2008年7月28日 (月)

兆し?

20070727 今年は梅雨も軽く早めに終わり、毎日の猛暑に悩まされている。水不足という話はまだ聞かないが、少し心配である。

今日は久しぶりに天気予報の通りに夕立ちムードで辺りが暗くなった。

と、気づくと遠くのビル街だけが黄金色に輝きだした。

とても不思議な風景だったので、写真を撮ってみた。色合いがうまく伝わるか分からないが、辺りが真っ暗な中でビルだけが光っていた。おそらく雲の隙間から夕日が差していたのだろう。

「表題を含めて、だから何?」ということだが、それだけのことである。悪しからず。

ちなみにこのあたりは、今日も遠雷だけで大した雨は降らなかった。

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2008年7月 1日 (火)

コンビニ深夜営業を規制?かなり疑問です。

コンビニ深夜規制をめぐる論議が活発である。埼玉県、東京都、神奈川県、長野県、愛知県、京都市が検討しており、さらに群馬県、京都府、横浜市、浜松市が検討予定があるとしている。

規制派、反対派がそれぞれの意見を述べているが、私は反対派(コンビニ側)の意見を100%支持する。

  • 深夜営業をやめてもCO2削減効果は限定的。
  • コンビニは市街地にくまなく出店されており、防犯機能を担う社会インフラとしての役目がある。
  • 深夜労働者の食事の買い物、家庭での不意の買い物ニーズなど利便性の高さ。
  • 環境対策は、照明器具や配送ルートの見直し、燃費のいい車の導入などすでに、多くのことを実施検討している。

と、言った点がそうである。

コンビニ店舗の深夜の売上高依存の高い低いを取り上げるメディアもあるが、私は意味がないと思う。コニビニ側からすれば、24時間営業していることで、トラックの配送距離・時間を最小にできるのである。このことは排気ガスの減少にもつながっている。

また、お客の利便性という点からは、よく深夜にコンビニを使うかではなく、「いざという時」に開いているかが大切なのである。質問の仕方を、「どのくらいの頻度で深夜に使うか?」ではなく、「一度でも深夜に使ったことがあり、その時に「開いてて良かった」と思ったことがあるか?」に変えてみてはどうか?

24時間営業を継続するかは、夜間の赤字店舗をどうするか(どんな改善索を打つか、閉店を含めた選択肢を検討するかなど)、店舗経営者の高齢化の中で後継者をどうするか?などを考えて、企業や店舗が自発的に考えるべき問題である。

もちろん、環境問題は重要な問題である。しかし、効果がどれだけ上がるかを冷静に計算してから一つ一つの施策を議論するべきで、今回のような精神論に近い議論は避けるべきである。ある種、全体主義的なムードすら感じる。何でもやった方が良いなら、極論すれば、人間が呼吸をして二酸化炭素を吐き出していることも問題になってしまいそうな勢いである。

そして、何をするにも、政府による規制は最後の手段と考えるべきある。まずは、企業の自主的な取り組みに期待すべきである。コンビニの対応でも、照明のLEDへの切り替えや高燃費車への切り替えなど、イメージ改善とコスト削減の一石二鳥で十分取り組んでいる点も多い。

環境保護を進めるには規制強化よりも、環境保護で長期的に維持可能なコスト削減・利益増加につながるようなシステム作りに努めるべきである。

先ほど、ワールドビジネスサテライトを見ていて、解説の方が、今回の提案をしている政治家には他の思惑があるのではないか?という主旨のことを言っていたが、私もそんな気がする。

コンビニが力を失うと誰が得をするのか?

かつては、昔ながらの商店はコンビニ店への業態転換をした。しかし、コンビニ市場飽和の今日、残された商店はにっちもさっちも行かない。ガソリン価格高騰の中、お客がロードサイド店舗から駅前商店街に戻りやすくなっている。そんな中、商店救済の追加手段として、今回の施策も言い出されたのではないかと勘ぐってしまう。

私たちは、「環境」という水戸黄門の印籠のような言葉に、すぐにひれ伏すのではなく、まずはそれが本物の印籠かどうかを見極めるべきである。

本日発売の日経ビジネスに、環境事業を急拡大させようとしている米GEのジェフリー・イメルト会長兼CEOの言葉が出ていた。

経済成長と環境保護は相容れないというのは、時代遅れの考え方。良い経済と良い環境は両立可能だ。

印象的である。

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2008年4月10日 (木)

今年の桜

桜の旬はもう過ぎてしまったが、今年は色々な所でこの春の到来を楽しむことができた。昨年まではこの時期には出張していることが多かったが、今年は東京でのんびりできたのである。

通りすがりに携帯電話で撮った写真、花見に行って撮った写真などなど。せっかくなので、いくつか載せてみることとした。

1.砧公園(2008年3月29日)

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広い芝生広場を囲むように桜が植えられているが、家族連れや仲間うちの花見客でいっぱい。天気にも恵まれ満開の桜を楽しめた。花見の客層は、地域性のためか比較的上品な感じの人が多かったと思う。

2.神田川・早稲田周辺(2008年3月30日)

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小学生当時に自転車の遠乗りでよく出かけた神田川周辺。この日は残念ながら曇りがちな天気だった。神田川は昔は生活廃水汚染なのでまったくのドブ川だったのが、最近はずいぶんきれいになってきた。しかし、この写真では天気と私の腕が悪いせいか、ドブ川のようにも見える(汗。地元の熟年グループや家族連れなどが多かった。桜を背景にのんびり走る都電も印象的。

3.六本木アークヒルズ周辺(2008年4月1日)

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昼休みに食事に出た帰り。アークヒルズではこの時期、桜祭りが開催され、家族連れなどでにぎわっている。写真の奥はオープンカフェのMikuni Cafeだが、落ち着いて桜を見ようとする人の席待ちで、長蛇の列だった。

4.新宿御苑(2008年4月6日)

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いつもの新宿御苑。冬場も人がまばらで気持ちいいのだが、今年の冬はあまり行かなかった。久しぶりに行ってこの桜景色なので、あまりの人の多さにビックリ。御苑なので、あまり大騒ぎをしている人はいなかったが、砧公園と比べると客層はやや柄が悪かった。アルコール類は持ち込み禁止のはずなのだが、暗黙の了解なのか、大半の人がアルコールの持込み、赤い顔でフラフラしている人もちらほら。ただ、御苑ということで、大騒ぎをしている人達はいなかったのが救いであった。

以上が、今年の桜。以前、日本から贈ったというワシントンの桜を見に行ったことがある。そちらもかなりきれいなもので、全米から桜見物の人が集まるとのことだった。しかし、やはり日本の桜は良いものである。「いよいよ春だ」という華やいだ気持ちにさせてくれる。

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2008年3月19日 (水)

Notarize/ Notary?(日本で英文書類(米国宛)に公証してもらうには?)

Notary_250 たまたま米国の会社に出す書類2通に"signed and notarized"という箇所があった。

「サインをして公証してもらえ」ということだが、米国に出す書類に、日本で公証してもらうにはどうすれば良いのか?

個人で出す書類なので、仕事で付き合いのある弁護士に聞くわけにもいかないし…。ということで色々調べてみたが、インターネットにもきちんとした情報がなく困ってしまった。

米国なら銀行の窓口でやってくれるので、「シティバンクでやってもらえないか?」という情報。

シティバンクに電話して聞いてみたが、「そうしたサービスはやっておりません(ピシャリ)」と冷たく素っ気ない回答。サービスがないならそれで仕方ないが、マニュアルにないことには相変わらずの劣悪な対応…。あきれてしまった。

「大変申し訳ないのですが、うんぬん」等の対応をするべきだろう。「意地でも謝ってはならない」という欧米カルチャーだろうか?バカバカしい。

「公証人役場でやってもらえば良い」との情報。

どのくらいの費用がかかるか以前調べた人に聞いてみてビックリ。1枚約1万円!!英文であるというだけで追加6千円が含まれているそうだ。しかも、提出書類の和訳を作って付けなくてはいけないとのこと。←真偽は調べてないが…。

これもバカバカしいので、色々調べてようやく判明。

アメリカ大使館でやってもらえる!1枚30ドル、2枚目以降は20ドル。安くはないけれど、許容範囲である。詳細はホームページ参照のこと。

基本的には、パスポート(写真付身分証明書)と書類を持ち込めばOK。入館のセキュリティチェックが時節柄大変厳しいのが面倒だが、事務作業はあっさり終了。たまたまかも知れないが、あまり待たされることもなかった。

めでたしめでたし。

※ 今回、どこで公証してもらうかを調べるのにずいぶん苦労したので、同じような思いをしそうな人のためにここに書いておきました。ただし、あくまで私の体験がベースなので、万一間違いあっても、責任は取れません。悪しからず。

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2008年2月14日 (木)

レクサスIS F に試乗

先日、ディーラーで、「レクサスIS F」に試乗させてもらった。いわく受注は順調で(生産能力を低くしているため(?))、現在注文したとしても約1年半待ちになるとのこと(!)。

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IS Fとポルシェ

東京モーターショーで見た時には、会場が派手なのと、他にも目立つ車が多いので、これといった印象はなかった。しかし、乗ろうと目前で見てみると、概観もそれなりに特徴があって好印象。

試乗車のすぐそばには、翌日納車というIS Fが停められていた。私の乗っているISの外観をもっと迫力あるようにした感じで、肉食獣の迫力ある顔つきで睨まれたような気分になった。中身は5リッターV8である!

さて、試乗してみると、「3,500回転を越えると良い音がしますよ」という担当の方の言葉通り、自分が乗っているISの売りである静かさとは全く違い、エンジン音が車内を満たしてくれる。一方で、路面の音はあまり拾わないようだ。うるさいと言えばうるさく、「こういう車を好きな人とそうでない人がいるんだろうな」という感想を持った。

また、シフトチェンジをマニュアルモードにしてパドルシフトで運転すると、ISよりもギアチェンジもスムーズな気がしたし、ブレーキの利きも違う気がした。

今回は、残念ながらディーラーの近所の一般道をグルッと回らせてもらっただけだが、「高速道路を走らせてもらえれば、また違うんだろうな」と思った。5,000回転くらいだとどんな感じだろう?

レクサス=トヨタということで、批判がましい意見を聞くこともあるが、このIS Fはかなり良い車だなぁというのが私の感想。あとは内装をもう少し、オリジナルISよりもプレミアム感を持たせたものにしてくれればいいのに。

「GT-Rと比べてどうですか?」と聞くと、コンセプトが違う車とのこと。GT-Rはとにかくスポーツ車でIS Fはプレミアムなスポーツということだろうか?GT-Rは運転したことはないが、確かにドアの開閉などはGT-Rよりはレクサスの方が高級感はある気がする。

IS Fの試乗が終わると、今度はポルシェカレラも運転させてもらえた。久々に運転する左ハンドルなので、若干緊張。車内に聞こえてくる音は当然異なるが、運転しながら音を楽しむという点では、私が不感症なのかIS Fとそれほど大きな差は感じなかった。しかし、踏み込んだ感触を含めて運転している時の感覚、全体の雰囲気などは、やはりポルシェは違う!!と思えた(こんなことを書くとポルシェファンに叩かれそうだが(笑))。

さきほどと同じコースを回って戻ってくると、担当の方に感想を聞かれ、「今回の試乗は、ポルシェの魅力を訴えてます?」と皮肉を言ってしまった。いえいえ、それはそれとして、IS Fは、良くできた車だと思った。格好いいと思う。IS→IS Fという乗り換えは、自分にはあまり魅力があると思えないが、それでもいいなぁと思える一台だった。

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2008年2月13日 (水)

THE POLICE LIVE IN CONCERT~東京ドーム

Thepolice_300 THE POLICEの東京ドームコンサートに行ってきた。なんと23年ぶりの再結成ツアーとのこと。もうそんなに時間が経っているのか!正直ビックリした。でも、調べてみると、あの不朽の名盤「Synchronicity」の発売も1983年。本当に早いものである。

東京ドームの年齢層はやや高めで男性が大半。いい年をした男の二人連れ、三人連れが幅をきかす。女性比率は10~15%くらい?微笑ましいのは、パパが小学一年生くらいの子供を連れてきているのが散見されること。「小さいうちから息子にロック魂を植え付けよう!」という英才教育(?)だろうか?

久々のTHE POLICEなので予習していこうと思っていたが、結局、何も聞きなおさないまま今日を迎えてしまった私。しかし、演奏が始まると、どの曲も知っているものばかり。5枚あるTHE POLICEのアルバムから名曲の連続である。スティングの金属質だが少し柔らかい特徴のある声が、歯切れの良い演奏とともに会場に広がった。

私の席は二階の最前列で、アリーナ前列には迫力が劣るが、会場全体を容易に見渡せるちょっと展覧席(?)のような場所でなかなか良い席だった。まだ高校生だった頃のことを思い出しながら、一曲一曲に聞きほれてしまった。

今風のアレンジ、また、THE POLICEのアイデンティティのあるアレンジのおかげで、昔の音楽という感じは全くせず新鮮な感じがした。きっと昔のTHE POLICEを知らない人が聞いても違和感無く耳に入るのではないかと思った。

「シンクロニシティー」、「ロクサーヌ」、「高校教師」、…、名曲の数々をやり、アンコールとなった。最大のシングルヒットだったろう、「見つめていたい」は、そう言えばスティング自身がインタビューで「邪悪な曲」と言っていたなぁと思い出し、「やらないのかな?」と思い始めていた。と、すぐに、「見つめていたい」の演奏も始まった。

二回のアンコールが終わり、コンサート終了は9時20分。ほとんど語りもないままの1時間50分であった。「たとえ東京ドームのような音響の会場であったとしても、やはり、生演奏はいいな!CDもオンライン配信も悪くはないけど、音楽はやっぱりライブだよな!」と思った一夜であった。

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2008年2月 6日 (水)

映画「20世紀少年」~主要キャスト発表

2008年8月30日に第一部が公開予定の映画「20世紀少年」。全三部作で制作されているとのこと。言わずと知れた浦沢直樹の同名漫画の実写映画化という意欲作である。この漫画はかなり好きな作品なので、どんな映画になるのか楽しみとともに怖くもある。

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漫画の映画化は「DEATH NOTE」、「NANA」などは成功だったと思うが、評判が良くない作品も少なくない。

監督 堤幸彦に加えて、主要キャストが発表された。

ケンヂ(遠藤ケンヂ): 唐沢寿明
オッチョ(落合長治): 豊川悦司
ユキジ(瀬戸口ユキジ): 常盤貴子

ユキジはなるほどと思った。オッチョは江口洋介の方が私の中ではしっくりするなぁ。と、思ったが、先々の展開を考えると豊川悦司の方が良いのだろうか?ケンヂは…う~ん、難しいけれど、とりあえず唐沢寿明は違うだろ?と思った。

20世紀少年の主人公は、遠藤カンナ。ケンヂの姉と「ともだち」の娘。誰が演じるかまだ発表されていない。第一部では登場しないのだろうか?それともまだオーディションでもしているのだろうか?

誰が良いという私の勝手なイメージはないのだが、井上真央は違うと思う。そうなりそうな嫌な予感がちょっとしたので書いてみた。いっそのこと、これまでの実績はおいておいて、公開オーディションでイメージにあう女優を探し出して欲しい。

せっかくなので他にも注文を書いておく。不要なラブシーンを入れたり、売り出し中の曲をサブテーマにしたりというということもないようにして欲しい。見終わってから嘆くのも寂しいのでこれもあらかじめ書いておきたい。

ただ、「TRICK」、「ケイゾク」の堤幸彦監督で、製作委員会方式なのであまり心配しなくてもよいか。独特な堤ワールドになるのはちょっと怖い気もするが、それはそれとして、作品の出来に期待したい。

また、エンディングに行くにつれて、この手の漫画は広げすぎた風呂敷の収拾がつかなくなる例が多く、この作品も例外ではないと思う。ぜいたくな願いだが、原作のイメージは壊さずにより良いエンディングをお願いしたい。

何だかかんだと勝手なこと書いてますが、完成を楽しみにしています。海外での注目度も高いらしいです。今から公開が待ち遠しい。

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2008年1月 4日 (金)

散歩をしていたら~東池袋大勝軒オープン

近所なのだが、この付近は日頃は車で通り過ぎてしまうことが多いので気づかなかった。

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昨年3月に再開発計画もあり閉店した旧大勝軒から2~3分の所(首都高真下、グリーン大通り沿い)に、東池袋大勝軒が開店準備をしていた。開店は明日5日の11時とのこと。

そして、上の写真では分からないが、店の左側にはおびただしい数の祝開店の花が!「確かに大勝軒というのはスゴイのだなぁ」と、実感させられた。

花の送り主を見ていると、御手洗冨士夫(キャノン会長、経団連会長)の名も!そう言えば、昔の常連だったと聞いたことがあるような…。本当にスゴイ…。

今日はプレオープンデイで試験開店でもしていたのか、何気に多くの人が集まっていたようだ。ここから歩いて10分もかからないところに南池袋大勝軒がある。不思議なことに南池袋のもりそばは650円なのに、東池袋は700円のよう。元本店(聖地?(笑))に近いからか?面白いものである。

いずれにしても明日は長蛇の列になるんだろうな。

大勝軒は数十年前の小学生時代から見慣れた店だったので、最近のヨイショ(?)報道もあり気になっていた。そんなところに新店ということで、つい気になってしまった。

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2008年1月5日11時25分

という訳で、さきほどオープン直後にぶらぶらと様子を見に行ってきた。

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やっぱりすごい行列だった。写真奥1ブロック向こうの空き地を曲がった先までの行列。テレビ局のカメラも来ていたので、ニュースか特集番組まで作られるのだろうか。

店頭では伝説(?)の山岸一雄氏がファンにサインをしていた。実際のキリモリは南池袋大勝軒の飯野敏彦氏が行うということのよう。

いやはやスゴイものである。

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2008年2月2日12時43分

オープンしてから約1ヶ月。週末くらいしか、前を通らないが、いつも「よくもまぁというくらいの行列。さっき雪の中、買い物に出かけたら、いつもよりはずっと短いながらも相変わらずの行列が。スゴ!

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2007年12月30日 (日)

「TOKYO FANTASIA 2007」~再挑戦

前回の訪問時は散々だったので他に行けばいいのだが、「今度こそは」と再び「Tokyo Fantasia 2007」へ。

5時開始なので早めに行こうと、4時20分頃に到着。日比谷公園地下の駐車場になんなく駐車。まだ明るい時間で、クリスマスという大イベントも終わっているので、ずいぶんと人は少なめ。

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これだけ明るいとイルミネーションはほとんど無意味。

しかし、さすがにまだ冬至を過ぎて間もない年末。5時を過ぎると刻々と闇が訪れるのがよく分かり、あっと言う間に夜になった。

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やはり、外から見るよりは中に入って見る方が綺麗だった。

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記念写真を撮ったりする人で一杯。この当たりは一方通行に規制されていました。

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奥に見えるシンボルツリーは色々な色に刻々と変化する。公園の噴水の上に作られている。

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真正面から見えるステージに上っての撮影。幻想的。

今日は早く着いたせいか、満足度はやや高。でも、残念な点が2つ。

光のアーチの中に入れず。上の写真の青いライト(LED)は芝生に設置されており、両脇の暗く見える部分は本来は通路。残念なことに昼間降った雨で足元がぬかるんでいるため、今日は入場禁止。きっと、人が歩くと芝が荒れやすいということだろう。これは残念だが仕方がない。

もう一つは、メガホンからの大騒音!!これは何とかしてくれ!せっかく、会場内にクラシック音楽を流すなどの工夫をしているのに…。

「一方通行だから逆行するな」とか、「有楽町駅が混雑しているので、新橋駅を使え」とか。たまに言うわけでもなく、ずっと大音量で繰り返している。大半の日本でのイベントにつきもののアレである。最悪である。

そんなことをこういうイベントでメガホンで怒鳴らないで欲しい!!!

