意外な優れもの ~ 富士通 「ScanSnap」
3年ほど前、とある見本市に仕事で行った時のこと。
色々なミーティングに出ていると次から次へと資料をもらい、帰社する頃にはかなりの厚みの資料がたまってしまう。移動中の無駄話で、同行していた他社の人と、こういう資料をどうやって整理しているか話していた。そして教えてもらったのがこのScanSnap。
収納する時にはかなり小さくなるので気になりません。
使用するときの状態を上から。クラゲのようですね(笑)
「富士通が出しているScanSnapというスキャナーがあるんですよ。紙用のフィーダーがついていて、A4で40~50枚までなら、資料を置いてボタンを押せばすぐPDFに出来ますよ。そうすれば、紙の資料はなくなってもいいし、出張や外出先でもノートPCを持っていれば見たい時にすぐ見れますよ。値段は確か5万円くらいだったかな?」
かなりマニアックと思われるかも知れないが、当時の私にとってはまさに夢の商品だった。その頃、私のオフィスでは、それほどスキャンのニーズはなくって、必要な時には一枚ずつコピーのようにしてスキャンしなくてはならなかった。また、Acrobatはなかったので、みんな画像ファイルに変換されて使い勝手もあまりよくなかった。
「でも、PDFにするのに、アドビのアクロバットって結構値段高いでしょ?」と聞くと、「標準でついてきますよ。」との返事。
5万円はスキャナー単品としてはかなり高いが、アクロバットも一緒についてその値段か…。
ほ、欲しい。。。。
自宅においておけば、プライベートの公共料金の領収書やら税申告資料やら保存すべきか微妙な書類も全部スキャンして捨てられてしまう。会社で予算を取ろうとすると、申請やら説明やら面倒なので、帰国するやいなや量販店に行って買ったのがこの製品。
あまりデザインは好きではないのだが、とにかく便利でA4までの資料なら気持ちいいくらいのスピードでどんどんPDFになってしまう。
① スキャンスピードはなかなか速い。その割に紙づまりもあまりない。
② 両面スキャンもできる
③ 白紙ページは自動的に削除してくれる
④ カラー・モノクロの切り替えが簡単
⑤ 本体が小さくて(フィーダーで紙を読むのでA4といっても小さくてよい)、収納に困らない。
が買ってから気づいた良い点。この手の商品では名機といえると思う。
写真や本のスキャンには向かないが、そうした機能は最近の複合機の性能が良いのでそちらで十分だと思う。個人商店やSOHOでの書類のスキャンには最高の武器だと思う。唯一問題だと思うのは、こうしたニッチ製品をやっているのは富士通だけなので、競争がなくて値段が高いこと。最近のものでも5万円弱するようだ。
富士通の消費者向け商品として色々あるけど、PC、携帯電話などよりも私にとってはこれが大当たり!
こう暑いと窓の開かないオフィスで冷房が止まるとさすがに辛い。で、今日は家に帰ってきて、たまった資料をジーコジ-コとスキャナーにかけています。今のオフィスでもカラースキャンはあるのだが、他の会社との共有スペースに設置されており、しかもなぜか160円/枚と信じられないような高さ。
こうして窓を開けていると意外と気持ちいい風が入ってきますね。
ScanSnapの今年バージョンの情報はここからどうぞ!
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