か、テロリストか?!と恐れおののいていると、バイクに乗った若者が、

「赤坂見附はどっちですか?」

とドライバーに話しかけた…。タクシーの運転手も虚をつかれたようで、

「真っ直ぐ行って、外堀通りを左に」とあまりに普通の返答。

バイク乗りは、「ありがと」と当たり前に礼を言い、走り去って行った。

呆気にとられる運転手と私。

犯罪じゃなくて良かったけれど、こういうのって信じられないなぁ。何か、危ないと思いませんか?さすがに「最近の若者は…」と運転手と盛り上がってしまった。

みなさんも、車に乗る時には、ドアはロックしましょう。バイクに乗る人は、信号待ちでいきなりタクシーのドアをこじ開けないで下さい。ビビリます。

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写真は本文と関係ないですが、六本木ヒルズのクリスマスイルミネーション。発光ダイオードの光がきれい。

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2007年12月12日 (水)

Osteria Pino Giovane(オステリア・ピノ・ジョーヴァネ、池袋 イタリアン)

Dsc_5520_300 池袋から少し歩くけれど、古民家を改造したイタリア料理店。今年開店したばかり。私の家の近所でもあり、最近、立ち寄るようになった。

最寄り駅は本当は有楽町線の東池袋か都電荒川線の雑司谷。池袋からだと、迷わず歩いて徒歩7~8分。

少し遠いけれど、ゴチャゴチャとした繁華街から想像しづらい下町らしい住宅街が、隠れ家感を持たせてくれる。

同じ通りの並びには、洋食店のUchouten(ウチョウテン)、ケーキ屋のアトリエ・ドゥ・テテがある。

一階はオープンキッチンにカウンター席と小さなテーブル席、二階はテーブル席と元々の間取りを利用した畳部屋。その畳部屋にはちゃぶ台とブラウン管テレビも!

Dsc_5514_300 素敵なご夫婦二人で切り盛りしており、手打ちパスタなどなかなかの美味。

こじんまりとした店で、こうした店の中ではサービスもなかなか良い方だと思う。

池袋の駅周辺は、個人的にあまり好きではないのだが、ここ最近はなかなか良い店が増えている。

わざわざ遠くから足を運ぶほどではないかも知れないが、池袋周辺で食事場所に迷ったら、足を運んでみる価値は十分あると思う。ぜひ、一度お試しあれ。

オステリア・ピノ・ジョーヴァネ
東京都豊島区南池袋2-36-8
電話: 03-6326-2263
定休: 日曜・祝日
営業時間: 11:30-15:00(LO14:00)、18:00-22:30(21:30)

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2007年12月11日 (火)

「水滸伝 ⑫ 炳乎の章」を読んで

Suikoden12_250ネタバレありです。

「水滸伝 ⑫ 炳乎の章」(北方謙三著、集英社文庫、2007/09初版)

旅を続ける索超は、西の塞で武術師範を務めるが、同じ叛徒であるはずの唐昇田一族の田虎の叛乱に違和感を覚える。索超はついに梁山泊参加を決意し、林冲の指揮の下、青騎兵を組織することとなった。

田虎の叛乱は西の賊徒を吸収し、梁山泊に走る叛徒を減らそうという青蓮寺の陰謀であった。加えて、李富は南でも許定を使い、同様の叛乱を起こそうとしていた。史文恭は青蓮寺に、次は宋江呉用の暗殺をしたいと伝えた。また、李富と聞煥章は塩の道を明らかにするための調査も継続していた。

雄州では、魯達関勝との接触を続け、梁山泊へ参加するよう働き続けている。

北京大名府では、盧俊義が梁山泊の最大の資金源である新しい闇塩の道を築く努力をしていた。一方、盧俊義に付き添っていた燕青は命により宋江へ書簡を届けることとなった。

梁山泊についた燕青に林冲は、史進と索超に体術の稽古をつけるよう依頼した。梁山泊によって開放された済州の城郭は、裴宣が良い治世を行っていた。

北京大名府では、聞煥章と李富が同地に闇塩の道を仕切る要人がいることを突き止めた。容疑者を一気に束縛・拷問し、全容解明につなげようと決意する。翌朝捕らえられた中に盧俊義も含まれていた。事態の急変を知った燕青は急ぎ北京大名府に戻り、盧俊義を救出し、死域に入りながらも奇跡的に梁山泊に生還した。

梁山泊軍は、盧俊義が北京大名府に残した闇塩の道に関わる証拠を持ち出すべく、総力を挙げて北京大名府を制圧した。一方、青蓮寺は関勝の忠誠心を試すため、北京大名府から梁山泊軍を追い出す命を下す。

関勝の取った手は奇策だった。留守部隊のみを残した梁山湖畔に内密に軍を進めたため、梁山泊軍は北京大名府を捨て、急ぎ梁山泊に戻ったのだった。関勝は結局梁山泊軍との戦闘をせず、梁山泊軍到着の前に、雄州に帰還してしまった。その後宋江は関勝に書簡を送り、関勝はついに梁山泊への参加を決意するのであった。

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前半は、晁蓋を失った梁山泊がその悲しみを胸に、どのように戦時下での体制維持・強化に昇華させていくかが中心に描かれている。また、晁蓋がいたからこその宋江と晁蓋の対立であったことが明らかになる。

晁蓋亡き後、宋江の中で晁蓋が行き始めたように、宋江の考えも以前よりは積極派に変化したようである。

後半では、盧俊義の捕縛・救出、北京大名府の制圧と撤退、関勝の奇策と梁山泊参加への決意。特に燕青の活躍が大変印象的である。命がけの救出、体術で史進・索超・林冲を倒す様など、なかなかの豪傑ぶりを燕青は発揮している。