一方通行なんて、逆行しようとすれば、大きく「逆行禁止」という看板が目に入るではないか。それを無視して逆行しようとする人を呼び止めればよいではないか。

空いている駅を使いたいのは利用者みんなの関心事だろう。看板を持って立っていればみんな見ると思う。どうしてもというならもっと音量を下げてくれ。そして、アナウンスする間隔を長く取ってくれ。この手の騒音は、海外ではあまり見かけない気がする。基本的に自己責任だし、他人に迷惑かけるような逆行禁止違反などをすれば笛で注意を受ける程度だと思う。何とかしてくれ。

せっかく今日は、イベントの趣旨である「都会の緑と公園の魅力、環境の大切さ」について考えられると思ったのに…。全く…。

結局、今日は比較的空いていたのだろうか?明日の夜は最終日、しかもカウントダウンイベントもあるとのことである。きっともっと混雑するのだろうな…。

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お正月の買出し

築地の場外市場に正月の買出しに。

昨年も年末に買出しに来て、混雑していたが今年も同じ。

5時半に起きて、車で出かけ6時半過ぎに着いたのだが、駐車スペースを探すだけでウロウロ。ようやく停めて買い物に行くと人、人、人。

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まさに師走の喧騒。人、人、人。

スリに合わないよう、コートの中に吊るしたバッグを上から抱え込むようにして進む。

「あれ?」と雑踏の中に見知った顔があると思ってよく見ると、「あっ、渡辺謙だ」。「こんな混雑している中に買い物に来るんだなぁ」と意味なく感心。

伊達巻、おせちセット、カマボコ、タラバガニの足、中トロ、焼き鯛…を購入。探し回ると疲れるので、適当に目に付いた店で買って行ったのだが、行く先々の店で、「こっちの方が安い!」「こっちの方が高い!」といった喜怒哀楽の連続(笑)。じっくり比べて買うのも楽しい買い物だが、こんな風に得した損したと思うのも楽しいものである。

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毎年の光景だが、出くわしたのが玉子焼きを買うための大行列。場外市場の中に有名な何店かの玉子焼き屋さんがあるのだが、だからと言って玉子焼きを買うために何十分待つか分からない列に並ぶと言うのはスゴイものである。感心しながら通り過ぎる。

一通り、買い物を済ませ、場外市場の喫茶店でコーヒーをすすっていると、また渡辺謙が通り過ぎて行った。よくみると今度は南果歩と一緒。「やっぱり目立つなぁ」とまた感心し、「二度も出くわすなんて」とちょっと得した気分。そう言えば、先週末に友人宅に遊び行った時にはマンション内でカールスモーキー石井に出くわした。年末にミーハーちっくなお得感二発。

午後は、お屠蘇やお雑煮材料なども買いに出かけたので、ほぼ正月準備も完了。今年は4日に休みを取り、旅行の予定もないので、のんびり寝正月になりそうである。

もうい~くつ寝~る~と♪っと、あっ、大掃除していない(汗)。

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2007年12月23日 (日)

「TOKYO FANTASIA 2007」~最悪の仕切り

日比谷公園で開催している「TOKYO FANTASIA 2007」に、友人宅でのクリスマスパーティーの後、行ってきた。噴水広場で開催されているイルミネーションイベントで、日本一の高さのツリーもあるという。

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会場外から撮影。これがそのツリー。綺麗なイルミネーションなのだが…。

「こういうものは見ておかないと!」と行ってみたのだが、感想は「仕切りが最悪」。

近くの駐車場に車を停めて、日比谷公会堂の脇を通り、日比谷公園の中へ。係員らしき人が、「日比谷通り方面が順路だ」と言うので、人の流れのままに右方面に進んだ。

すぐに巨大ピラミッドのようなツリーが姿を現したので、しばらく見とれながら写真を撮った。周りには、大型三脚を設置して撮影を続ける本格的なカメラマンの姿も多い。

「とにかく会場の中に入ろう」と進んでいくが、本会場らしき広場は、柵で囲まれて中に入れなくなっている。仕方なく、人の波と一緒に歩き続ける。

「あれれ?」と思っているうちには行列は左に大きく曲がり、今度は、晴海通りと平行に歩くことに。歩き続けるが、いっこうに入り口にたどり着かない。

と、左側に入り口が!しかし、入場している人は私と反対方向から歩いてくる人ばかり。どこかに折り返し点があるようだ。

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日比谷通り方面から。謎のピラミッドといった異相である。

次第に混雑は極に達ししつつあり、周りを歩く人も口々に不満を漏らし始めた。

係員が何か叫んでいる。どうやら私の列から入場の列にUターンして割り込んでいる人が多数いるようだ。しかし、係員も注意を呼びかけるだけで、割り込んでいる人を目にしても見て見ぬふり。

インチキをして中に入るのも情けないので、行列の最後尾を求めて歩き続ける…。

しかし、「何時間待たせるつもりだ…」とはき捨てながら、列から出る人もいる。嫌な予感がする。

あれ、また左に曲がった(汗)。祝田通り沿いである。地下鉄霞ヶ関駅の入り口まで見えてきた。

最悪…。

そもそも一番初めに日比谷公会堂から入った時に、右でなく、左に進んでいた方がずっと近いではないか。ムダに公園内を4分の3周させられたわけである。

しかもこの辺りから並んだら本当に2時間余り待ちそうである。

あきれ果てて中に入るのを諦めた。で、最後尾のあたりで係員に入場までにどのくらい待ちそうか聞いてみた。「一時間くらいです。」とのこと。

冗談でしょ?どう見ても適当に答えているようだ。

ここに来るまでに、田舎から東京見物に来たといった風の老人グループに話しかけられたりした。「彼らは仕方なくこの列に並び続けるのだろうか?」

あ゛ぁ、本当にひどい仕切りである!

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祝田通り方面からの一枚。とほほ。

今年が第一回ということなので、何か不手際があるのは仕方ない。

しかし、来場者数によって、主催者がどのような対応を取るかは、この手のイベントで最も注意しなくてはいけないポイントだと思う。せめて、

  1. 列の最後部がどこにあるか
  2. 入場までどのくらい時間がかかるか。

の2点は来場者に明確に伝えるべきである。i-モードなど携帯電話で分かるようにすれば、これから行こうと思っている人、日比谷公園の駐車場待ちで渋滞した車内の人にも分かりやすいだろう。

「TOKYO FANTASIA 2007」は都市の緑化の大切さ、自然と人のふれあいの場である公園の魅力を伝えます。

というのが本イベントのメッセージとのこと。大変、結構である。しかし、今回のイベントにで感じたことは、

イベントでは、参加者の満足をどうやって高めるかが大事で、そのためには仕切りは重要な要素の一つ。

という反面教師的な強いメッセージである。TOKYO FANTASIA実行委員会、TBSの関係者の皆さん、もっとましな仕切りをして欲しい!私の感想は、

お金がなくてとにかく時間を潰したいという人には良いイベント。時間がない忙しい人は、周りから見るだけにした方が良い!

※ 一つ良かった点を思い出した。メガホンを使っての大音量での誘導。この手のイベントでよくある気がするが、今回はそれが無かった。この点は本当に良かったと思う。

「TOKYO FANTASIA 2007」
http://www.tokyofantasia.jp/
日程: 2007年12月21日(金)夜~2008年1月1日(元旦) 11日間
場所: 日比谷公園内噴水広場及び第二花壇周辺
   東京都千代田区日比谷公園1-6

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2007年12月17日 (月)

絶滅貴種?

この時期になると、今年の漢字や今年の流行語がニュースになる。

「そういえば…」と考えていて、今年流行ったものではなく、もう少しで消えてなくなりそうかも?と思い出したものが2つある。

一つ目は、民間委託の駐車監視委員。民間の注射監視委員が、デジカメなどで駐車違反の現場を撮影後、ステッカーを貼っていくというもの。都内では、2006年6月1日に導入された。

当初は、駐車禁止ステッカーを貼られたドライバーと駐車監視員のいざこざが起きるなど問題も多かった。

また、取り締まる側も何となく、もともと「駐車違反しても意味がないのでは?」と思われるような地域をブラブラと散策するという感じで、本当に必要そうな、明らかに交通渋滞のボトルネックになる場所はあまりされていなかったようにも感じた。

しかし、当初は、そう言っても、導入前よりも駐車禁止違反は減ったような気がした。それなりの効果はあったのだと思う。実際に、100円パーキングが高稼働になるなどの効果もあった。

しかし、最近ではこうした姿は全く見なくなってしまった気がする。

もう一つは、繁華街など禁煙指定地域で活躍していた自警団のような人達のパトロール。

副流煙の問題、通行人のやけどの問題(特に、歩き煙草の手の位置と幼児の顔の高さが同じこと)など、迷惑だったり危険だったり。

こうしたパトロールの人達も以前は路上で喫煙者と衝突しながらも、禁煙指定地域のPRを進めていたと思う。

しかし、残念ながらこちらも最近は見かけなくなった気がする。

みんな一体どこに行ってしまったのだろう?気づいた人が、面と向かって言えばよいではないか?とも思うが、さすがに難しいですものですよね。こうして活躍してくれる人に期待してしまう。

やはり一時の流行だったのか?とならないようもう一度がんばって欲しいものである。そして、むしろ、違法駐車や路上喫煙という現象を絶滅に追いやって欲しい。

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2007年12月16日 (日)

お台場~冬の華

久しぶりにお台場まで足を延ばしてみた。

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お台場に自由の女神というのはいかにも今年の漢字「偽」がピッタリと感じるが、こうして見ると美しい。

さすがに寒い季節になってきたが、全体に華やいだムードなので、楽しいものである。

隣のフジテレビもイルミネーションで明るくなっていたので、立ち寄ってみると、「HOT FANTASY ODAIBA」というイベントが開催されていた。

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大きなツリーとLEDのイルミネーションといくつかの出店。ステージは野外ライブが開かれていた。夏の冒険王という大イベントに比べれば規模も小さいのだろうが、まずまず華やいでいた。

しかし職業病なのか、私はこうしたイベントを見ていても、「どのくらいのコストがかかっているのだろうか?物販と有料展示への入場料でどのくらいカバーできるのだろうか?損益トントンくらいにはなるのだろうか?」などとおよそ夢のないことを考えてしまう。

その後、アクアシティで食事をしていると、他のお客さんが花火があると話しているのを耳にした。店員に聞いてみると、花火大会があり、アクラシティのデッキから楽しめるとのこと。

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冬の花火大会は寒く季節外れとの感が強いのだが、冬の華という感じがピッタリ。

待っていると、7時から花火が打ちあがった。空気が澄んでいるので、とてもきれいに見えた。レインボーブリッジの下には多くの屋形船も出ていて意外な盛り上がりをしていることを知った。

残念ながら10分程度の短いショーだったが、夏とは違い、寒さをガマンしながら見る花火も良いものだった。

お台場レインボー花火
毎週土曜日、1月12日まで7時から10分間。1,500~2,000発だそうだ。http://www.seaside-tokyo.gr.jp/event/event.html

ところで、徒然草にある

仁和寺に、ある法師、年寄るまで、石清水を拝まざりければ、心うく覚えて、ある時思ひ立ちて、ただひとり、徒歩よりまうでけり。極楽寺・高良などを拝みて、かばかりと心得て帰りにけり。

さて、かたへの人にあひて、「年ごろ思ひつること、果し侍りぬ。聞きしにも過ぎて、尊くこそおはしけれ。そも、参りたる人ごとに山へ登りしは、何事かありけん、ゆかしかりしかど、神へ参るこそ本意なれと思ひて、山までは見ず」とぞ言ひける。

すこしのことにも、先達はあらまほしき事なり。

とは、よく言ったものである。

満足して、帰宅してから気が付いた。名物のクリスマスツリーを見るのを忘れた…。

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アクアシティには、イルミネーションで作ったゴジラも飾られていた。

※ 今回の写真は全部、携帯電話(P903iTV)で撮影してみたが、きれいに撮れるものである。ちょっと感動。

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2007年12月13日 (木)

し、信じられない…。

先日、タクシーで渋谷方面から溜池に向かっていた時のこと。

信号待ちで止まっていると、突然気配が。

「ガチャッ」

車内でしていた仕事の手を休めて、左前方を見ると、ヘルメット姿の男が私の乗っていたタクシーの助手席ドアをこじ開けようとしていた。

「えっ?!」

驚く間もなく、ドアはあっさり開いてしまった(汗)。

強盗か、テロリストか?!と恐れおののいていると、バイクに乗った若者が、

「赤坂見附はどっちですか?」

とドライバーに話しかけた…。タクシーの運転手も虚をつかれたようで、

「真っ直ぐ行って、外堀通りを左に」とあまりに普通の返答。

バイク乗りは、「ありがと」と当たり前に礼を言い、走り去って行った。

呆気にとられる運転手と私。

犯罪じゃなくて良かったけれど、こういうのって信じられないなぁ。何か、危ないと思いませんか?さすがに「最近の若者は…」と運転手と盛り上がってしまった。

みなさんも、車に乗る時には、ドアはロックしましょう。バイクに乗る人は、信号待ちでいきなりタクシーのドアをこじ開けないで下さい。ビビリます。

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写真は本文と関係ないですが、六本木ヒルズのクリスマスイルミネーション。発光ダイオードの光がきれい。

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2007年12月 9日 (日)

銀杏の見頃~神宮外苑(Nikon D300買いました)

11月17日にはまだまだ緑色がかっていた神宮外苑の銀杏だが、やはり今週末は見頃であった。

天気も青空が広がり、日差しのおかげで小春日和に。午前の早い時間に行ってみたのだが、かなりの混雑。

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左側の車列は外苑のテニスコート横の駐車場待ちの行列。

映画「第三の男」のラストシーンかドラマ「ヒーロー」のタイトルバックを思わせる構図。ここの場合は特に奥に絵画館の美しい建物が鎮座するため、とてもキレイである。

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犬を連れての散歩、自転車を楽しむ人、家族連れ、カップル。大変な混雑であった。

思い起こせば、私が大学生の頃は、銀杏の季節は勤労感謝の日の前後だったように記憶している。昨年も黄葉はこの時期であった。すでに初冬というべき季節に銀杏が最盛期を迎えるとは。これも気象変動の影響なのだろうか?

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少し風が吹くたびにハラハラと落葉した。通りがかりの人が、「みんな詩人気分になるよね」と話していたが、まさにそんな気分である。

青山通り沿いには、黄葉見物客をあてこんで五台ほどの焼き芋の屋台トラックが出ていた。いい匂いにつられて食べてみたが、たまにはいいものである。

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でも、今日は団子より花、焼き芋より銀杏である。先日、ニコンD300を購入したので、気分はセミプロカメラマン。パシャパシャと気持ち良い音を聞きながら写真を撮れた。

腕の方はまだまだなので、せっかくのカメラを使いこなせるよう、ちょっとずつガンバって見ようと思う。週末一日くらいカメラ教室にでも行ってみようか。

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2007年11月23日 (金)

ミシュラン東京もいいけれど…

Micp_300_3 ミシュラン東京が発売された。3つ星8軒、2つ星25軒、1つ星117軒。東京で150店、星の数191は最多ということなので、誇らしくも感じる。一方、私が行った事のある店は、この中で10軒だけ。数年前までにずいぶん色々な所に行ったつもりだったのだが、まだまだ東京には色んな店があるのだなぁと感心した。

初の東京での格付けということで、テレビニュースでは発表後に選ばれた店主のインタビューを放送したり、22日の発売後は各書店で売り切れも続出しているそうだ。

3つ星店8軒の内日本料理店が5軒と、「さすが日本料理はすごいな」と思ってしまう。自分でも一冊買ってみようと思いながら、これだけ盛り上がっているとひねくれてみたい気持ちにもなる。

そもそも、フランスの料理ガイドに日本料理を褒めてもらって嬉しいのだろうか?ニュースでは、星をもらった日本料理店の人が、涙を浮かべて「こんなに嬉しいことはこれまで無かった」などとコメントしている。

せっかく世界的な宣伝をしてもらっているので、商売のためのプロモーション効果を上げようとリップサービスしているならそれで良し。しかし、本気で言っているのなら悲しくなる。もっと日ごろから誇りを持って欲しい。

評価員は5名で内2名が日本人だったというが、本当に日本食の評価ができるのだろうか。

世界的に権威あるガイドブックに評価してもらったことは大変嬉しいが、毎日、色んなお客様に「美味しかったです」とか「小さなこんなサービスが嬉しい」ですと一言いってもらえることに勝る喜びはありません。今回の評価もそうした声の一つととらえています。

くらいのコメントをして欲しいものである。

また、東京だけで、ミシュランが191個の星をつけるような料理大国である。農水省が発案して、国際的な批判を浴びて頓挫した海外の日本料理格付けはもってのほかだが、日本国内から始めて世界の消費者に認めてもらえる格付けを作り育てて欲しい。

スポーツの国際ルールを見ていても欧米の発言力が強すぎる。バレーボール、水泳、スキーのジャンプなど枚挙にいとまがない。今回のミシュランも結局のところは、ルールを作って運用しているのはフランス企業で、一方的に評価されているのは日本の料理店である。大きな違いは、スポーツの国際ルールの決定には政治力がものを言うが、格付けはそれを利用する人からの信頼がものを言う、ということである。

格付けとは、本質的にはそれを行う機関への信頼が全てである。ミシュランの格付けがありがたがれて、私がこのブログで勝手に格付けをしても誰もありがたがられない。それは、誰もがミシュランの格付けは十分に信頼に足る、あるいは、注目に値すると思っているからである。

農水省が突然、海外の日本料理店を格付けすると発表し、激しく反発されたのは当然である。全く信用のない状態で、格付けをしても誰も認めてくれないのである。私は、そもそも政府関連機関がこうした評価をすることには大いに疑問を感じる。

どこかの民間団体が、まずは日本国内の日本料理店を客観的に格付けをして発表する。その際に、できるかぎり基準も明確にして公表する。そして、英語を初めとする数ヶ国語にきちんと翻訳し、各国で発売・プロモーションする。毎年、同じ基準で格付けを実施し、少しずつ信頼を得、やがては世界中の日本料理の基準を日本発で設定してはどうか。ゆくゆくは日本発であらゆるレストランの世界基準を作ってみてもよいと思う。

余談ではあるが、日本のテレビ番組「料理の鉄人」はアメリカでも「Iron Chef」として大変な人気を博した。公平で信頼できる評価というよりは、エンターテイメント性が受けたのだろうが、日本は料理大国であるという認識が元にあるのは間違いないだろう。

食文化、食の水準というのは、料理を作る人とそれを味わう人がいて初めて成立し向上するものである。味わう人というのは、すなわち評価する人であり、そのレベルが高いからこそレストランのレベルも高くなるのだと思う。東京のレストランが高く評価されたというのは、東京のお客さんの舌が厳しいということなのだと思う。

したがって、日本発のレストラン格付けというのは十分に可能性があると思う。何とか実現して欲しいものである。日本に数多くのグルメランキング誌があっても世界的な権威をもてないのは様々な問題があるのだろう。そうしたことを克服して日本発の格付けを世界に広めて欲しい。

それにしても191個の星というのはすごい。「宝石箱」というより、料理界の天の川といった風である。一方、ミシュランの星は料理の質が低下すれば剥奪されることでも有名である。

世界最多の星の都市となった東京。次の格付けで世界で最も多くの星を失った都市とならないように気を引き締めて欲しい。一般的に、どの料理店も高い評価を受けて多忙になると、サービスも味の質も急速に悪化するのが常であるから。

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2007年11月22日 (木)

東京のタクシーの禁煙化はネガティブ?

