絶景の富士山が見える宿~湖山亭 うぶや(山梨県南都留郡、河口湖)
久しぶりに温泉旅館に行ってきた。河口湖の「湖山亭うぶや」である。景色の良さで有名な宿であるが、あいにくの悪天候。雨は上がったものの、暗い雲がたちこめており不運さにがっかりしながら運転していった。
宿に着き部屋に入ると、まず畳が青々として掃除もとてもきれいにされているのに満足。とても良い第一印象である。一服してから温泉に入りに行ったが浴場もきれいで良かった。
浴場は、2、3階が男湯で、4、5階が女湯。どちらからも河口湖越しの富士山を楽しめるようになっているようだ。男湯は2階が大浴場、3階が露天風呂、ジェットバス、サウナ。裸のまま階段で行き来できるようになっている。
さて、お楽しみの食事はこんな感じ。
前菜。色とりどりの組み合わせで食事開始。楽しみ楽しみ。夜になれば、どうせ景色は見えないので、気を取り直して食事を楽しむことに。
吸物(鯛のすり流し)。土瓶蒸しのような形である。中には海老しんじょも入っていた。
赤魚の粕漬け。右に焼き物の素材とふかひれ茶碗蒸し。
火鉢(特選和牛)。にんにくチップと一緒に焼いて食べた。特選というだけあり美味。焼き加減を間違えないよう、様子を見てすぐ食べないと。
ふかひれ茶碗蒸し。この旅館の名物料理とのこと。茶碗蒸しの上にふかひれ餡がかかっている。贅沢を言えばもう少しふかひれがたくさん入っていると嬉しいが、美味しかった。

酢物と煮物。 普通。
煮貝五目寿司。普通。

紅塩プリンと花見団子。 塩のプリンというのは初めて食べたが、カラメルソースの甘さと合わさってなかなか良かった。
「明日天気になーれ!」と願をかけて、朝早くに目覚ましをかけて寝た。
翌朝。
障子とふすまを開けて現れた景色に驚いた!
河口湖と富士山が客室から楽しめるとの評判にたがわぬ素晴らしいものであった。
これまでの人生でこんなに綺麗な富士山を見たことがなかったので、本当に感動した。
旅館前の河口湖畔からの写真がこれ(クリックすると拡大)。
まるで、小学生が絵に描くような「逆さ富士」である。悠然と居座る姿があまりに美しく、日本人に生まれて良かったと思いながら、何とも言えないめでたさを感じてしまった。
前日までの悪天候のおかげで、この日の富士山は雪の化粧直しをしたとのことである。実は、昨日の天気は、かえって今日の幸運につながったようである。
「うぶや」では、客室、温泉からもこの風景を楽しめる。何とも贅沢なものである。サービスも行き届いていて大変気持ち良く宿泊することができた。
司馬遼太郎の「竜馬がゆく」で、坂本竜馬が盗賊の藤兵衛を共に江戸に向かう途中、生まれて初めて富士山を見て感動する場面がある。藤兵衛を諭しながら、自分は富士山を見て「日本一の男になりたいと思った」と竜馬は語っている。
彼らは、太平洋岸を歩きながら夕日を浴びた山を見て、そんな話をしている訳だが、
血の気の熱いころにこの風景をみて感じぬ人間は、どれほど才があっても、ろくなやつにはなるまい。
と話す竜馬の気持ちに賛成である。やはり、♪富士は日本一の山♪である。
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日本の刑事裁判の問題点を描いた社会派作品。監督 周防正行、出演 加瀬亮、役所広司、瀬戸朝香、山本耕史、もたいまさこ。2007年公開、143分。
たまたま米国の会社に出す書類2通に"signed and notarized"という箇所があった。
「イノベーションのジレンマ(増補改訂版)」(クレイトン・クリステンセン著, 玉田 俊平太 監訳, 伊豆原弓 訳、翔泳社、2001/7初版)
以前、何度かランチで訪れたことはあったが、今回、ディナーに行ってみて、夜景がとにかく綺麗なレストランだということを知った。
「インファナル・アフェア(無間道)」(2002年香港)のリメーク版。監督 マーティン・スコセッシ、出演 レオナルド・ディカプリオ、マット・デイモン、ジャック・ニコルソン、マーチン・シーン、マーク・ウォルバーグ。2007年日本公開、151分。