今回の北京大名府制圧戦のように、梁山泊が弱体化している官軍を叩くことで、官軍の危機感を煽り、結果として官軍が強化されていく様も面白い。物量に圧倒的に勝る官軍は、こうした敗北を積み重ねるうちに強化され、次第に反攻に転じていくだろうことは想像に難くない。

両軍のぶつかり合いが激しさを増していくことで、手に汗握るような壮絶な展開になるのだろうが、と同時に魅力的な豪傑達がまた一人、また一人と死んでいくことにもなる。晁蓋が死んで、関勝が加わった。しかし、やがてはその関勝も…。などと思うと何とも切ない気持ちにもなる。

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2007年12月10日 (月)

「水滸伝 ⑪ 天地の章」を読んで

Suikoden10_250ネタバレありです。

「水滸伝 ⑪ 天地の章」(北方謙三著、集英社文庫、2007/08初版)

呼延灼軍との戦いが終わり、公孫勝樊瑞を致死軍の暗殺者になるべく勧誘する。

二竜山に安道全から医術を学んだ白勝と薬師が派遣され梁山泊と同じ医療体制が作られた。

梁山泊に加わらずに修行を続ける索超は子午山を訪れ、王進王母楊令に出会う。

致死軍に加わった樊瑞は早速、双頭山の北で入山者を妨害し、塩の道を潰そうとする高廉の軍を速やかに殲滅し、致死軍の隊長としての優秀さを発揮する。その後、樊瑞の軍は顔が割れつつある飛竜軍と交代し代州に派遣される。

史進の副官として杜興が任命された。杜興自身は独竜岡で長い間執事を勤めた李応の元で働きたがっていたので、この人事には不満を感じた。しかし、杜興は凄惨な呼延灼戦で心に大きな傷を負った兵士達を立ち直らせる才能を発揮した。

晁蓋は、朱仝史進とともに、双頭山に進攻してきた官軍を撃退した。さらに平原の城郭を落とし、宋の支配から開放した。平原の開放には民衆の協力もあったが、その協力者の中に晁蓋暗殺を目論む史文恭がおり、たくみに晁蓋の手下の一人になっていった。

宋江と晁蓋の戦略を巡る意見の相違はますます鮮明になってきた。しかし、そんな中、史文恭は機会を捉え、ついに晁蓋暗殺に成功するのだった。

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暗闘・暗殺、そして、戦に次ぐ戦。呼延灼軍との大会戦の戦後処理と間髪入れずに続く左記の闘い、そして、打倒梁山泊に燃える李富を代表とした青蓮寺の執拗な調査と策略。

後半に入ったので、また次々に主要人物の死に直面するだろうと覚悟はしていたが、今回はなんと晁蓋である。しかも、雄雄しく敵と戦って果てるのではなく、呆気なく暗殺されてしまう。

いずれにせよ殺人が良いことであるはずはないのだが、中でも特に暗殺という暗い手法には疑問を感じてしまう。こうした戦争小説で登場人物達が戦死していくのはある意味宿命とも言える。しかし、どうも暗殺という行為が中心が扱われるというのはいかがなものか?

原典の水滸伝はあまり知らないのだが、北方水滸伝のオリジナルとして暗殺にも注力するという設定の影の勢力、青蓮寺を作ったためだろうか?あるいは、原典もやるせない悲劇の話なので、不条理に殺されるというのは、実は原典らしいと言えるのか?

いずれにしても、自分が入れ込んでいた晁蓋の死であることもあるだろう。やはり納得できない感は残ってしまう。

これからもこうして英傑達が一人、また一人と非業の死を迎えていくことになる。なんともやるせないものであるが、同時に次の展開が楽しみで仕方ない。

まずい。ハマってしまった…。

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2007年12月 9日 (日)

銀杏の見頃~神宮外苑(Nikon D300買いました)

11月17日にはまだまだ緑色がかっていた神宮外苑の銀杏だが、やはり今週末は見頃であった。

天気も青空が広がり、日差しのおかげで小春日和に。午前の早い時間に行ってみたのだが、かなりの混雑。

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左側の車列は外苑のテニスコート横の駐車場待ちの行列。

映画「第三の男」のラストシーンかドラマ「ヒーロー」のタイトルバックを思わせる構図。ここの場合は特に奥に絵画館の美しい建物が鎮座するため、とてもキレイである。

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犬を連れての散歩、自転車を楽しむ人、家族連れ、カップル。大変な混雑であった。

思い起こせば、私が大学生の頃は、銀杏の季節は勤労感謝の日の前後だったように記憶している。昨年も黄葉はこの時期であった。すでに初冬というべき季節に銀杏が最盛期を迎えるとは。これも気象変動の影響なのだろうか?

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少し風が吹くたびにハラハラと落葉した。通りがかりの人が、「みんな詩人気分になるよね」と話していたが、まさにそんな気分である。

青山通り沿いには、黄葉見物客をあてこんで五台ほどの焼き芋の屋台トラックが出ていた。いい匂いにつられて食べてみたが、たまにはいいものである。

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でも、今日は団子より花、焼き芋より銀杏である。先日、ニコンD300を購入したので、気分はセミプロカメラマン。パシャパシャと気持ち良い音を聞きながら写真を撮れた。

腕の方はまだまだなので、せっかくのカメラを使いこなせるよう、ちょっとずつガンバって見ようと思う。週末一日くらいカメラ教室にでも行ってみようか。

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