仕事で移動中に、タクシーの運転手にそんな面白い話を聞いた。この人は自分自身が喫煙者ということだが、休憩中に自分が吸えなくなるとか、そう言うことではないらしい。

12月3日からタクシー運賃が値上げになるので、それで「収入が上がりそう?」と聞いていたのだが、その影響は分からないという。値上げになれば、乗車客数が減るかも知れないというのが要点のようだった。

でも、影響が大きそうなのは禁煙化だという。「禁煙。いいじゃないですか!私は歓迎します」と、言うと商売上はそうではないと言う。タクシーの利用客は喫煙者が多いというのである。

この運転手の観察によると、タクシーに乗車する客のうち、男性の約5割、女性の約8割(本当だろうか!?)が車内で喫煙すると言う。

余談だが、男性客の大半は「煙草吸ってもいいですか?」と聞いてから火をつけるが、女性客の大半は乗車するやおもむろに火をつけるか、吸いながら乗車するらしい(怖っ)。

タクシーにとっての上客は、もちろん長距離を乗ってくれる客だが、長時間残業のサラリーマン・公務員、銀座・赤坂近辺で飲む人達に多いとのことである。特によく飲酒して長距離を乗ってくれる人には喫煙者が多いとのことである。

禁煙車になってしまうと、無線で呼ばれて飲食店まで行っても、禁煙車であることが分かると「やっぱりいいや」となるかも知れないと言う。

「全車禁煙になるなら、客があきらめて乗るでしょ?」

と言うと、そうでもないらしい。個人タクシーの一部は喫煙でも良いというのだ。そうすると、今度は喫煙車がそれを売り物に営業できるわけである。従って、禁煙車はその分不利である。

また、女性客で短距離を乗る人や、営業マンでタクシーに乗る人の多くは、喫煙するためにタクシーを使うと言うのである。

「何もそこまで…」

と思うのだが、最近は建物内も街角も喫煙できる場所が少ないので、電車やバスを使えば良いのにわざわざタクシーを使うらしい。つまりは、有料喫煙室ということか。

これが本当なら、こうした人達は禁煙車になれば、わざわざ高いお金を払ってタクシーには乗らなくなるだろう。

なるほど。私は、タクシー禁煙化は大歓迎と思っているが、そんな影響もあるのかといささか驚いた。地方都市のタクシーの位置づけと競争環境は、都内のそれとはかなり違うと言うが、確かにそうなのだろうと納得した。

今は禁煙車は付加価値のような気がするが、喫煙車が少数派になると逆になるということだろう。どんなことでもライバルに対してきちんと差別化できることは大切なのだろう。

そもそも、健康増進のためのタクシー禁煙化なら、煙草の価格を引き上げるのが一番効果があると思うのだが、どうだろう?煙草を一本吸うためにタクシーに乗るのなら、一本700円にしてみてはどうかと思う。その方が、煙草を吸う人の数はドンドン減って健康増進につながると思うのだが…。

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写真は、記事とは全く関係ないが、たまたま仕事でフォーシーズンズ東京 椿山荘のスイートルームを利用する機会があった。窓から見える庭園があまりにキレイだったので、合間にパチリ!

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2007年11月17日 (土)

いちょう祭り。でも、銀杏はまだ。

神宮外苑の銀杏並木が黄葉したのを見るのは、毎年この季節の楽しみである。ここしばらくは企業の中間決算発表もあり仕事が忙しかったので、今日はまだ早いと知りつつも気分転換を兼ねて銀杏視察に行ってきた。

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結果はご覧の通り。ところどころ黄色くなっているが、見頃というにはほど遠い状況である。この感じだと見頃は、昨年同様12月1~2日か8~9日の週末であろうか。

青山駐車場出入口、秩父宮ラグビー場裏の短い並木はもう少し黄葉していた。

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でも、やはり緑が目立っており、もう少しという感じ。

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少し心配になったのは、一枚一枚の葉に元気が足りないように見えること。少し萎れているように見えないだろうか?夏の気象のせいなのか?私の気のせいならば良いのだが…。

せっかくなので、すぐそばのCAFE SPEIRA (カフェ スペーラ)でランチを取ることに。ここに入るのは初めてだが、これまでは銀杏並木沿いでテラス席もあるレストランと言えばSELANしかなかったので、嬉しい限りである。

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Pastaセットを食べてみたが、味もサービスもなかなか良くて気に入ってしまった。店内出入り口付近のテーブルに座っていたのだが、従業員がドアを空けて外で待つ客の応対をしていた。店長らしき人に「少し寒いのでひざ掛けが欲しい」と言うと、まずドアを閉めに行き、それからひざ掛けを持ってきてくれた。こういう風に気が利いた対応は嬉しいものである。

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並木道から見たテラス席。黄葉した時にはきっと大混雑だろう。

SELANはいつもすごく混んでいるので、ぜひまた利用したい。ちなみにこの日の正午過ぎはSELANは1時間待ち、この店は約20分待ちだった。

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余談だが、相変わらず不祥事連発のミスタードーナツにこんなに堂々と出店させるのはいかがのものか?

この時期は毎年神宮外苑で恒例のいちょう祭りが開催されている。物産品販売や模擬店が出たりしているくらいのものだが、何となく楽しいものである。

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物産品販売で、3個100円のカブ、1個200円のブロッコリー、1個100円のリンゴを買ってみた。ちょっと得した気分である。

また、黄葉する頃には、忘れずに神宮外苑に来なくては。その時には大変な人出だろうが。

CAFE SPEIRA
http://www.meijikinenkan.gr.jp/restaurant/cafe.htm
東京都港区北青山2-1-15
電話: 03-5770-7557
定休: 年末年始
営業時間: 
平日・土・祝祭日 11:00~22:30(LO. 21:30)
日・連休最終日 11:00~22:00(LO. 21:00)

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2007年11月 7日 (水)

バーゲン会場:おそるべし定価と売値のコントラスト

先日、完全招待制、イタリアの某有名ブランドのバーゲンの入場チケットが手に入った。ちょうど一時間ほどの空き時間ができたので、のぞいてみた。

招待券を見せて入場用のリボンと商品を入れる大きな透明のビニール袋をもらい、ホールの中に入った。すると、大勢の人がバーゲンモード全開で商品を漁っていた。

シャツやネクタイが積まれたカゴ、スーツやジャケット、パンツが吊るされたハンガーが広いホールいっぱいに所狭しと並べられている。

「すごいな、落ち着いて選べそうもないし、帰ろうかな…」と、いきなり弱気になってしまったが、

「せっかく来たんだし、ちょっと見てみよう」と、気を取り直して自分のサイズの場所で良さそうなものを探してみることにした。

レザー・ジャケットでちょっと良さそうなものを発見!!とりあえず羽織ってみるとサイズはピッタリ!でも、革をよく見るとずいぶん痛んでいる。

「同じデザイン・サイズのこっちは?あれ、これもダメだ。ずっと倉庫に放置されていたのかなあ。」

と、このあたりで買う気はほぼゼロに。そして、ちょっと他の人を観察してみようという気になった。

すると、、、

みんなたくさん買っている。そんなに安いのだろうか?と値札を見始める。

さっき私が見た商品は、6割引き、つまり10万円引き!定価17万円のジャケットがなんと7万!

安いっ!んっ!?安い?…なんか変だよなぁ。

完全招待制、期日限定、在庫のみ、6割引き。そして、ノリの良い館内音楽。

こうした言葉が財布のヒモを緩めているのだろう。

少し時代遅れになったデザインで、倉庫の奥で少し痛んでいる。それでも、○○ブランドの服である。

腐っても鯛なのである。

それがなんと10万円も安く買えるなんて。ということか。7万円の出費をしなくてはいけないのに、10万円安く買うと得をしたような気になってしまう。

定価・売値のコントラストの力はスゴイなぁと思った。不適切な表現だが、「まるで羽毛布団のサクラ商法のようだ。」そんな感想を持った夕方のひと時だった。

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2007年11月 4日 (日)

「GT-R」考えてみれば当たり前だけど…

銀座の日産ギャラリーに2台もあるのだから、本社ギャラリーにはもっとあるに決まっている。日産自動車㈱のホームページを調べたらちゃんとプレスリリースが出ていた。本社ギャラリーでは今回発売の全色6色を展示しているとのこと。

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というわけでは、日曜の朝、軽いドライブを兼ねて今度は銀座6丁目の日産本社ギャラリーへ。

朝10時の開店直後に行ったのだが、すでに車好きの人がGT-Rを眺めたり、コクピットに座ったり、写真を撮ったりしていた。

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来店客は「いかにも」という感じの車マニア、家族連れ、カップル。やはり男性が多いが、なかには女性の姿も。男性は一眼レフ、コンパクトデジカメ、携帯電話などさまざまなカメラで撮影しているが、女性はほぼ一様に一眼レフ。男性は車そのものに関心が高く、女性にとっては被写体としての魅力が高いのかも知れない。また、近隣のパーキングメーターに旧型のスカイラインやGT-Rが多く駐車されており、既存ユーザーも多く来ていたのだと思う。

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今日は日曜日なので、ゆっくり時間を過ごせた。スピードメーターは340kmまであったのが印象的。でも、日本仕様はリミッターが付けられてしまうのだろうか?もちろん、法律上そんなスピードを出せる道がないのであるが、残念な気もする。また、ステアリング中央のGT-Rマークが目立つ。

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シートはいかにもスポーツカーといった感じのデザイン。

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エンジンカバーで隠したりしないので、機械の力強さを感じる。

全色見れたので自分の好きな色をあげてみると、

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1位はスーパーブラック(黒)。黒い車が好きだという単純な理由だが、GT-Rの場合は、鼻が黒い動物を思わせる顔つきが緩和されるからかも知れない。

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2位はアルティメイトメタルシルバー(銀)。今回のイメージカラー?やっぱり綺麗だと思う。バックミラーに陽光の反射でボディを光らせながら接近されたら、すぐ車線を譲ってしまいそう?

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3位はバイブラントレッド(赤)。やっぱりスポーツカーは赤がいいかも、という先入観かも知れないが。

以下、4位 ダークメタルグレー、5位 タイタニウムグレー、6位 ホワイトパールの順。

私の色の好みなどどうでもいいのかも知れないが、参考まで。

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発表以来、東京モーターショー、銀座ギャラリー、日産本社ギャラリーと3箇所でGT-Rを見て、自分にはあまり合わないかな、という感想を持った。30代前半くらいまでの独身者か50代後半くらいからの再び趣味に走れる年齢。そのくらいの人たちに合っているのではないかと。

あと私には少しスポーツテイストが強く荒々し過ぎるのではないかとも思った。外観はもちろんのことインテリアや先日指摘したドアの開閉感などがそれに当たる。もう少し、優雅に安心して乗れる車の方が好きな気がする。

しかし、試乗すれば、また違った感想を持つかも知れないし、街中で見かけるようになればもっと感想を持つのだろうが…。しかし、見る分には確かに格好いい車である!

気持ちの良い秋空だったので、神宮近辺を通って帰宅した。神宮外苑の銀杏はまだまだ青々としており、黄色く色づくのはきっと去年同様12月初め頃だろうか?毎年、見に行っているのだが、今年も楽しみである。

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2007年10月31日 (水)

「GT-R」あれれ、銀座にやって来た

昼間、外出中に銀座・日産ギャラリーの前を通りかかったらGT-Rが!ランチを取る店を探していたのだが、ついつい立ち寄ってみた。

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平日昼間のため、この通り快適さ。

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みんなコクピットに乗り込んだり、街行く人は「あれっ!」と足を止めたり。シルバーと赤の二台が展示されている。

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コクピットに座った感想は、当然だが「スポーツカー」。先代のGT-Rは座った時には、もっとホールド感が強く、戦闘機のコクピットに乗ったかのような印象を持ったのだが、これはきちんと「自動車の座席」という感じ。私の記憶違いだろうか?

また、ドアの開閉時の感覚が「バチャッ!」と金属音が強く、開け閉めを繰り返すと立て付けが悪くなりそうな、そんな感想を持った。「おもてなし」などではなく、「とにかく走りに重点を置いているのだ!」という硬派なコンセプトかも知れないが。

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それにしても、なんかいいですね、こうゆっくり見れると…。

全体には「かっこいい!」というのが素直な感想。「走り屋」という懐かしい響き(死語?)がピッタリの車。税込7,770,000円~8,347,500円。834万円のプレミアムエディッションは後部座席の中央にBOSEのスピーカーがその存在を大きく主張していた。

先週書いた通り、東京モーターショ-のプレスデイ初日はカルロス・ゴーンが見えないくらいの混雑。そして、日曜日の一般公開日の朝一番にも行ったが、この混雑…。

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10月28日(日)午前の東京モーターショー。

GT-Rを見たいだけなら、銀座・日産ギャラリーで十分。帰りに有楽町にオープンしたばかりの丸井も見れるし。

ただ、休日などの混雑時には、コクピットに乗る時間を制限したりするとのこと。外出で平日に銀座方面に行く人は立ち寄ってみる価値ありです。

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2007年10月29日 (月)

結婚おめでとう会

週末には、銀座二丁目の路地を入った所にあるオザミデヴァン本店にて昼食会。ビジネススクールつながりの登山で知り合った友人Hさんの結婚お祝い会である。

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オザミデヴァン本店(フランス料理店)

約2年前に一度体調を崩すまでは、ほぼ毎回参加していた登山の集まりである。今でも毎年夏に富士登山をしている他、時々ホームパーティーや野外BBQを開いたりしている。私はもっぱら最近は軟弱なイベントばかりに顔を出しているのだが…(苦笑)。

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ワインが美味しい店ということだが、確かに美味しかった。これは一皿目でサーモン。白ワインが美味しかった。

こうした形で交友関係が広がるのは楽しいことである。この日の二人は違うのだが、この集まりの中で3組も結婚したカップルが出たというのも大したものである。

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次に出てきたスープ。

この集まりの登山は体育会のような厳しいノリで、「誰よりも早く頂上に登り、地上に戻る」、「気を引き締めろ!遊びじゃないんだ!」くらいの勢いで登るので、かえってお互いを思いやる気持ちが出るのだろうか?

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メインに選んだ肉。この店の料理は全体に味付けが濃い感じがして、一緒に飲んだ赤ワインとの相性も良かった。

はるか昔に合コンではなく、合ハイ(合同ハイキング)という言葉が大学生の間で流行ったことがあると聞いたことがある。確かにハイキングという軽いノリで山歩きをしていれば、仲良くなりやすいのかも知れない。

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ハロウィーン用のオーナメントが飾られて可愛い雰囲気。

親族だけでやったという結婚式、新婚旅行の写真などを見せてもらった。同伴していただいだシンガポール出身というご主人もハンサムで性格も良く、流暢な日本語を話されていた。

末永くお幸せに!ご自宅で開催予定のBBQパーティー、楽しみにしています。

銀座オザミデヴァン本店(Aux Amis des Vins)
http://www.auxamis.com/
東京都中央区銀座2-5-6 P.Vビル
電話: 03-3567-4120
定休: 日曜
営業時間: 17:00-深夜2:00、土・祝 12:00-24:00。

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2007年10月23日 (火)

エコ作 ~ 鋼鉄の野菜?

JFEホールディングス㈱が株主優待を始めた。JFE設立前から株式を持っているので、株価は買った時から7~8倍になり、無配だったのが復配し、それが前年度には12円配当になったので、はじめに投資した元本をもとに考えると配当利回りで優に10%以上。大変成功した投資である。

そんなJFEが今度は株主優待である。以前から、個人株主向けの製鉄所見学会を主催するなどしていた。もちろん、株主優待といっても自動車用鋼板やH形鋼が送られてくるわけではない。突然、数ヶ月前に「無農薬野菜を送る」と言ってきたのである。

製鉄会社が無農薬野菜?はあっ?!私は、本業以外のわけの分からない多角化をする会社が大嫌いである。趣味でわけの分からないことをしないで、株主のことをもっと考えて欲しいと思うのである。「こんなことをやっていたのか!?」と半ば怒りながらも、もらわなねば損だと思い、とりあえず「送付を希望する」返信しておいた。

そんなことは、すっかり忘れていたのだが、今週ようやく製鉄会社が作った野菜が送られてきた。

開けてびっくり!

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写真のようにビニル袋にキレイに入れられた見た目にも美しいレタスが段ボールいっぱいに送られてきたのである。作っているのは、性格にはJFEグループ会社のJFEライフ㈱。

実際に食べてみてまたびっくり!美味しい!シャッキリ感がありながら、とても柔らかい食感で、味も柔らかく繊細。久しぶりに野菜で感動した。

そこで調べてみたら、「エコ作」と言い、無農薬の安心野菜ということらしい。

しかも、2004年の日経優秀商品賞の一つとして、日経MJ(日経流通新聞)賞を受賞しているとのことである。と言いながらもこの賞はあまり知らなかった。しかし、一緒に受賞していたのは、東ハトの激辛スナック菓子「暴君ハバネロ」、花王のシャンプー「アジエンス」、旭山動物園のアザラシを間近で観察できる「あざらし館」などである。やはりスゴイのではないか?

ウェブサイトで通信販売をしている他、伊勢丹、松坂屋などの百貨店各店、イトーヨーカ堂、大丸ピーコック、ザ・ガーデン自由が丘などのスーパー各店で取り扱っているそうだ。また、いくつかのレストランでも扱っているそうだ。

意外と大したモノだと感心した。

だからと言ってJFEがこのような事業をすることに納得したわけではないし、株主優待をするなら現金配当でよいのでないかという気持ちは変わらないが、このレタスを食べてみて何となく嬉しかった。

今回は、経済面だけでなく、株主に会社に対しての愛着を持ってもらうための株主優待も一定の意味があるんだなぁと実感した。ワタミなどが株主優待を縮小している世間の流れと逆行するようなJFEの行動だと思ったが、まぁ今回はレタスの味に免じて大目に見ることにしよう(笑。

このレタスは少し値段が高めだが、一度は食べてみる価値がある。おすすめ。

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2007年10月20日 (土)

だから、な〜に?

と、言われそうですが…。

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いただきモノのトイレットペーパーです。

「福の紙」と「開運」ということのようです。運が付くように、とまでは申しません。

たまにはこういうのもいいかな?と思いまして…。

下らないですよね?下ると困りますし。

つまらないですよね?つまっても困りますし。

まあ、水に流して下さい。

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2007年10月19日 (金)

地元(池袋)の祭り「御会式」

10月16~18日、日蓮聖人の供養のための祭り「御会式」が私の地元、池袋・雑司ヶ谷で行われた。特に17~18日には、写真のような花に飾られた万灯、纏(まとい)、太鼓と鐘のリズムで盛大に行われる万灯行列は圧巻。

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池袋を出発した万灯行列。纏(まとい)、太鼓隊、万灯(白い花でおおわれた灯火)が沿道の人を楽しませる。

17日は池袋西武百貨店前から夜7時に出発し、この雑司ヶ谷地域で最も古い法明寺鬼子母神堂まで行列を行った。御会式では、各町内会などの単位で講を作り、行列を行うのである。今年は、17日の行列には25もの講が参加した。

私が子供の頃には、深夜12時過ぎまで太鼓と鐘の音が聞こえていたが、最近は夜11時頃までとなったようである。これだけ多くの講が参加していると夜7時の出発と言っても最後尾の出発はずっと遅い時間になる。そのため昔は、子供は早い時間に出発する講に参加するよう言われたような気がする(最近はどうかよく知らないが…)。

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勢いよく振られる纏(まとい)が力強く池袋~雑司ヶ谷一帯にひるがえる!

私も小中学生の頃にこの万灯行列に参加していたが、踊りながら太鼓を叩いて大声で出すと、肌寒い夜でも汗だくになる。また翌朝は、力任せに太鼓を叩いたせいで手の皮が剥け、大声を出したせいで声が枯れてしまっていた。しかし、子供同士では参加した者の連帯感のようなものができて何とも良い気持ちになったものである。

仏教というと「お香とお経」という静かなイメージが強いが、日本を含めた多くの国で歴史的に政治との結びつきも強い・強かったのは言うまでもない。欧米におけるキリスト教に近いものである。

しかし、キリスト教と聞いて思い浮かべることの一つに、ニューヨークのハーレムなどの教会で黒人牧師と信者がゴスペルを歌いながら熱狂するという風景がある。ゴスペルでなくとも教会での賛美歌を思い浮かべる人もいるだろう。宗教などが、民衆を帰依させるための力を持つためには、こうした音楽を通じた熱狂という要素は有効に機能するのだと思う。

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鬼子母神の参堂に入ると両側に露店があるため、人が溢れて歩きにくく、さながらラッシュのよう。

さて、この御会式を見ていると、仏教文化での民衆の熱狂というものを強く感じることができる。

沿道から見ていると参加している人の多くは、表と裏に分かれて演奏する太鼓のリズムに身を任せて興奮状態になっている。まさに「ハレ」である。大昔はこのような祭りを地域最大のイベントとして開催し、その中心に寺があったのだろうと想像させられる。

本来は前述の通り日蓮聖人の供養行事なので、行列中は飲酒・裸などは禁止されているのだが、現実には思い思いの格好で、ビールを飲みながら参加している人も少なくない。しかし、であるがために、今の時代では参加している人が高揚感や参加意識を高められるのだと思う。ロックコンサートなどと同じようなものか。

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鬼子母神内に入った行列。境内にお参りしゴール。この後、法明寺に移動して解散。

沿道でじっと行列を見ていると、今住んでいる自宅付近の商店街の人、失礼ながらすっかり忘れていた幼なじみのご両親などにばったり会ったりと面白いものである。25年ぶりくらいに会う方もいたりして、驚き、あまりに久しぶりのことに何を話したらよいのか分からなくなってしまった。しばらく、海外やら都内でも別の場所に住んでいたので、幼少の頃から育った町に帰ってくると面白いものだなぁと感じた。懐かしいリズムを聞き続けていると、ついつい太鼓のリズムを口ずさんでしまう。

明治通りを埋め尽くす万灯行列とその生み出す太鼓・鐘のリズムはなかなかのスゴさである。見たことのない人は、ぜひ一度、この仏教文化の迫力を一度味わってみてはどうだろうか?毎年この時期に開催されている。

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2007年9月25日 (火)

中秋の名月

帰宅するまで全く気づかなかったので、団子も買っていないのだが、今日25日は中秋の名月だったとのこと。

旧暦の8月15日ということは知っていたが、今年の中秋の名月は満月の2日前とのこと。

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さっきベランダに出てコンデジで撮ってみのだが、確かに左側が少し欠けていて、真ん丸ではない!全く驚きである。

旧暦というのは太陰暦で月の満ち欠けを元にして、暦を作っていると思い込んでいたので、旧暦8月15日と言っても月の形が毎年違うとは…。

子供の頃には、実家に縁側があったので、虫の音を聞きながら月見なんてこともできた。今の家は周りに空き地があるせいか、不思議なことに虫の音は私の住んでいる階まで聞こえてくる。

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さっきついでに夜景も撮影してみたのだが、こうも明るいとやはり「中秋の名月」という風流な気持ちになるのはなかなか難しいのかも知れない。

仕事もバタバタとしていて、なかなか平日にのんびりするのは難しい。しかし、だからこそ、こんなに明るい夜でも、来年は忘れずに団子を買って帰って来ようと思う。

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2007年9月23日 (日)

ぶらっと、早稲田へ

早稲田までお墓参りに行ったところ、早稲田大学のキャンパスで早稲田地球感謝祭なるものをやっていたので寄ってみた。

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一瞬、学祭(早稲田祭)の時期が早まったのかと思ったが、さすがに規模が小さいし、こんな時期にまで早まることもないだろう。

よく見てみると、早稲田周辺商店連合会と早稲田地球感謝祭実行委員会の主催とある。地球環境をテーマに地元の商店街と早稲田大学の合同のお祭りというようだった。

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早稲田大学と早稲田の町は、共存共栄という感じなので、こうして、地元商店街と大学のかかわりを深めていく試みというのは良いものだと思った。

地ビールの販売をはじめ、いくつかの産地直送の食べ物の屋台や即売会などが目立っていた。もちろん、学生が中心の出店もあり、地球環境ということでは、分別ゴミクイズなどのコーナーもありなかなか面白かった。

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屋台ではホタテの炭火焼(300円/個、宮城県南三陸町)が特別美味しかった!ただ焼いただけで、醤油もバターも何もつけない。「築地のものよりも新鮮だから、そのままで十分」ということなので、試してみると確かに、天然の潮味がして美味しかった。

また、文科系サークルの色々な発表もあって面白かった。フラメンコやヨサコイ節など。聞いたところでは、ヨサコイ節やソーラン節をアレンジした創作ダンスは流行っているとのことで面白く感じた。

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久しぶりにこうした学祭の雰囲気のあるイベントに参加したので楽しかった。私は学部は慶應大学なので、早稲田と聞いてもあまり沸き立つものはないが、手作り感のあるイベントで自分の学生時代を思い出した。

ビジネススクールを卒業したのはもう8年も前になる。「やはり学生生活は楽しそうだなぁ」と思った。しかし、いくらなんでももう大学にもどることはないか?と思うと少しさびしい気もした。

たまには、こういうイベントに顔を出してみるのも楽しいものである。また次(来年?)も機会があれば立ち寄ってみたい。

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なお、早稲田地球感謝祭は9月23日、一日だけとのこと。

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2007年9月12日 (水)

しゅ、首相、驚きました。

安倍晋三首相の本日午後の突然の辞任。驚いた。政治にド素人な私が、勝手な推測をしてみたのだが、健康問題というよりも、「海上自衛隊の給油活動継続」と、毎日新聞が報道している「週刊現代の調査内容」とキーワードなのだと思う。

このタイミングでの辞任は多くの人が言っているように無責任極まりないことに変わりはない。首相にはなりたくても、なかなかなれるものではない。しかし、辞めるのは、タイミングも含め、自分で決めることができる。したがって、辞め方の選択というのは首相にとって極めて重要な選択であるからだ。しかし、上の2つのキーワードを考えると安倍首相の心中も分かるような気もする。

安倍首相の母方の祖父、岸信介元首相は日米安全保障条約・新条約の調印・批准をしている。このため、安倍首相にとっては、岸本首相のめざしていた自主憲法成立だけでなく、日米関係の維持・発展は特別なものであろう。

このため、シドニーでのAPEC後の発言で、9月10日からの臨時国会で自衛隊の給油活動が継続が出来なくなった場合は、総辞職することを公約したのだと思う。

一方、今週の土曜日発売の週刊現代が約3億円の相続税脱税疑惑を伝えるようである。首相はきっとAPECからの帰国後にこの事実を知り、週刊現代からの同記事についての問い合わせ期限が今日の午後二時だったという。

安倍首相は週刊誌報道がされれば、国会が中断されて特措法が延長できず、結果、給油活動が継続されない可能性が高まったと考えたのではないか?そのため、今日辞任して、急いで次期首相を決めた方が、法案を通過させられる可能性が高いと考えたのではないか?そうした意味もあって、「局面の打開・転換をしたい」との言葉を7回使ったのだろう。

もちろんそれに加えて、一連の不祥事、参議院選挙での大敗、自らの指導力の喪失などで、心身ともに疲弊したのだろう。これらの結果、辞任を決めたのだと思う。

しかし、当然、国会開会というこの期に及んでは、総理大臣は何があってもこうしたタイミングで敵前逃亡のような行為をするべきではない。やはり、お坊ちゃん育ちでひ弱な性格なのだろうか。会見でも国民に対する謝罪も特になく、今回の一連の不祥事で辞任した他の大臣たちと同じように政治家としての感受性も欠けていると思った。これからの日本を担うべき政治家の多くがこうした人だというのは、さらなる政治不信につながりそうである。

ただ、どんなことが理由であるにせよ、国会開会直後の首相の辞任という前代未聞の事実は変わらない。

今回の辞任で一番トクをしたのは誰だろうか?与し易い安倍首相に肩透かしを食わされた民主党は決してトクをしたとは言い難い。また、麻生氏はこの期に火中の栗を拾って首相になりたいと思っているのだろうか?しかし、他の候補を首相にするのもイヤであろう。すると、他の閣外に置かれている他の首相候補者はどうか?無責任な推測を続けるのみである。

一体が次は誰が首相になるのだろうか?確かなリーダーシップ、自民党の支持率回復という観点からは第二次小泉内閣が望ましいのだろうが、おそらく固辞するだろう。やはり、麻生、谷垣、福田の中の誰かなのか?まさか、国民の支持を背景にいきなり民主党首相ということはないだろう(しかし、現在の状況では、本当に早晩民主党政権が作られそうである)。

とにかく、政治的空白で日本の政治・経済を混乱させるのは最小限にとどめて欲しい。ただ、小泉元首相以外であれば、誰がなっても「改革」のさらなる後退というイメージが強いだろうから、やはり市場にはしばらくネガティブな影響が多いのだろう。さらに、民主党政権ができると、ますます社会主義的要素が強まり、市場にはさらにネガティブな影響がありそうである。

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2007年9月 7日 (金)

雨ニモマケズ 風ニモマケズ

今日は、朝4時半に起き、東京駅朝6時の始発新幹線で大阪へ。

■ 5:00~6:10AM
台風で運休するかと心配していたが、どうも運行するようだ。台風独特の蒸し暑さだが、今は、ちょうど目に近いのか雨も風も比較的おだやか。ちゃんとたどりつけるかはまだよく分からないが、とりあえず、東京駅までは難なくたどり着いてしまった。

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今回、新幹線に乗るのは久しぶりだが、7月からN700系のぞみの車内に電源コンセントが大量増設された車両が投入されたと聞いていたので、ちょっと見てみた。どうやら私が今回乗っているのがその車両のようだ。

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航空機と新幹線とはライバル同士と言えるが、東京と大阪の間では、のぞみの大量増発というダイヤ改正で、「早く着く」という点では、完全に新幹線の勝ちが決まってしまった。

今回の電源供給で、新幹線内でもバッテリーの心配をしないでPCで仕事をしたり、携帯の充電や、携帯ゲーム機が遊べるようになった。これで、快適さという点で飛行機との差がつまったのではないか?

電源はこれまでは、各車両の最前・後席だけだったが、窓側の席にもついた。まだ全車両ではないのだろうが、それでもかなり便利になったな、と感心してしまった。

実際にこうした記事をバッテリーの心配をせずにちょこちょこと書けるわけである。

今、新幹線内。もうすぐ圏外だろうが、あいかわらずイーモバイルにも助かっている。

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■ 6:30AM 大休止
のぞみに乗っているのだが、先ほど、なぜか小田原駅に停車。予想通りというか、予想外というべきか…。断続的な大雨ということで前に進めないらしい。いつ、動き始めるのだろうか…。ひつこいが、ここでもイーモバイルはつながっている。少し驚き。

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名古屋まで来ると、明るくなり日が差し始めた。

■ 10:30AM
結局、新大阪には約2時間おくれで到着。仕事の書類もしっかり読めて、持ってきた本もかなり読み進めることができた。でも、アポのうち1つはキャンセルすることに…。無念。

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■ 5:00PM
帰りの新幹線は旧型の車両だったので、まだ乗客用の電源はついていなかった。残念。まだ、電源の心配を全くしないで新幹線に乗るには、しばらく時間がかかるようである。

イーモバイルは、のぞみが止まるような大きな駅(新大阪、京都、名古屋、新横浜)での停車中はよくつながった。しかし、当然のことながら、駅と駅の間は、新幹線のスピードもさることながらそもそも圏外でダメであった。まぁ、仕方がないか。

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2007年8月30日 (木)

春はあけぼの。やうやう…

「ずいぶん涼しく過ごしやすくなった、季節の変わり目も近いのだろうか」と思いながらの通勤途中、

「春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山ぎは少し明かりて…
夏は夜。月の頃はさらなり。闇もなほ、ほたるの多く飛びちがひたる…」

と幼少の頃に暗記させられた一節をふと思い出して、

「秋は?」で止まってしまった。

「清少納言は、この「枕草子」を書く時に何となく気まぐれに「春はあけぼの」が良いと思ったのではなく、自分が経験した他の色々な時刻を検討して、その結果、あけぼのが良いと思ったのだ」と子供の頃に授業で教えられた。

じっくりと比較検討した結果であるからこそ、1,000年近く経った今でも読み継がれる作品になっているのだろう。

投資でもたまたま選んだものが結果オーライ、またはガッカリだったという人が多いように感じることがある。調査や検討をあまりしないで、人に薦められたからという理由だけで決定していることも多いようだ。

じっくりと調査・検討して、その投資のチャンスとリスクを理解してから決定するべきである。また、成功しても失敗しても自分の分析・決定のどこが正しくて、どこが正しくなかったかを検証して次に役立てることも重要である。

「そんな面倒なことをしなくても儲かる人は儲かる」
という意見もあるようである。確かにそういう人も世の中には必ずいるはずである。サイコロを振って、6回連続で1の目を出す確率は1/46,656である。つまり、5万人くらいの人がサイコロを振れば、偶然起こりうるのである。同じように、多くの人が儲けたいと思っている中では、何も考えずに投資しても、何人かの人がたまたま大成功することに全く不思議はないのである。ただし肝心なのは、だからと言って何も考えずに投資するのが良い方法だとは言えないことである。自分自身が勝ちグループの一人になれる確率は他の人と同じだからである。

自分の勝率を上げるためには十分な努力を続けて能力を高めなくてはならない。会計・財務知識、業界・企業分析の切り口・手法、決断力。投資の世界に連戦連勝の必勝法などはないと思う。だから努力をしても報われない人もいるかも知れない。しかし、大切なのは長期的に勝率を少しずつでも高めることである。清少納言なら十分な経験と検討を重ねて、「春はあけぼの」と言ったことが大切なのである。

ちなみに、枕草子を調べてみたら

「秋は夕暮。夕日のさして、山のいと近うなりたるに…」

であった。「雀百まで踊り忘れず」と言うが、恥ずかしいことに結構忘れているものである。「冬はつとめて(早朝)。雪の降りたるはいふべきにもあらず。」であった。幸いこれは覚えていた。

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2007年8月26日 (日)

個人投資家は民主党政権を期待?

ロイター発の面白いニュースが出ていたのを見つけた。

[東京 24日 ロイター] 個人投資家の59%が早期の衆院解散・総選挙の実施について「するべき」と回答し、52%が総選挙後に「民主党中心の政権」を期待しているという結果が、ロイターの実施した個人投資家8月調査で明らかになった。

現在の自民党、安倍首相の不人気を考えれば、早期解散・総選挙の支持数が多いのは理解できる。私も安倍首相の発言や表情をテレビで見ていると全く情けなくなってしまう。

また、では安倍首相がダメだとして、他の自民党議員の中に今の苦境から自民党を抜け出させてくれそうな首相候補がいるかと思うとそれも難しい。

それで消去法で「民主党中心の政権」なのだろうか?しかし、いわゆる「投資家」が積極的に民主党政権を望んでいるとしたら驚きである。民主党の今のマニュフェストはあたかも社会主義者のそれのように感じられるからだ。

格差解消、所得再分配機能の強化ということで、一般的な聞こえは大変よい。しかし、要するに大企業・金持ち優遇は少なくとも止めようということで、証券税制の強化、設備投資減税の引き下げなどにつながり、大企業の業績や株式市場にとってはマイナス面が多い。つまりは投資家にとってはかなりのマイナスになる可能性がある。

それでも、良いのだろうか?加えて、一般的に政権交代というニュースはそれだけでも株価にはマイナスに働くことが多い。上のように答える理由としてどんな可能性があるか少し考えてみた。

① どちらの党が政権を取っても市場に対する影響は同じと思っている?
参議院選挙で大敗した自民党も、支持率上昇のために左傾しつつある中、どちらが政権をとってもやることは対して変わらないと見ている。もしくは、とにかく今の自民党が嫌いなだけで、民主党のマニュフェストなど知らない。また、民主党への政権交代が企業業績や株価にプラスかマイナスかは考えていないかもしくは分からない。

② 市場への投資で損しても得しても、あまり生活には影響しない。
個人投資家と言っても、自身の資産の中に占める投資資産の割合は小さすぎて、損をしてもいいと思っている?つまりは投資家に対するアンケートというよりも普通の世論調査に近い?

③ 投資家≠株式投資家
株式投資家ではなく、債券や為替への投資家かも知れない。したがって、株価が自分の投資に与える影響は小さい。

④ お金よりももっと大切なものがある
自分の保有している株価の動向と、自分の考える政治・経済での正義感は別のものと思っているのかも知れない。

ブルドッグソースの株主総会の時には幾人もの外国人に「日本の投資家は何を考えているのか?」とよく聞かれた。今回のアンケート結果を見ても、理屈や自身の利益とはほとんど関係なく、正義感や感情で物事を考えているようである。

今回については、①、②、④が主な動機であるように感じられる。

他に考えられる点としては、①の派生だが、一部の個人投資家の人と話をしていると、チャートを比較的重視しており、特に長期的な業績動向にはあまり興味がないと思っているようだ。つまり業績≠株価である。また、会計知識がないと理解しずらい業績を積極的に理解しようという姿勢はあまりないことが多い。

つまり、企業業績がどうなるかと、自分の保有する株式の株価の関係はあまりないと思っているようである。

私はどちらが政権を取っても、企業業績・株価にプラスになる政策を取ってもらえれば嬉しい。しかし、内閣改造だけでも右往左往している感が強い政府である。大丈夫だろうかと不安にもなる今日のこの頃である。

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2007年8月22日 (水)

カジュアルな服装≠Cool Biz

オフィスの冷房は相変わらず寒い。以前は23℃設定だったが、最近、22℃設定に下がっていることに気づいた。

私の会社の入っているビルは大半の会社がクールビズ対応なのか、カジュアルな服装の人が多い。また、外国人が多く、彼らの大半はクールビズの意味が分かっていないようで、そのため、設定温度が22℃に下がったようだ。

東京の夏は蒸し暑いから気負ってスーツを着るのをやめよう、という程度の認識のようだ。もちろん間違いで、クールビズはエアコンの設定温度を上げるために実施しているのである。そして、服装はそのための手段に過ぎないのである。

【クールビズとは?】
環境省 温室効果ガス削減のために、夏のエアコンの温度設定を28℃に。そんなオフィスで快適に過ごすため、平成17年夏にスタートしたのが「COOL BIZ(クールビズ)」です。

体感温度は人種によって違うと言われており、白人は一般にアジア人よりも寒さには強いが、暑さには弱いようである。

日本企業が外資系企業を国内での戦いで負かしたいなら、「日本国内のオフィスの冷房設定温度は必ず28℃以上にしなくてはいけない。」という法律でも作ってみてはどうかと思う。

冗談はさておき、今日は、東京電力の電力供給がかなり厳しい状態になった。

東京電力のでんき予報
予想最大電力 6,150万kw 東京地方の予想最高気温 35℃ ピーク 14:00 - 15:00
供給力 6,370万kw

この電力不足は、東京電力の柏崎刈羽原発の停止が一因であることは疑いない。しかし、ここまでのギリギリさを見ると数年前の米国西海岸、近年の停電が思い起こされる。

CO2抑制のためにも、本音では、日本も原子力発電比率を上げたいのではないかと思う。近年の思い出したかのような国内での原発スキャンダルは、原発方針発表後に問題が出ないようにするためのチェックの一つだと思っていた。

しかし、ここに来て、問題を再び起こしてしまい、その後の対応も悪かったのは、全くの誤算だったのだと思う。これで、原子力強化方針の発表は少し先送りされてしまったと言えるではないか?

しばらくの間、今の状況が続きそうなので、せめて日中の電力消費を下げるために、会社に着いたら初めの仕事は、自分の部屋のエアコンの設定温度を上げることにしよう。

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2007年8月21日 (火)

お盆明けの仕事~IR取材についての雑感

久しぶりに、一日5取材。一件当たり1時間~1.5時間が目安なので、移動時間を含めて、朝一から夕方7時頃までかかってしまう。何年同じ仕事をしていても5件はやはりかなり疲れる。

お盆中は休みを取っている人が多いので、社内で市場動向を見ていることが多かった。特に先週は台風のような下落だったので、平静を保つのに努力が必要だった。

今日は疲れはしたが、机にじっと座って画面を見ているよりは、こういう仕事の仕方の方が自分に向いている、と思った。

取材でお会いするのは、経営者の方かIR(インベスター・リレーションズ)担当の方が多い。こうした場合には、投資家・投資家候補に自社のことを正確に理解してもらうよう努めるのが彼らの仕事だと思う。

多くの取材をしていると、うまくいかなった時には、「自分の質問の仕方が良くなかったな」、と反省することもある。

また、IR担当者が取材相手の時には、ご本人は、自社のことをよく理解していないのではないかと思うこともある。担当者ご本人の説明能力が原因と追われることもあれば、社内の情報がIR部門に集まらないという組織上の問題であることもある。

こうした場合は困りものだが努力のしどころでもある。きっと他の人も同じ人に会って、あまりいい取材ができたと思うだろう。結果、投資対象としての人気もでず、良い会社であっても、株価が安く放置されているかも知れないからだ。

当人が知ないならともかく、説明や表現が上手でないだけの場合には、説明するこちら側が頭の中を整理しながら話せるよう誘導する必要がある。こうしてうまくいった取材の時にはすごく得した気になってしまう。

今日もこうした類の取材が一件あり、結局はあまりうまくいかなかった。こんな時には疲れが倍増してしまう…。ただし、他の4件は説明された方が、うまく順序だてて話してくれたので、時折、質問で口をはさむ以外は相手に任せれば良かったので、それほどの疲労感は残らず良かった。

一方、うまく誘導できると、嬉しくなる。最近は、IR部門向けのコンサルティング会社もあり、企業のIR向上を手伝っている。しかし、自分自身は、企業の全体的なIRのレベルが上がることを望むよりも、説明をうまく促すための自分のスキルを高めていきたいと思っている。

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2007年8月18日 (土)

インザルーム池袋店 閉店

インザルーム池袋店が閉店セールをやっていた。丸井池袋店の裏手、ちょっと怪しげな地域にずいぶん長い間あった気がするが、明日8月19日に閉店するそうだ。

丸井はいつでもスクラップ・アンド・ビルドをやっているので、不思議はない。しかし、昔は、丸井池袋店、丸井スポーツ館(現ビックカメラ別館(西口))、そしてインザルームと3店舗があったので、少し寂しい気もする。

特にインザルームはこの区画の「はきだめにツル」ではないが、景観の向上には役立っていたと思う。私自身はあまりこの辺りに行くことはないのだが、次に何ができるか若干気になるところではある。

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閉店セール中のインザルーム

さすがに私が丸井のターゲット客でなくなってからずいぶん経つので、最近の丸井について少し調べてみた。

今の業績は厳しそうだ。もともと小売業というよりも、若者に洋服を月賦で買わせたり、ローンをさせたりというカード金融会社の性格が強い会社である。消費者金融会社を直撃している貸金業法規制の強化の影響を受けているようだ。また、足元の国内消費の弱さもマイナスになっているようだ。

丸井の小売事業の対前年売上高は、4月▲6.0%、5月▲6.4%、6月+3.7%、7月▲13.3%である。6月がプラスなのは夏物セールが6月から始まったためで、その反動で7月は2ケタのマイナスになっている。厳しい状態が続いている。

長期的な課題としては、私がそうであるように、丸井はある年齢になると「卒業」してしまう店であるようだ。このままにしておくと、少子化の中では丸井の市場は小さくなっていってしまう。丸井の卒業生をどうやって再びお客様にするか、または、卒業させないかが重要とのことである。

スクラップアンドビルドの中で、丸井はこうした課題に取り組んでいるようで、今年の10月にオープンする丸井有楽町店では、「ちょっと大人な丸井」戦略を打ち出すらしい。また、2009年春にオープンする旗艦店のマルイシティ新宿でも同様の戦略を取るようだ。

他の百貨店はどちらかと言えば、シルバー世代の消費を狙う戦略を取っているように思う。そんな中で丸井は、少子高齢化と言っても若者市場での丸井の市場シェアは2%に過ぎないので、それを引き上げようとしている。「ちょっと大人」という新しい層が、市場シェア拡大のための方策である。また、ファッションの志向も今よりは拡大するようだ。

今の環境で、小売業・消費者金融業が業績が拡大するのは容易なことではない。しかし、ちょっと調べてみて、丸井がどんな成果を上げるか少し興味を持てた。

今日の池袋店の閉店セールを見て、ひょっとしたらインザルームという業態から撤退するのだろうかと思ったらそうではない。昨年度から連結子会社となったインザルームの本業でのもうけをあらわす営業利益は8億円の赤字であった。もうかっていない。しかし、一方で、前期に4店を出店している。

不採算店の閉鎖、好立地への出店というスクラップアンドビルドをしながら、インザルームの損益を改善させようとしているだけのようだ。そう言えば、インザルーム池袋店はこれまでもたまに立ち寄ってみることがあった。しかし、週末と言っても客数は決して多くはなく、閑散とした印象であった。池袋の通過駅化の影響の一つであろうか?また、私が買い物をしたのはおそらく今日が初めてであった(汗。

企業が不採算事業や不採算店を閉鎖するのは当然の行動である。しかし、跡地開発については行政側に慎重になってほしいと思う。周囲は治安や教育上あまり好ましくない店も多い地域である。周辺の治安と景観の改善につながるような事業者に開発させるようにして欲しいものである。

■今日の戦利品■

革製のゴミ箱(3割引き)。セールのことを知らなかったので、ちょっと得した気分だった。

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2007年8月16日 (木)

暑い夏!

全くもって暑い夏である。今日も先週からのサブプライム・ローン問題が収まらず、市場の変動が大きくなったままである。

今週は本来はお盆休みなので、企業発のニュースは細り国内投資家も夏休みに入っている時期なので、あまり動きはないはずである。

夏は、通常はサマーラリーと言われる上げ相場になることが多い。しかし、今年は株安、円高、国債高である。唯一、ハッピーなのは、世界的な景気減速懸念による金利低下で価格上昇を享受しているの国債投資家だけであろう。もちろん、投資家のパニック的な売買の増加で、証券会社も手数料収入で大きく儲かっているそうだ。

この変動のおかげで、昼食で同業界の友人に会っても一様に表情が冴えない。優良銘柄が割安になっているので、一部買い増しをしている動きもあるが、それとても今が底値かは分からない。全体としては頭を抱えている人が多いようである。

この夏、他に頭を抱えている人と言えば、気象庁の長期予報官であろう。当初、ナニーニャの影響で今年は猛暑だと予報した。しかし、長梅雨で7月の平均気温が低くなると、今年の夏は平年並みの暑さに修正した。しかし、結局この暑さである。

外を歩いていれば朦朧(もうろう)とするし、社内も夜になると猛烈な暑さになる。せめてこの状況はなんとかして欲しいものである。

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2007年8月13日 (月)

ペルセウス座流星群

昨晩は、日中に比べれば涼しく、雲もそれほどは出ていなかったので、ペルセウス座流星群を見てみたくて、ベランダに出ていた。

「北東の空で夜半から明け方にかけて」、ということだったので、12時過ぎから30分、2時過ぎから30分間くらい。

「夜空に目を慣らすため、しばらく空を見ていましょう」、ということだったので、上を向いていた。初めは、何も見えなかったが、しばらくすると一つ、二つ星が見えてきた。

しかし………、

そこまで。気がつくと、真っ暗に見えていた空がいかに明るいかに気づいた。

今年の春に完成した近所のマンションが北東の空にそびえている。また、遠くのビル街の明かり、近所の駐車場の明かり。

普段、星を見ようという気になることはあまりないだが、見ようにもあまり見れなくなっているようだ。自分が子供の頃には、星座図鑑を片手に一生懸命になって、星を見ていたのだが。

流星群どころか、カシオペア座くらいがやっとのことであった。「東京には空がない」とは有名な一説だが、どうやら夜空もなくなってしまったようである。

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2007年8月 4日 (土)

Hindsight Bias (後知恵バイアス)

何か起きてから、「ほーら、やっぱりそうなると思った」、または、「最初からそうなると思っていた」と、言ったり、そう思ってしまう人間の傾向。多かれ少なかれ、誰でもこういう傾向が強いらしい。心理学用語である。

何か起きる前には何も言わないくせに、事が起きてから、こう口にする人はかなり多い。

また、何か失敗をして反省する時に、対策を立てた時に遡って適切な判断をしたかを考えるのではなく、失敗すると分かっている今を基準にして、自分の過ちをあれこれ悔やんでしまう傾向。

つまり、将来何が起きるか分からない時にベストな選択をしたのかを検証するのでなく、自分がいかに間違った対策をしたかをあれこれ悔やむこと。つまり必要以上の反省をしてしまう傾向。

誰でもこういう経験をしているのではないかと思う。

投資でも、ひんぱんにこういう事は起きてしまう。

「よく考えれば、あの時買っておく(売っておく)べきだったんだよなぁ。」

もしくは、

たまたまのホームラン(成功)に過ぎない時にも、「やぁ、よくやったな、自分。ひょっとして天才か?」

また、他人が失敗した時に、「あーぁ、自分なら、こうなることは簡単に予測できただろうな」

などと、失敗した時、成功した時に、一喜一憂の感情と共に考えてしまう。冒頭に述べた心理バイアスがあると分かっているのに、「人間というのは面白いものだなぁ」と、苦笑してしまう。

特に、決算シーズンが終盤を迎え、決算前の業界・市場全体の方向性がつかめてきた今のような時にはそうである。

ついつい、「あー、あの時ああいうポジションをとっておけば。。。」というのは、どうしても起きてしまうことである。

ここで悔やんで、または、喜んで終わるのではなく、次にどういう行動を取るべきかを考えることが重要である。また、自分がした思考の流れ、判断の基準を、次も応用が効くようにできれば普遍化して整理しておくことが重要である。

「こうして、少しずつでも打率が上がるよう努力していくことが大切なのだ」と、よく思う。なかなか難しいことであるのも事実なのだが…。

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2007年8月 2日 (木)

悲しき熱帯

村上龍の小説のタイトルだが、高湿度のよどんだ空気の中で残業していたら、なぜかこの本のタイトルを思い出した。

帰宅するチャンスを逃してしまい、海外とのカンファレンスコールまで、熱帯になった事務所で残業をする羽目に。

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熱帯夜の東京

夏休み前まではかなりラフな「クールビズ」で出勤できていたのだが、ちょうど今は忙しさのピークで外出が多い。そんな時は、ジャケットは着なくてはいけない(ような気がする)。

私が、社会人になった時の上司がこんなことを言っていた。

「どんなに暑くても、いつもちゃんと上着を着て、ネクタイも締めろ!」

日本人の体は日本の暑さには適応できる。むしろ着たり脱いだりすると、冷房の効いたオフィスに行った時に急に体が冷えて体調を崩す。シャツと体の間に温かい空気をためておくのに慣れると、そのおかげで急に体温が変わることもないので、健康でいられる。

こんな主旨だったと思う。確かに、自分の経験を思い出しても当っている面もある。

しかしである。環境問題を実感するほどやはり暑くなっているのだと思う。オフィスの中だけでも、少なくとも私が社会人になった時と比べると、コンピューターが必ずあり、その発熱量も多くなり、床下のLANケーブルの本数も増えている。

一週間ほど前に、冷夏と書いたが、気象庁の発表は平年並みの暑さだということである。

平年並み???

やっぱり暑くなっていると思います。11時過ぎまで会社にいて帰宅すると考え方がネガティブになるのでしょうか?

オチというわけではないのだけれど、帰り道に思い出した。冷房は夕方までに申請を出せば延長できるのだと。何で気づかなかったのだろう???少なくともこのネタのためではありません。

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2007年8月 1日 (水)

気分はタイ旅行

よく残業食を買っているスープストック東京。「お腹にたまって、普通のファーストフードよりは少しは体に良いかも」と思ってのことである。また、温かいので、少しきちんとしたものを食べている気にもなる。

昨日は「タイ風グリーンカレースープ」といういかにも夏らしい一品を買ってオフィスに戻った。味は酸味と辛味の混じり、レモングラスなどの香辛料の匂いがプーンとする感じだった。

食事をしながらメールを読んだり、必要なファイルを印刷したりというのが、こうした時の日課である。以前と同じく、日本では本当に小さいSOHOオフィスで仕事をしているので、プリンターは共有スペースに数台あるだけなので、プリントアウトした書類はそこまで取りに行かなくてはならない。

また、午後6時半に冷房が切れるので、以降は事前申請をしておかないとPCなどの熱で部屋の気温はどんどん上がる。

いつものようにスープを飲みながら、印刷をして、書類を持って帰ってくると、ドアを開けた途端にすごい香辛料の匂い。

「おぉ、これは、まさにタイだ!」とおののいた。

冷房が切れた部屋は熱帯のような蒸し暑さ、そしてむせ返るくらいのスープの香り。ドアを閉めれば、狭いオフィスは全くの密室である。エアコンは止まっているので、風は止まり、匂いは消えない。そんな中、朦朧(もうろう)としながら残業をすることになったのだった。

「これからはこういうことも考えて残業食を考えなくては」と思いながら、タイの気分を満喫しながらオフィスにいた。

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2007年7月31日 (火)

ハシゴ

今週も先週同様バタバタとした一週間になりそうである。今日の活動は、

・ 午前中は、社外で10:00~11:30まで1時間半の社外ミーティングに参加。
・ 12時前に、オフィスに戻り、メールをチェックしながら昼ごはん。
・ 12時40分に、再び社外ミーティングのため外出。13:00~14:30の一時間半。
・ その後も予定があり、会社に戻る時間がないので、14:30~15:30はコーヒーショップで休憩。幸か不幸かイーモバイルのおかげで外出先でもメールが見れるので、やむなく仕事。
・ 16:00~17:00までミーティング。
・ その後、すぐに別所に移動して、17:45~16:45までミーティング。
・ 帰宅後、22:00~22:30まで海外と社内電話会議。
・ 夜は他にその日に発表になって見れなかったニュースリリースなどのチェック。

書き出してみると、なかなかハードだなぁ、と自分のことながら感心した。

今日は社外ミーティングが4件。1時間半クラスのミーティングなら4件、1時間ものなら5件。ミーティングの間、計算機を使ったりPCでメモを取ったりするので、このくらいの数が脳みそが回り続けるギリギリの数である。これを超えると大抵1つくらいは集中が足りなくなってしまう。

明日も似たようなスケジュール。私のような仕事をしている人にとっては、3ヶ月に一度やってくる毎度のイベントである。どんどんとストレスの溜まりやすい仕事だが、ガンバらなくては。

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2007年7月30日 (月)

参議院議員選挙

自分一人の一票で世の中が変わるわけがない。しかも、投票所にわざわざ行くのは面倒である。したがって、選挙に行かない方がいい。というのが選挙に行かない合理的な理由だと聞く。政府は国民全員にこう思い込ませれば、自由に政治ができる。

また、投票率の高さは国民の政治への関心の高さを表すので重要だと言う。しかし、政治に影響を与えるのは当選数であって、投票率でも得票率でも得票数でもないのは明らかである。したがって、投票率をあげるためだけの投票も意味は小さい。

しかしである。選挙の結果は一票の積み重ねであり、やはり自分自身の考えをしっかり持って投票に行くべきである。そうした点では、今回の選挙は国民の関心も高く、投票率も高くなりそうなので良かったと思う。

国政選挙では、地域への利益誘導、地縁、血縁などで選択すべきではない。また、その時々の選挙で争点があるのはやむを得ないし、あってしかるべきだと思う。しかし、今回の選挙では、どうしても安倍政権の人事の悪さだけに焦点が当ってしまった気がする。

参議院議員選挙を戦いやすいので、安倍総理大臣が選出されたのは順当である。しかし、自民党内での影響力が少ないため大臣人事では多くの妥協をしなくてはならない。そのため、人事面での問題が起きる可能性がある。

というのは、組閣時に言われた話である。その通りの結果となり、しかも当初の目標だった参議院議員選挙では歴史的な大敗北を喫した。加えて民主党が良くて大勝利したのではなく、自民党は勝手に転んだのである。全くの皮肉である。

今後、民主党は、現在の勢いのまま政権奪取すべく、一刻も早い衆議院解散を目指すのは自然の流れだろう。そのために一つ一つの法案に反対していくのだろう。与党は重要な法案については、3分の2を抑える衆議院で可決するだろうが、全法案で同じことをするのは不可能である。また、そうすれば、衆議院議員選挙での敗北も必至になるだろう。

だからといって政治の空白期間が次の衆議院議員選挙まで続いていいという話ではない。自民党・公明党は法案作成で、民主党とある程度の妥協をすることになるのだろう。両党とも当然次の選挙を睨んでの綱引きになるのだろうが、ぜひ自民・民主両党ともに、自党の将来のためではなく、日本の将来のための正しい法案作りを行って欲しい。

特に小泉・安倍政権はバラ撒き財政をやめ、政府部門でも構造改革を進めようと努力してきた。しかし、当然ながらこの政策は国民に一時的な痛みも伴う。次の選挙を気にして、地域間格差が問題になっているとは言え、再びバラ撒き財政に転換していくのか?次の選挙まで十分に注目していきたい。

また、民主党は労働組合を気にしながら、どの程度のきっちりとした政策を出せるのか?特に支出増となりそうな党の施策が多いが、財政の均衡とどのようにしてバランスを取るのか、この点にも注目したい。

こうした話とは別に、安倍政権は今回の大敗北を受けてどのような挽回を行えるのか?また、小沢民主党はどのようにして衆議院を解散させて次の選挙での政権奪取を目指すのか?気になるところではある。

※ 昨日のウニはウニ丼にしてみた。余り臭みがなく、美味しかった。満足。

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2007年7月29日 (日)

ぜいたくな旬な食べ物を求めて(築地にて)

先週は、忙しくてほとんど食事らしい食事ができなかった。そこで、「週末くらいは美味しいものを!」と、土曜の午前6時過ぎに築地の場外市場に旬な食材探しに行ってきた。

半年振りくらいの場外市場だったが、旬の魚が少ないせいか、人はまばらで中には閉まっている店も。どうしたのだろう?

P1000013_300
混雑した年末とは比べるべくもないが、普段の週末はもっと混んでいたはずだが、、、夏休み?

焼き鳥を買って、歩きながらの朝ごはん。細い路地を入っていっても何かしらの店があり、探検気分にさせてくれるので、楽しいものである。また、店の客に対する素っ気なさも市場という感じがして楽しくすらある。

築地市場は、2012年をめどに豊洲に移ってしまうとのこと。こうした、ちょっと雑然とした雰囲気が好きなので、すごく残念である。前回の都知事選でも争点の一つになっていたが、多分、移転の方向性はもう変わらなそうである。

①設備の老朽化、②手狭になったということなので、やむを得ないのかも知れない。気の早い話だが、新市場は、ありがちなぬくもりのない新建築ではなく、海外からの観光客にも日本の素晴らしさをアピールできるような趣のある建物にしてもらいたい。

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一通りぶらぶらしながら見て回って、毛ガニ、活アワビ、ウニなどを買った。夏の食道楽である。

以前、ウニは殻付きで売っていた気がした。ある店で聞いたところ、「中が見えなくて、身がどうなっているか分からないから、うちではそういう売り方はしない」とのこと。「頼まれれば、殻の中に入れる」とのこと。なるほど。飲食店なら、わざわざ入れなおすってのありか?と苦笑した。

今日の夕食では、毛ガニとアワビの刺身を食べてみた。とっても美味しゅうございました。毛ガニは身がぎっしりミソもたっぷり、そしてアワビはコリッコリッ。週末に早起きをした甲斐があったというものである。

隅田川の花火大会をテレビで見ながら食べていたが、ちょっとマンションのベランダに出てみたら、遠くに第一・第二会場からの花火がきれいに見えた。引っ越してきて三度目の夏だが初めて気づいた。こうした新たな発見というのは、何だかすごく得した気分にさせてくれるものである。

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2007年7月27日 (金)

梅雨明けはまだ?でもどうせ冷夏?

今日は一日蒸し暑い日だった。カラッとした夏空ではないので、なんだかムワ~っと暑い。梅雨明けはまだだろうか?涼しい夏というのは過ごしやすいが、夏らしくない。かといって、今日のような蒸し暑さも…。蒸し暑くても入道雲に夕立というのが日本の夏らしくていいのだけれど。

春には、今年の夏はラニーニャ現象で空梅雨、猛暑だなんて言っていたのにどうしたのだろう?6月はまさにそんな毎日だったのに、7月は全くの逆。気象庁の季節予報を見てもいつの間にか冷夏に変わっている。

エアコンメーカー電気量販店は先月はエアコンの売れ行きが良くてホクホクだったが、今月は急ブレーキがかかっているらしい。

小売業界はずーっと調子が悪いので、コンビニは飲料売上に期待していたと思うが、これでは辛い。百貨店の夏物セールも湿ってしまっただろうか?

また、ビール業界も消費の伸び悩みに困っているようだが、暑さで一息つけるという夢も泡と消えそうである。

7月の大型台風上陸をはじめとした異常気象が地球環境問題の影響なのかは、よく分からないが、技術の発達で食事で季節感を感じることはなかなかなくなってきた。

四季の移り変わりがあるのが日本の特徴なので、そうしたメリハリはきちんとある季節感を味わいたいものである。風鈴にすだれ、よく冷やしたそーめんに麦茶。そんなのが似合う夏になって欲しいなぁ。

P.S. またタクシーの話題だが、今日は久々にMKタクシーに乗れた。キビキビとしていて丁寧。特に運転手がベンチシートをすべるようにして助手席側から降り、ドアを開けてくれる。パフォーマンスと分かっていながらも大変印象深い。今日も好感度アップ。

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2007年7月26日 (木)

私は季節労働者

今日(もう本当は昨日)から忙しい毎日が始まってしまった。四半期決算の始まりである。

四半期(3ヶ月)ごとに決算をして、会社の状況を投資家などの関係者に伝える、という趣旨はもちろん理解できるのだが、数多くの会社を見る人には大変である。一昔前は年間の決算は2回だけだったのが、最近は2倍の4回になったのである。

四半期決算が始まったばかりの時には、マスコミはディスクローズの充実などと言いながら歓迎していたが、おそらく投資家で歓迎していた人は少数派だった。ミスリーディングな内容も多く、株価が短期的にぶれやすくなる、などなどが歓迎しない理由だった。

しかし、最近になると、こうした忙しさに体も頭も慣れ、短期的な株価の変動にも慣れてしまった。まったく人間というものは色んな環境に順応できるものだなぁと思う。

しかし、以前は四半期決算では決算説明会を開かなかった会社が他社横並びの中、続々と始めている。このため、毎四半期ごとにさらに忙しくなるのにはやや閉口する。

加えて、転職してから自分が見なくてはならない会社の数も膨大なものになってしまった。早くもう一人は雇って分担する必要があるなぁと思うことしきりである。

夏休みもしっかり取って英気を養ったので、とりあえずはガンバレ自分である。

※ 昨日(正確にはもう一昨日)はココログがメンテ中だということで更新できなかった。

メンテナンス日時
2007年7月24日(火)21:00~7月25日(水)15:00の約18時間
《中略》
下記のサービスがご利用いただけなくなります。
・ココログベーシック/プラス/プロ
  -管理画面へのアクセス
  -管理画面上の各種操作(記事投稿など)※1
《以下略》

21:00~ってインターネット利用のピーク時間だと思うのだが…。この時間にメンテというのはセンスない行動に思える。ニフティ(株)は昨年11月に東証二部に上場し、その後すぐの今年4月に業績下方修正という投資家にもセンスのない行動をした前科がある。顧客や投資家という社外の利害関係者をきちんと見ているのだろうか?少し不安になった。

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2007年7月23日 (月)

黒タクはやっぱりスゴイ

先日、タクシーサービスについて勝手な希望を書いたが、今日は「これはなかなかすごい」と思ったので、そんなタクシー運転手の話を。

打ち合わせが長引いて、次の予定に遅れそうになったので歩道に出ると、慌ててタクシーを拾おうと街路樹の陰から手を伸ばす。「見えないだろうな」と思っていると、目の前を通り過ぎた所で一台の黒タクが停車。

「やった!」と思い乗り込んで行き先を告げようとするが、休みボケか時差ボケか単に自分がボケなのか正確な場所を思い出せない。

「え~っと、○×社の本社分かります?」
「分からないのですが」
「(困ったな…)え~っと、△△駅のそばの、えっと、何とかホテルの裏だったはずだけど…」
「☆☆ホテル?それとも□□ホテル?」
「あっ、そうそう☆☆ホテルです。お願いします。」
「じゃ、×△で○□のルートが早いけど、これでいいね?」
「お願いします。」

しばらくして走ったところで、私。

「あっ、そうそうこの辺です。」
「じゃ多分ここ右に曲がって、次は左ではないですか?すぐのところに車寄せがあるビルがありますよ。」
「まさにそこです。助かりました。」

よくお客を見ていてちゃんと止まるし、行き先を知らないと時は知らないと言うが実によく知っている、走行中は無駄なことは話さず、当然ながら運転もうまい。素晴らしい黒タクだった。おかげで数分の遅れで済んだ。そのタクシー会社で黒タクを運転できるのは優秀な運転手だけと聞いていたので感心した。客を見つけるのもうまいからか、タクシー乗り場ではなかなかこうした運転手には出会えない。

顧客の満足は、事前の期待と実際の経験の差で決まる。つまり、数ヶ月前から楽しみにしていた高級レストランに食事に行ってガッカリすることがあるし、飛び込みで入ってみた定食屋に満足したりするのである。おそらく、品質だけを取れば高級レストランの方が良いのだろうが…。

今回の満足度が次回の期待につながり、次の選択につながるのである。満足した体験ができれば、次も同じ製品やサービスを買いたいと思うわけである。つまり、顧客のロイヤリティが上がるのである。そうすれば、売上も上がり、利益率も良くなる。

今回のように、事前の期待があまりない中で、急いでタクシーに乗り込んで思いがけずいい体験をすると、次も使いたいと思う。期待値は次第に高くなるので、サービスレベルが良くならないと、いつか顧客の満足度は低下するだろうが(つまり同じレベルでは当たり前にしか思ってもらえなくなる、また他社に追いつかれる)、繰り返し満足を与えられれば、顧客のロイヤリティは上がる。

一方、高い期待をしていたサービスがイマイチだったりすると満足度は低下するのである。

今日は、次もこの会社の黒タクが来ればぜひ使ってみようと思った。しかし、その前に次は外出先の場所はちゃんと確かめておこうと思っている。

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2007年7月22日 (日)

来週は参議院選挙

時差ぼけで朝はすこぶる元気が良い中、日曜朝の政治番組を見た。「閣僚の問題発言や金銭スキャンダルの話題は一体いつまで続くんだろう」とあまりのレベルの低さにあきれてしまう(問題を起こす方も問題だが、それをこれみよがしに報道するメディアの意識の低さも問題)。選挙前の世論調査を見る限りでは自民党の敗北はほぼコンセンサスになっていると思われる。

それは仕方がないとしても、「いくら参議院とは言え、もはや争点もあまりないような内容の選挙でよいのだろうか?」と単純な思いを持って見ていたら、「今回の選挙での関心事項は?」との街頭インタビューの結果が出ていた。

①年金、②憲法、③教育、④景気、⑤雇用、⑥消費税、⑦格差、⑧少子化対策、⑨政治不信、⑩環境、⑪外交、⑫食糧

とのことだった。こうして並べてみると、なかなか納得感のある結果であるように感じる。本来ならメディアが世論を先導してこうした重要テーマを話し合える環境を作るべきだったのだろう。

今回は参議院選挙で、結果によって政権交代があるものでは絶対にない。また、メディアの側からすれば、視聴率を取るには誰にも分かりやすい失言やスキャンダルは取り上げやすい話題ということもあろう。加えて、ここまで多くの問題を起こすというのは、安倍政権発足時に一部で指摘されていた通り、閣僚陣が問題だらけだったという面もある。人のうわさも七十五日というが、三日もすれば新しい問題が出てくるので忘れるどころの話ではないというのが有権者の気持ちである。

政府側は発足時には、北朝鮮問題をある程度進展させて、その勢いで憲法改正に向けて動こうとしていたのだろう。しかし、もはや憲法改正はおろか参議院選挙で負ければ、消費税引き上げもしばらくできなくなりそうである。景気、格差という問題に過剰な関心が向いてしまえば、旧来型のバラマキ行政に戻ってしまうリスクもありそうである。

個人的に興味を持って見ている法案ではカジノ法案も成立が難しくなりそうである。当初、民主党も大きな反対はないと聞いていたが、少なくともメディアは一度は大きく取り上げそうな法案である。すると、児童教育問題、住環境問題の観点から反対する方向へ野党が舵取りをしてくる可能性はある。すると参議院は通過できなくなるかも知れない。

いずれにせよ来週の選挙での与党の負け方(勝つかも知れないが…)によって見通しが異なってくるのだろう。自分もちゃんと選挙に行ってその後の動向を見てみようと思う。みなさんもちゃんと選挙に行きましょう!

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2007年7月13日 (金)

タクシーにお願い

会社が交通の便のあまり良くないところにあるため、時間の節約のために自然タクシーの利用が多い。

数年前まで大手町に勤めていた頃は、電車・地下鉄の利用が多かった。考え事をするには、地下鉄や電車が私にはあっているようだ。駅の中を歩いたり、他人をぼーっと見ながら乗っているとアイデアが湧いてきたりする。

しかし、最近はタクシーの方が多くなった。節約できそうな時間が片道で20分とかいうことが増え、利用せざるを得なくなっている。それでも、往復のうちどちらかは、ついつい地下鉄などを使いたくなってしまうのだが…。なぜかと考えたが、上の「考え事」以外に、タクシーには当たり外れが多いのが嫌なのである。

そこで、今日は、どうせなら自分の希望を書いておこうというわけである。

① 道をちゃんと覚えて欲しい: いまだに有名な場所(たとえば大手町の交差点)を知らない人がたまにいる)

② 行き先を言う前に走り出すのをやめて欲しい: 知らないのなら他のタクシーに乗りたいので。でも、そうされたくなくて走りだすのだろうか?

③ 道を知らなくて走り出したのは仕方ない。でも、ナビが付いているなら使えばいいのに: 信号待ちの時に耐え切れず、後ろから手を伸ばして操作してしまうじゃないか(笑)

④ 安全運転はもちろんだが、黄色信号で停止線に止まったり、制限速度以下で走りながら周りの車に抜かれていくのはやめて欲しい: 急ぎでお願いしますって乗る時に言ったじゃん。

⑤ 逆にあまり乱暴な運転はやめて欲しい: 「何なのか?」と思ってしまう。

⑥ こっちが道を知らなそうだと思うと、遠回りをするのはやめ得て欲しい: 問題外。

⑦ 禁煙車を分かりやすく多くして欲しい: タクシーの中くらい吸わせてくれという気持ちも分からないでないが、乗車した途端に前の人の吸った残り香が充満しているのは勘弁。

⑧ 人が書類を読んだり、忙しそうにしている時は放っておいて欲しい: お願いします。

⑨ お金を払うときに1万円をだされて、露骨に嫌がるのはやめて欲しい: わざと出しているわけじゃないんだけどなぁ。

私が乗る場所が悪いのか、最近の運転手でちょっと問題ありの人が多いのか…。最近は黒タク(一定のレベル以上の運転手に黒い車させる)、個人(全般にベテランの人が多く、サービスもきちんとしている)、エムケー(すごく気持ちのいいサービス)を選んで乗るようにしているが、それでも9割以上は普通の車である。

テレビ番組か何かで、タクシー運転手は、あまり収入が多い仕事ではないと、某社の社長が言っていた。しかし、きっと近く値上げもされるのだろうから、せめてサービス水準はもっと引き上げて欲しい。お願いいたします。

 

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2007年7月11日 (水)

久々に10年来の友人と食事。

今日は、ビジネススクールに留学した時からもう10年来の友人と食事をした。東京ミッドタウン近くの57(FIFTY SEVEN)

留学し始めの1ヶ月ほどの間、コロラド州で過ごした時に知り合った。その後、彼はロサンゼルスへ、私はシカゴへ。そして卒業してからは二人とも同じ業界で働いているので、たまに会っている。

今日は、飲みながら、せっかく留学してからちょうど10年目だし、パーティーでも企画してみようか?ということで意気投合。

留学して10年、MBAを取得してから8年。成功した人、そこそこの人、さまざまいるだろうが、帰国後会っていない人も相当数いるので、とにかくやってみようかということである。今日も共通の友人について、

「あの人どうしてるか知ってる?」
「えっと、確か4~5年前に…」

などと疎遠になっている人が多くなっていることに気づいた。とりあえずそのためのメーリングリストを作って、色々な人に声をかけながら、「友達の友達」方式で登録者を増やし、冬までには何かをやろうということになった。こういうのってなかなか面倒だが、誰かがやってくれるなら便乗したいと思っているも多いと思う。

「じゃ、どっか店を借りようか?何人くらい集まると思う?」
「う~んと多分100~150くらい?」

えっ?そんなに集まるのかなぁ。そんなにきたら大変だろうなぁ。それなりに大きい場所を貸しきったりしないと。こういうのって実現させるのかなり大変だけど、ちょっと努力してみようかという気になった。

さて、57(FIFTY SEVEN)についても少し。いかにもニューヨークにありがちな流行の店という感じ。天井が高くこぎれいな感じで、料理はまずまず。豪州産のステーキを食べたが、それほど硬いわけではなく、こういう流行の店にしては味もまぁまぁ。

水曜日ってこんな感じだっけ?というくらいお客が少ないのが、他人事ながら不安になったが、おそらくはまだ話題になる前なのだ思う。バースペースとレストランスペースに分かれており、バースペースの方は普通のバーとちょっとあやしめの半個室ラウンジみたいのに分かれていた。

お客は日本人と外国人が半々という感じだった。きっとこれから雑誌やテレビに出てくるであろうから、もう少しすると混んでくるのかな?立地は東京ミッドタウンのリッツカールトンと六本木通りの間くらいの所で、適度な隠れ家という雰囲気。

食事の後、ミッドタウン1階のシャンパンビストロ「orange(オランジェ)」で、一・二杯。上のような事をいろいろと話してから帰ってきた。

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2007年7月 8日 (日)

逗子マリーナでの結婚式に参加

昨日は2007年7月7日"777"ということで、世界的に結婚式が多かったようだが、私も逗子マリーナで開かれた友人の結婚式・披露宴に参列したのでその報告を。

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逗子マリーナ

逗子マリーナは、前回行ったのは8年ほど前、友人のBBQパーティーに招待された時で、それ以来だったが、もっと昔(私が大学生だった頃)からの雰囲気(↑写真参照)は全く変わっていなかった。

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結婚式用控え室・待合室などを兼ねたRiviera Plaza。

結婚式場があるというのを知ったのは初めてで、しかもこの日も多くの式が予定されており、かなりメジャーだということを知り驚いた。

結婚式(チャペル)

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チャペル内。新郎新婦の奥には海が見えるようになっていて、晴れた日はすごい景色だろう。

結婚式場は水平線をバックにした開放的なチャペルで、天候は薄曇だったが、写真の通りロマンチックな雰囲気で、新郎新婦の幸せさを上手く演出していた。

チャペルの建物、外の景色も良いので、式後の両人が出てきた時のフラワーシャワーや風船飛ばしといった絵に描いたようなイベントも非常に良かった。

披露宴会場

披露宴会場は比較的普通な感じだが、プールサイドに面しているため、その立地を生かした演出が見られた。プール側は全面ガラス窓で新郎新婦入場までは厚いカーテンで全く外が見えないようになっている。出席者もカーテンの奥がプールであるとは分からない。入場後に照明をつけると、カーテンが開かれプールが現れるというしかけ。

大変開放感がある雰囲気で、まだ日のあるうちに披露宴が始まったため、若干の雲がある天気だったがこれも良かった。どうも人というのは水のそばにいるとくつろげるようだ。

食事は、湘南で取れる魚介類を中心にしたフランス料理。個人的に面白かったのは、畳鰯をアクセントにした料理があったこと。

全体の感想は → 美味しゅうございました。

メインディッシュの後は、外に出てレストランをバックに記念撮影。披露宴での記念撮影というのはあまりないので、新鮮な感じがした。その頃にはすっかり日が暮れていて、下の写真のように照明に照らされて、プールサイドや遠くの建物が映えるようになっていた。

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私の出た式では使わなかったけれど、プールにかけられた鐘を鳴らすという企画もあるようでした。夜は照明できれい。

プールサイドでは、デザートビュッフェでケーキやコールドストーン方式のアイスクリームが準備されていた。私は友人や新郎新婦と写真を撮っていたので、残念ながらアイスクリームを食べただけ。

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プールに面したレストラン。デザートビュッフェはプールサイドで。

この後、レストラン内に戻ってコーヒーを飲み、ご両親への花束贈呈で終わるのだが、今回は退場後にプロジェクターを使って、出席者一人一人へのメッセージがずっーと流れていたのが、手が込んでいると感心するとともに心に残る企画だった。

最近は結婚式に出る機会もさすがに少し減ってきたが、今回の式は心に残る結婚式だった。お二人とも末永くお幸せに。

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2007年7月 2日 (月)

PASMOで便利な都バス

午後の外出前に、予定より15分余計に時間ができたので、溜池から渋谷までバスに乗ってみた。普段、タクシーや自分の車から見ると、私にとってバスは邪魔者の代名詞。でかくてタラタラ走ってすぐに強引に割り込んでくる。

小銭を用意しようと鞄を漁っていて、PASMOが使えることを思い出した。

実際使ってみて思ったのだが、便利さの点では、JRや地下鉄がSUICAやPASMOになるのよりも、バスでPASMOを使えるようになったことの方が良かったのだと気付いた。

乗り物に乗る時を考えると、小銭を探す時間が省けるのは言うまでもない。しかし、鉄道の場合は、お客さんが券売機の前でゆっくり小銭を探していてもダイヤ通りに出発してしまうのでダイヤが乱れることはない。バスの場合、お客さんの後ろに列ができていて、先頭の人が小銭を探し始めるとバスは出発できない。結果、出発が遅れ、目的地への到着時間がドンドン遅れる。こうした遅れはPASMO導入でかなり解消できそうな気がした。

もう一つ、私が乗った停留所にはバスの接近情報があり、いつ頃来そうかが分かるようになっていた。鉄道では普通のことだが、いつ来るのか分からないバスにこそ必要なサービスだと思っていたので感心した。実際、この手のサービスでポピュラーなものではエレベーターの到着階表示や宅急便のトラッキングサービスがあって良かったと思えるものの代表格である。

待っているものが来ない時、どこまで来ているか分かるというのは大切なことである。そば屋の出前で「今、出ました!」というのは一般には全く正確さに欠けるが、その一つかも知れない(笑)。バスもしばらく乗っていないとずいぶんと変わっているものである。こうして少しでもバスのイライラをなくしてくれると嬉しい。

少なくともお客さんにイライラさせないというのが、顧客満足度を高める最低ラインでもあるのだから。

バスの窓から外を見ていると普段、タクシーや自家用車からとは違った景色で面白い。でも、運転を見ているとやはりトロトロ走りながら、強引な割り込みをしている(汗。ふと、普段の乗用車の立場を思い出し、やっぱりバスはなぁ…。と思い返してしまった。

バスに乗る人にとってだけでなく、他の車からのバスに対するイライラもなくしてくれると嬉しいなぁ(公共交通機関なんだし)。そのためにはまずは道路脇の違法駐車を減らせば、バスの車線変更の回数が減りそうなのだが…。それ以外にも走り方とかなんとかして欲しいものである。バスといえば省エネ車を導入したりして、本当は色々いいんですけどね。

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2007年7月 1日 (日)

バーゲンセール

最近仕事で、片手間も含めて色んな業界を見るようになってきた。小売業はその片手間のうちの一つである。そのせいだろうか、今日の夕方になって、バーゲン二日目と気づいて、デパートのセールに出かけてみた。デパートのバーゲンに最初の週末に行ったというのは多分、10年以上ぶりのことだと思う。

紳士服売り場を見たのだが、いつもより少しだけ人出が多いかな?という程度だった。日曜日4時ころだったから、みんなもう買い物を終わらせたという面もあるだろう。

で、お店でサイズを聞くともう限られたものしかないとのこと。二日目にして、もうあまりないというのはどういうことだろう?

① 本当に二日間で大半が売れてしまった(素直に考えるとこれが正しいのだろう)
② 今年は6月も天気が良かったので、夏物がかなり売れた(バーゲン前に在庫がなくなった)
③ 本当は在庫が売れ残った製品が多かったが、ブランドの価値を下げないためにも一部しかセールに出していない。

今年の場合、多分①と②かな?あと好意的に考えると、②の派生として、メーカー側の予測精度があがり、オペレーションもうまくなって、需要に対して柔軟に対応できるようになった。というのもありかな?業界の体質を考えると、これはあまりないだろうなと思うが…。

ただ、冒頭の通り、そもそもデパートのセールにあまり出かけないので、いつもの年と比べられないのだが…。そして、小売の観察をするなら女性服やお中元向けの特設会場などを見るべきだったかも知れない。

どうもいろいろ見聞きしていると、家計の収入はまだあまり改善しているとはいえない、また、モノに対する興味よりもサービスに対する興味が高くなっているらしい。あまり小売会社の状況が良くないようだが、早くこういう内需関連にも復活して欲しい。

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2007年6月27日 (水)

待てば甘露(海路)の日和あり

今日は、以前、日系の会社に勤めていた時の先輩と久々にランチをした。

溜池山王近くの「コウダ」という名前の渋目の雰囲気のステーキ屋だが、ここ数年、割と好きな店である。130gで1,680円とランチにしては高いのだが、目の前の鉄板で焼いてくれて、柔らかくてジューシーな厚さ1センチくらいのステーキが、おろしソース・もやし、味噌汁、ライスと一緒に出てくる(う~ん満足)。値段はもちろん値段の割にかなり美味しいと思う。ちなみに180gはコーヒー付きで2,200円。肉好きの人にはちょっとお奨めの店である。

いきなり話が逸れたが、この先輩とは、その会社を辞めた後も不思議な縁で仕事上の付き合いがあったりで、定期的に食事しながら仕事の話をしてきたり、それ以外の相談に乗ってもらったりしている。今回の転職を決める時にも色々と話を聞いてもらっていた。

今日も一通り、自分の近況や共通の知人の様子などを報告し合った。私は、転職後しばらくバタバタしていたが、ようやく少し落ち着いて来たこと、一緒に働いてくれるジュニアクラスの人材を探しているがなかなか良い人が見つからないなど話した。

「人材採用は足りないからといって拙速に決めるべきではない」、「良い人がいないからといって妥協して選ぶとろくなことがない」、などアドバイスをしてもらった。私も全く同感で、もし良い人が出てこなくても、基本的には半年・一年は待ってもいいと思っている。

心強かったのは、「人材マーケットはタイミングが重要で、待っていれば必ず流れが変わって良い人が出てくる」と言われたことである。かなり確信を持っての口調だったが、話をしているとまさにそうした経験があったようである。

「鍛えればそのうち何とかなるかも知れない。」そう思って雇った人は、大抵2~3年たっても期待に沿ったレベルにはなかなか成長しないものである。一方、「これは」と思う人は、3ヶ月もすると、きとんと努力の成果として、その片鱗か実績を出してくれるものである。もちろん、例外もたくさんあるが…。

これまでも何回か経験しているが、人を採用しようと何人も面接を続けていると一人一人の話し方・質問への反応だけでなく、履歴書にもそれぞれ個性があることに気づいて感心する。私が昔使っていた、定型フォームの履歴書ではなく、自由なフォームで作ったものなので、活字にかかわらず一つ一つ個性が出ているのだ。

すごくシンプルだが言いたいことはしっかり網羅されているもの、A4で何枚も書いてあるのに、読んでいてその人が自分の何を売り込みたいのかよく分からないもの。もちろんその逆。色々である。

今週、来週も何人かお会いしていただけることになっている。いい人とめぐり合えるといいなぁ、と思うが、お互いに良いと思わなくてはいけないのが難しい所である。面接をする時には、いつも自分も相手に面接されているという心持で望んでいるが、どんな風に見えるのだろうかとたまに自問してしまう。

この先輩と同じ会社に勤めていた時には、リクルーターとして人事部面接前の面接官をしていた程度である。お互いその後何年も経って立場もその頃からずいぶん変わったものだなぁ、と感心した。

それにしても、大半のことを一人でやらなくてはいけないのは、どうも効率が悪い。また、日中話し相手がいないというのも何とも大変である。「待てば甘露(のちに海路)の日和あり」の甘露とは天が降らしてくれる慈悲の雨という意味らしい。待っていると甘露が降る日和も来るさというのがもともとの意味らしい。今日も空梅雨で暑い一日だったが、甘露が待ち遠しいものである。

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2007年6月26日 (火)

100人に一人無料

もうフライングしている店もあるようだが、今週の土曜日から夏商戦が始まる。先週の土曜日に車でデパートまで買い物に行った時には駐車場で「今週土曜日は混雑するので気をつけて欲しい」旨のチラシまでもらった。

今日は仕事の合間に少し時間ができたので、ビックカメラ有楽町店のテレビ売り場を覘いてみた。調査会社の調べでは、今年の夏のボーナスで欲しい商品は、PC、携帯電話、薄型テレビということである。果たして売れ行きはどうだろうか?

まだ私はブラウン管テレビを使っているからか、それとも仕事上の定点観測のためか、流している番組を見たいのか、はたまた電気店が一番スペースをさいているからたまたま目が魅かれるだけなのか、ついついテレビ売り場をじっくり観てしまうようである。それでも、仕事で電機メーカーを分析していると、毎週のように下がるテレビ価格の先行きが見えるので、なかなか買う気にならないのだが。

今年の売り場は、液晶テレビの大型化、PDPテレビのフルハイビジョン化で、もはや液晶vs. PDPという争いはどうでもよいように見える。薄型テレビと大きく分類して、あとは自分がどんな風にテレビを見るか?で機種を選べば良い気がした。昼間に見ることが多いのか、スポーツを見ることが多いのかなど。

それにしても薄型テレビの大型化はすごい。日本の狭い家では42インチもあれば十分すぎると数年前には思っていたのだが、店舗で見ている分には、50インチクラスも何の違和感もなくなってしまった。慣れとはおそろしいものである。

しかし、それにしても、パナソニックの103インチのPDPテレビはいまだに圧巻である。発表当初に実物を見て、「こんなものいったい誰が買うんだろう」と思っていたが、以前聞いた話では、アラブ周辺のお金持ちはこのPDPを一人で何台も買ったということである。さすがは、アラブの大富豪!

ここまでの大画面では、視聴者はテレビを見るというよりも、テレビの中に入っているような気になるのではないだろうか?壁そのものがテレビになっているような感じになるだろう。ひと昔前のSF映画のシーンのようである。

夏商戦などが始まると、量販店は「100人に一人無料キャンペーン」を始める。このキャンペーンを数年前に初めて見た時には「面白いなぁ」と思ったものである。なぜなら費用対効果で考えた場合にはすごく効率的な手法に思われたからである。

「100人に一人無料」。考えてみるとお店にとっては、これはたったの1%割引に過ぎない。本当は、全商品5%OFFの方が消費者にとって得なはずだが、消費者は「無料」という魅惑の言葉につられてしまう。

また、無料になるかが分かるのはレジの場所であることもミソだと思う。100人に一人が当たるのであれば、誰かが実際に当っているのを目の当たりにすることもありそうである。カランカランと鐘を鳴らして他の人が当たったという声を聞くと、「やっぱり当るんだ、自分も挑戦したい!」という気分になりそうである。

これは、たったの1%割引だがなかなか効果ありそうな面白いキャンペーンなのである。全日空も以前、自動発券機を導入した時に、日本航空から市場シェアを取るためと自動発券機の利用率向上のために同じキャンペーンをしていた。

自分もこのキャンペーンでの当たりを狙って、薄型テレビでもいよいよ買ってみようか?と思ってみたりもする。

本当はSEDが安くなるまで待とうと思っていたのだが、東芝があきらめてしまい、キャノンも近々出す気配がないので、なかなか購入の目処が立ちそうもない。昨秋に幕張で開かれたCEATEC(家電見本市)では、SEDを見るために長蛇の列に並んだのに…、その画像のキレイさに感動したのに…。結局のところコストが下げられないということなのか?

今度は理想のディスプレイと言われる有機ELの大型化まで待つことになるのだろうか?それとも、2011年7月24日のアナログ放送停波の時には、新しいテレビではなく外付けチューナーを買っているのかも知れない。

しかし、よく考えてみると、「100人に一人キャンペーン」は景品表示法にしばられるから、当選金は最高10万円じゃないか?そうすると薄型テレビを無料でってのはムリである…。

一つ自慢話をすると、私は以前、この100人に一人キャンペーンに当ったことがある。ところがその時買おうとしていたのは、「普通の電球一個」である。まぁ、こういうものなのだろうか???当たりを宣告されても、私はリアクションに困ってレジで思わず苦笑してしまった。店員さんも少し申し訳なさそうだった。いえ、それでも嬉しかったのは確かなんですがね。

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2007年6月25日 (月)

梅雨空と傘と私

昨日、今日とようやく梅雨らしい空模様になった。雨は髪がベタッとするし、大雨ともなれば靴が痛むわであまり好きではない。でも、今年は新しく傘を買い換えたので、小学生の子供のように、新しい傘を差すのが楽しみではある。

正確には買い換えたのではなく、前に使っていたお気に入りの傘をどこかに置き忘れてしまったので、やむなく買ったのである。「あっ!あそこに忘れた!」と覚えていれば、探しに行く気にもなるのだが、今回は、忘れたことすら覚えていない始末。春の雨の日に傘を差そうとしたら、「あれ???傘どこ???」となっていた。いつ忘れたか、どこに忘れたかもさっぱり分からない。多分、転職後のストレスで沈んでいるときに、忘れてしまったのだろう。

梅雨までには新しい傘を買おうと、暇な時にお店を見て回ったが、なかなか気に入ったものがない。無理して欲しくないものを買うのは好きじゃないので、しばらくは買わずにいた。

こういう時には傘の神様に「買え!!」と言われているのか、会社の行きかえりや外出の時などに、何かと雨に降られていた。

駅に買い物に行って雨に降られ、雨宿りでかけこんだビックカメラの出入り口付近に透明ビニル傘が。値段を見てびっくり!一本100円!確か、私が学生の時には500円くらいしたはずである。驚愕しながらレジでコインを渡すとポイントカードも使えた。中国を中心としたエマージング市場のデフレパワーの影響もあるだろう。また、この会社の場合、きっとお客に対する安さのアピールもあるのだろう。こうやってお客を驚かすことで、「やっぱりビックカメラは便利で安い」というイメージを少しは植え付けられるのだと思う。

また、別の折に雨に降られてコンビニに駆け込むと、そこには300円くらいの透明ビニル傘、700円くらいのちょっと丈夫そうなビニル傘、1000円少しの折りたたみ傘が置いてあった。「300円で買っても捨てちゃいそうだから、これからも使えそうな折りたたみにしよう」と思わず一番高いのを買ったが、これも客単価を上げたいコンビニの思うツボなのである。で、同時に「コンビニはやっぱり何でも置いてるなぁ」と小さな感動までしてしまうのである。

ターミナル駅でたまに気づくのは、駅や電車への置き忘れ傘の超安価販売である。預かり期限切れのものを販売しているようだ(売上は何かの寄付にでもなっているのだろうか?)。デパートの傘売り場さながらの本数が売られていて驚くことがある。

傘などは、本来は一人の人が一生で2~3本も買えばいいような商品のはずである。それでも、傘メーカーがちゃんと産業としてなりたっているのは面白いものである。駅の忘れ物のおびたたしい数の置き忘れ傘というのが、傘需要の大半を占めているのではないかと思う。まさに今回の私のように…。

知り合いの中によく傘を忘れる人がいて、長雨の季節には月に2本忘れることなどザラだったようだ。で、どうしたらよいか相談されて、なくさないようにちょっとだけ高めの傘を奨めたことがある。「大事にするから忘れないだろう」という理屈である。ところが、やはりその傘も忘れて、後日文句を言われたことがある。

こんなになくなってしまう傘。実は傘屋が怪しいのかも知れないとすら思ってしまう(笑)。昔、強力なコンピューターウィルスが蔓延した頃、ウィルス対策の会社がホテルで大きなパーティーを開いているのを見たことがある。「傘などのおとり間違えには当店は責任を持てません」云々の警告文付きの傘立てのある居酒屋などは傘屋と提携していて、客を装った新入社員がわざと間違えて持ち去っているのだろうか?(もちろん冗談だが)

いずれにしても、傘屋の売上の相当分は買い替え需要が多いのだろうと勝手に想像する。

傘を買いに行って今回驚いたこと。輸入物の高級傘というのがあって、知らずに「格好いいなこれ!」と手にとって値札を見ると2万円後半から3万円!店員をつかまえてなぜこんなに高いのかを聞いてみた。開いた時に布にしわが出ずに張りがあって、しかも模様もきちんとつなぎ目がきれいになっているのだと言う。で、見てみると確かにその通りだ。でも、もっとよく話していると、イタリア製の傘は見た目はきれいだが、あまり大雨は降らないので、日本で差すと隙間から雨が垂れてくることがあるとのこと(笑)。

という訳で、色々見て、お気に入りに感じた国産の傘を買った。差していて濡れるのが嫌なので、大ぶりのものがいいと75cmのものを選んだ。大変気に入って家に帰ってちょっと参った。長すぎて、マンションに据付の傘立てに入らない。色々見逃してしまう点が多きが、傘というのは、色々つまらないことを考えていると、意外に奥深いものである…。

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2007年6月23日 (土)

新宿御苑の夏

3週間ぶりの新宿御苑の週末。梅雨の中休みというより、空梅雨の様相を呈してきた。夏の水不足も気になりだすが、それはさておき、こんな晴れた日はどこかに出かけないと、と貧乏性で今日もいつもの新宿御苑へ。

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芝生も木々の緑も濃くなってもう夏本番といった感じの新宿御苑。

日差しは強かったが余り湿気は感じず、カラッとして温暖湿潤気候と習った日本の夏よりは気持ちよく過ごせた。ただ、夏至の翌日ということで、日焼けしやすく、ほんの数時間だけだが、少し焼けた。

平日は、スーツにPCを入れた重いかばん、革靴で時間を気にしながらトコトコトコトコ。今日はカットソー・綿パンにスニーカーで気の向くままに。これだけでもずいぶん違う。

もう一つ大きな違いは、平日はアスファルトの上を歩いて、今日は芝の上だったこと。アスファルトはどんどん熱を持って暑くなるので、太陽からだけではなく、暑さが下から沸いてくるような感じである。一方、芝生はある程度の暑さを吸収してくれるので、暑さも日差しだけで気温も上がりにくい。また、環境問題の話ではないが、アスファルトの面積を少なくすると温暖化が緩やかになるというがその通りだと思う。実際、ビルの屋上に芝生を植えるなどの努力が始まっていると聞くが、よいことである。

新宿御苑の中でブラブラしていると、よく熟年グループのカメラ教室の一団に出くわす。こういうイベントは御苑内では事前許可が必要だが、参加している人達は実にいきいきしている。

これまで、デジタル一眼の売り上げはキャノンもニコンも目覚しいスピードで成長しているが、高齢化社会の影響と退職者のカメラへの関心を見るとシルバー商品なんだな~とつくづく感じる。

悠々自適な暮らしをしている人達なので、カメラの他に交換レンズも少なくとも一二本は買ってくれそうである。メーカーにとっては、この交換レンズは笑いが止まらないほど利益が出ている商品である。

以前、カメラメーカーの人と話していたのだが、こういうカメラ教室に参加して、講師があるレンズを薦めると多くの人がそれを買う傾向があるらしい。一人が買うと言うと、みんな集団意識で「私も!」となるらしい。

「うまくなりたい!」と思うと、次から次へと新しい道具に手が出てしまう。ゴルフにも似た趣味と言えそうである。しかし、ゴルフよりは参入障壁が低く、上手い下手を問わなければ、構えてシャッターを押せばそれで作品が出来てしまうわけである。また、新しいレンズも買えば今までと違う写真が取れる。効果が目に見えて分かりやすいので、買いやすいのだと思う。

もう一つ、デジタルではPCで自分で画像を加工できる楽しみがある、また、気に入ったものだけを印刷・焼付けすればいいので、ランニングコストは意外と気にならない。といった点もプラスに働いていそう。

私も意味なくカメラを持ち歩いてこうして下手な写真をパチパチと撮っていたので、とやかく評論している場合ではないのだが(笑)

今日は紫陽花がきれいに咲いていて、カメラ教室はそれを取り囲んでいたが、近くに子供が通りかかると、親に断って子供と紫陽花を孫を見るような目で撮っていた。退職後の人達にとっては、こうして趣味を通じて、他の人とコミュニケーションを取ったり、今まで知らない人と友達になれるというのも楽しみの一つなのだろうと思う。

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また、今日は高く立派な木がある林で木登り大会(かなり本格的でロープを使って10mくらい木を上るというもの)が開催されており、見ていてなかなか壮観であった。木登り団体のイベントだったようだ。色々な団体があるものだと感心。

もう一つ。今日ちょっと気になることがあったので書いておく。なぜか新宿御苑のカラスはここ最近ずいぶん増えているようである。

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少し見にくいかもしれないが、この木だけで五羽のカラスがとまっている。

都知事、カラス狩りの状況のアップデートと施策の実施をお願いします。かなりおびただしい数のカラスがいついていますよ。動物保護の観点からはとんでもないかも知れませんが、少しすごいことになってきました。ぜひお願いします。

※ 帰りにまた伊勢丹メンズによって、今日は、件の「クールビズ」用のシャツを一枚買ってしまいました。相変わらず結構混んでました。→ ラニーニャと言われているし、そのためかこの陽気だし、しかも今年は6月30日からバーゲンが始まるので、6月の小売って全体には結構強いんだろうな。去年の値上げ前のタバコの駆け込み需要だけが、コンビニの対前年の数値に少しマイナスに利きそうなくらいだろうか?社会保険料引き上げ、定率減税廃止といった可処分所得の減少とボーナスアップ・正規雇用者増が相殺できる感じだろうか?

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2007年6月19日 (火)

う~ん、いい香り

こう暑いと、カラ梅雨=水不足が心配になるが、気持ちはいっそ夏祭りや花火大会といったイベントが早く来ればいいのにと思ってしまう。かといって、最近はそうしたイベントにもあまり出かけてもいないのだが…。

昨年は、最近の和ブームにものせられて、せっかく浴衣と下駄を買ったのだが、下駄はTSUTAYAやコンビニに買い物に行く時のサンダル代わり。浴衣は仲間うちで店貸切で浴衣パーティーをやった時に一度着ただけである(苦笑)。今年はもう少しがんばって着てみたいものである。

暑い季節にお祭りというのは、きっとどこの国でも同じなのだろう。先日、シカゴの夏の祭り(音楽祭など)について書いたが、出店などで茹でトウモロコシを売っていたりした。残念ながら、醤油をつけての焼きトウモロコシというものはなかった。バターソースをかけてくれるくらいだったように記憶している。

縁日や花火大会に出かけて、焼きトウモロコシと焼きそばの匂いを嗅ぐと、「いいなぁ、これこれ」と思ってしまう。実際に買うかどうかは別として、ついついフラ~っと屋台の中を覘いてしまう。こういう雰囲気で食べると実際の味以上に美味しく感じるから不思議である。

縁日の屋台だけでなく、街中のうなぎ屋、焼き鳥屋など目立つ看板や大きな呼び込みの声よりもずっとお客さんにアピールできる匂いってたくさんある。落語か何かで、ケチな人がご飯だけを持って、うなぎ屋の前に立ち、匂いをおかずに食事をするという話があったと思う。

こうした香りにまつわるで、先日ビックリする話を聞いた。

いわゆる匂いにつられて、、、というお店としてもう一つ珈琲店がある。たまに仕事の打ち合わせで一杯800円とかする「本格的ハイエンド」喫茶店に入ることがある。店中に珈琲の匂いが立ち込めていて珈琲好きの自分にはいい感じである。それにしても、こういう店もよくこの値段で商売が成り立つなぁ、と思うくらい高い値段なのに、いつもそれなりにお客が入っているのは不思議である。ただコーヒーの香りには気持ちをリラックスさせる効果があるように感じる。

また、アポの合間の時間つぶしにはいわゆるシアトル系コーヒーショップに入ることが多い。同じように店内に入ると珈琲の匂いがたちこめていて、大抵はしっかりした分煙か禁煙なので、喫茶店よりも気分が良いことが多い。

驚いたのは、こうしたコーヒーショップの店では、コーヒーの匂いがする「香料」を店内の演出に使っているというのである。確かにコーヒーの匂いが立ち込めていると、その店は「本格的」と感じやすいと思う。しかし、わざわざ匂いを人工的に演出として使っているというのは、アメリカらしいというか頭がいいというか、感心した。なかなかうなぎや焼き鳥の匂いを人工的に起こしているという図は想像しにくい。

シアトル系コーヒーショップは環境保護などを訴えていることが多い。自社タンブラーの使用の呼びかけなどもその一つである。

先日、テレビか何かで、どこかの国では誘拐した児童をコーヒー農園で強制労働させるケースがあるらしいと知った。なんともやりきれない話である。こうした店では環境保護だけでなく、原材料のトレースもきちんとやっていると信じたい。今日も暑さに少しめげながら、ふと立ち寄ったコーヒーショップでこんなことをふと思った。

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2007年6月18日 (月)

今さらながらクールビズでも考えようか

ガーーーと音を立てて、脇を大型トラックが通り過ぎていく。相変わらずの梅雨の中休み?ノートPCや書類で重くなったカバンを持って、ワイシャツにネクタイ、ダークスーツ。東京の中心から外れた幹線沿いの歩道を早足でアポ先の会社に向かう。う~だんだん暑くなってきた。

昨年の真夏、間違った地図を渡され、多摩川沿いの炎天下の道を30分くらい早足で歩き、しまいには夕立にあい、しかもアポには遅れたという忌まわしい記憶がちょっとよみがえった。

まだこのくらいの陽気では、衣服の中を汗が流れ落ちるというほどではないが、だんだんそういう季節が近づいてきた。ほぼ毎日、社外に出かけて会社に取材するのが仕事なので、外に出る時のスーツ姿はやむを得ない。

最近は時間節約のために、健康によくないなぁと思いながらほとんどタクシーを使っている。車内で書類を読んでいると車酔いしそうになるが、どんなに荷物が重くても、どんなに暑くてもあまり関係ないのは助かる。今日は、たまにはちゃんと歩こうと15分くらい外を歩いてみた。その結果が冒頭の文章である。ずいぶん体がなまっているようだ。

外を歩くことを考えると、去年も今年も状況は同じである。違いはオフィスにある。

昨年の夏はオフィスに何人もいる外資系会社で働いていた。大抵の外資系企業は、白人の体感温度に室温を設定してあるのだろうか、寒いくらいの室温設定にしてある(環境問題を考えるととんでもない話だが)。たぶん常時23度くらいではないかと思う。夜8時頃いったん切れるが、手動でまたつけることができた。

今年の夏も昼間は同じである。外資系が多く入居するビルなので、毎朝自分で温度調節をしなければ23度に設定されており、気がつくと冷気で体が冷えてしまう。問題は夜で夕方6時半に冷房が切れると、その後は1時間数千円の追加料金を払わないと延長してもらえない。多分、前の会社もそういう契約だったのだろうが、自分で経費も見ているとついついもったいような気になってくる。しかも延長手続きも煩雑である。

人に会う時だけ着替えて普段はもっとカジュアルでというのは少しでも快適に過ごすのによい。面倒なのだが、残業の多い仕事柄、スーツは一二着会社に置いておこうかと考え始めた。でも、ただでさえ時間がないので数分の着替え時間ももったいない気がするが…。さて、どうしたものだろう。

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2007年6月17日 (日)

公衆電話のらくらくホン化?

外出していて、はじめて気がついたのだが、最近の公衆電話ってプッシュダイヤルの文字が大きくなったような…。

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プッシュダイヤルだけでなく、コイン投入口の10、100も大きくなったような…。

総務省統計局の今年5月1日の日本の人口の概算値は1億2773万人、携帯電話加入者数は各社発表ベースで4月末には9,542万人(通信モジュール、PHS除く)。一人で2~3台持っている人や、ドコモの2in1の利用者もいるだろうが、携帯電話の人口普及率は75%。ほぼ飽和状態である。

しかも、10代後半から40代までの普及は軽く90%を超えている。すると、携帯電話会社の新客ターゲットも当然、小学生くらいの子供か熟年層になる。ドコモならキッズケータイやらくらくホン、AUならジュニアケータイや簡単ケータイ、ソフトバンクならコドモバイルや熟年ケータイなどのラインナップがそれにあたる。

公衆電話のお客さんは、もちろん携帯電話を持っていない人である。

80年代、渋谷・公園通りにちょっとおしゃれな電話ボックスがおかれた頃には、若い人が公衆電話前でイライラしながら順番待ちをするという光景が、特に週末の夜には多かった。それが原因の酔っ払い同士の喧嘩も見たような気がする。今は、繁華街ではリダイアルを使っての電波の取り合いが盛んである。誰も公衆電話の取り合いはしなくなった。

そして、公衆電話はいつの間にかバーションアップ(?)して今のような熟年向けに変わったのだろう。インターネットとノートPCが普及し始めた頃は、PCポート付の公衆電話が注目された。今日は、「最近はこんな風になっているのか!」と少し感心した。公衆電話版らくらくホンという感じだろうか。

携帯電話を持たない人と言えば、他には観光で来た外国人がそれに当たるだろう。だとすれば、そうした人向けに設置マップを充実させるべきではないだろうか?確か以前、NTTは公衆電話の設置場所を公開していないと聞いたことがある…。どういう理由があるのか分からないが、こうも数が少なくなると希少設備とも言えるので、地図くらい作った方が良いのではないだろうか?

突然話は変わるが、CDショップに行って売り場を端から端まで見ていると、演歌や民謡のコーナーには未だにカセットテープが多く並んでいることに気づくだろう。何年か前に、某レコード会社の役員の方と話していて、まだこういうジャンルの音楽はカセットテープもよく売れると言われ感心したことがある。

要するに、お客さんは熟年層が多く、そうした層はあまりCDへの買い替えを好まないそうである。

①新しいものに馴染みにくい
②今までの大量のコレクションがカセットなので替えたくない
③まだ使えるのに新しいものにするのはもったいない。などなど。

こうした層には、音楽ダウンロードなどはさらに無縁な世界である。そのうちCDショップのラインアップは演歌・民謡が中心になってしまうのだろうか?これもシルバー需要と言えるのかも知れない。

文字が大きくなった公衆電話といえば…、と考えていて急にこんな事を思い出したので、いきなり街中でパチリと携帯電話で上のような一枚を撮ってしまった。

※ しばらく、公衆電話の前は、通り過ぎるだけだったので気づかなかったけど、ひょっとしたら文字の大きさなんて変わってなかったりして(未確認)。だとしたら今日の文章は格好悪いね。

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2007年6月15日 (金)

マイホームタウン~変わりゆく町並み②

下を見るとアスファルトまでの距離がやけに近くて、夕方に上を見上げると、網目のように張られた電線に切られた夕暮れの空が見えた。そして路地の両側の家はすごく大きいように見えた。生まれ育った街に戻ってきて暮らしていると、ふと小さい頃に路地で遊んだ記憶がよみがえってくることがある。

なんて。妙な書き出しであるが、池袋で生まれ育って何年かぶりにこの町に引越してみると、ずいぶん変わったなぁという感じを持った。今、駅前の明治通りが混雑するので、六つ又陸橋から千登世橋までバイパスできる道の工事が行われている。おそらく20年以上かかっていると思う。用地買収に時間がかかったのである。

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上から見下ろした工事現場(遠くに新宿の高層ビルが見える)

親戚の家、おさななじみの家がみんななくなってしまった。この辺りは路地が多く、地震や火事などでも危険なので、再開発は必要だと思うので仕方ないし、良い方向に向かっているのだと思う。しかし、考えてみるとちょっと寂しい気もする。ただ、いずれにしても、いつまでたっても垢抜けない町であることだけは変わらないが…(苦笑)

池袋と言えば、ふと気がついてみるとラーメン激戦区になっているし、一方で、つけめん元祖で46年営業した大勝軒が今年3月20日に地域再開発のためにのれんを下ろした。隣接する高層マンションの第二棟が立つのだという。近所なので、私も閉店前に行こうとしたが、文字通り長蛇の列でさすがに諦めてしまった。もう今は店もなくなり工事が始まっている。ラーメンと言えば、慶大生の聖地「ラーメン二郎」が道路拡幅のため移転した時もショックであった。

小さい頃メンコをしたり、タカオニ、ケードロ(この辺ではこう言った)などなどをした場所も一部を残してずいぶん変わってしまった。また、小学生の頃はこの辺りでもクワガタが採れたが(カブトムシは幻の獲物だったが…)、今はデパートまで足を伸ばさないと見つからない。

まぁ、どこでもそんなものなのだろうが、最近、このバイパス工事が急にスピードアップしたのを見てこんな風に思ってしまった。

新しいビルが建った後に、「あれっ?ここって前は何があったっけ?」と思い出せなくなるのは不思議なものである。特に、よく通りかかる場所だと、自分自身に不安になったり。こういうことってないですか?

※ 仕事で見ないような小型株をたまに見て、頭の体操をしてみるのも面白いです。証券会社のアナリストは誰もカバーしていないこと多いし。ただ、アウトプットをどうすればいいのだろうと思ってしまいます…。

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2007年6月14日 (木)

「時間の管理」はつまるところ「自分の管理」?

ここ数日、忙しい日が続いている。私の仕事は季節労働者のような感じで、3ヶ月に一度の決算シーズンには必ずどうしようもないほどの忙しくなる。今はそれは一段落したが、ちょうど色々な興味深い会社の方との取材や、証券会社の方との打ち合わせが多く、ドンドン入れているとこういうことになってしまう。多分、転職後初めて時間が取れるので、色々な人が挨拶をかねてミーティングをセットしてくれているのだと思う。

いやなら断ればいいので、勝手に忙しくしているだけだが、こういう時には自分の時間をどうやってコントロールするか、そして、どうやってうまく気分転換してストレスを溜めないようにするかが意外と重要だったりする。

私の場合、会社との取材で必要な情報を正しく効率的に聞くのが重要である。そして、さまざまな人から聞いた色々な情報を組み合わて、自分のアイデアを生み出していくわけである。

さすがに同じような仕事を15年以上やっていると、準備もできないような時には、一般的にこういうことを聞けばよいというリストを、頭の引き出しから出して臨むこともある。が、そういう時は質の良い取材にならないことが多い。

やはりそのための準備はかかせない。

正しいやり方かよく分からないが、まずスケジュールする時にギリギリこの量なら大丈夫かな?という組み方をして後は諦める。若い時は、何でも貪欲にとたくさんの予定を入れて、体力の続く限りこなしていた。しかし、準備する時間もまとめる時間も十分取れず、のちのち何も頭の中に残っていないことも多かった。それで反省して、最近は、最低限の予習・復習の時間もスケジュールに入れるようにしている。

そして、とにかく時間を区切って進めるしかない。1時間1件くらいのペースで時間を作れたら、とにかくその間でできることを考えて、できる範囲で片付けてしまう。でも、これってかなり難しい。意外なところで手間取って全体を網羅できなかったり、疲れてくると集中力が途切れて頭が働かなくなったりということが起きてくる。

また、忙しい時に限って、プリンターやPCが壊れたり、あまり要領を得ない電話がかかってきたりする。急ぐためにタクシーに乗っても道を知らない運転手だったり、「えっ?」と思うくらいの安全運転だったりする。「マ・ジ・カ・ヨ」と思いながら頭を抱えてしまう…。

ただ、普段、もう少しゆっくりしたペースで仕事をしている時とは違ったアイデアや切り口に気づいたりのも確かである。アドレナリンが出ていつも以上の力が出るのかも知れない。あるいは疲れて、自分に酔っているだけかも知れない(笑)。

こういう日が続く時には違った頭の使い方をして気分転換をするのも大切である。こんな風に気の向くままにブログを書くのも意外といいかも、と思ったりする。しかし、時間の管理で一番大変なのは、学生の時の試験勉強の頃からそうだが、ちょっと息抜きが、ずっと息抜きになりやすいことである。例えば、試験期間中には、なぜか部屋の大掃除をしたくなるのである。

結局、時間のコントロールをするのって、自分をコントロールすることなんですよね。

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2007年6月13日 (水)

東京ミッドタウンができて2ヶ月半~変わりゆく町並み①

東京ミッドタウンが六本木にできてから2ヶ月余り。仕事などで4回ほど行ってみた。「「和」と「芸術」がコンセプトなのかな?」などと勝手な解釈をしている。

昼食時に行ってみると、相変わらず観光客が長蛇の列を作っていて、予約なしで昼休みに行くのはほぼ不可能という感じ。

また、色々なショップも冷やかしの客が大半だが、常時賑わっている印象。

ミッドタウンが出来る前には、六本木ヒルズから客が取られるのではないか?とか、いやいや、六本木に来る人の数が増えるので町全体が賑わう、とか言われていたが、今のところは後者の意見が正しかったようだ。

特に最近は、美術館めぐりをする人が増えていると聞く。東京ミッドタウンにはサントリー美術館、徒歩圏内にやはりオープンしたての新国立美術館、そして、六本木ヒルズには森美術館。周辺を仕事で歩いていても、優雅な時間を過ごす熟年カップルなどが美術館めぐりをしている。この3箇所を六本木アート・トライアングルと名づけて、地域全体として盛り上げようとしているようだ。

お互いに小さな市場でシェアを競い合うよりも、力を合わせて市場自体を大きくしようという試みが実を結んでいるようで、正しい努力である。

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裏通りから見上げた東京ミッドタウン

オフィスに関しては、今はイメージダウンした六本木ヒルズからテナントが抜け、ミッドタウンにはヒルズからの移転も含めてテナントが集まっているという。それにしても、六本木にオフィスなんて、昔ならテレビ朝日くらいしかイメージがなかった。六本木といえば夜の町というイメージしかなかったので、変われば変わるものだなぁと思う。

さて、この六本木に代表されるように、今、東京はホテルの建設ラッシュである。六本木周辺にも六本木ヒルズのグランドハイアット東京、東京ミッドタウンのザ・リッツカールトン東京がある。私は仕事くらいでしか行く機会はなかなかないのだが、その印象はこんな感じ。

ザ・リッツカールトン東京は、まだ仕事で1度だけ2階のボールルームを利用しただけである。それだけの経験からは本来何も言うべきでないかも知れないが、廊下などは意外と狭苦しい印象で「う~ん、ちょっとイマイチ」というのが正直な感想。また、どこのホテルでもそうだが、オープン直後ということで、スタッフの対応もイマイチだった。これが多少のバイアスになっている気もする。

客室は47階以上にあるらしく、資料を見ると、全室52㎡以上と広く、客室数は248室と少ない。こちらはきっと素晴らしいのだろうが、それにしても値段が一泊68,250円(サ別)~とびっくりするような値付けである。また、レストランもずいぶんと高いようだが、一度くらい試しに行ってみたいものである。

一方、グランドハイアット東京もやはり仕事ばかりで行っているが、色々な会議が開かれたり、海外からの知人もよく利用するので、もう数十回足を運んでいる。こちらも贅沢なホテルだが、カタログによれば、客室は42㎡からで値段も57,750円(サ込)~と高いのに、リッツカールトンに比べると安く見えてしまう(実際、これでも高過ぎるが…)。知人で利用する人は大抵、何かのスペシャルプランを使っているようだ。レストランも何度も利用させてもらっているが、味・サービスともにまずまずだと思う。

これら2つのホテルは、いずれもプレミアムホテルとして、うまくやっていくのだろう。

少し心配になるのは、最近、インターコンチネンタルが全日空から買った近隣のANAホテルである。隣接するアーク森ビルからは主要なテナントが抜け、あまり上客は残っていない。今のところは、テコ入れのための改装を一部やっただけであまり改善した風はない。客室料金は31,185円(サ込)と、近隣ホテルとはグレードも違うので、張り合わずにやっていこうということだろうが、大丈夫かとひとごとながら多少不安になる。

町は建設計画などとともに、大きく変わっていくものである。丸の内も一昔からは大きく変わった。都知事選からもほど2ヶ月が経つが、その後、都市計画はどうなっているのだろう?個人的には日本橋の景観が良くなるのは歓迎である。日本橋に行く度に高度成長の中で、あわてて作った首都高速の無計画さに悲しくなる(自動車社会を予見できずに、二車線しかないことも含め)。しかし、築地市場が移転してしまうのは、ノスタルジックかも知れないが残念である。都市が変わっていくのはやむを得ないことであるが、築地市場の風景はそのままに残しておいて欲しいと思う。

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2007年6月11日 (月)

直感で分かるってイイ

「Intuition、Intuitively」=「直感とか直感的」。という意味で、米国の大学院に通っている時によく授業で言われた単語である。どういう事かと言うと、ただ理解するだけでなく、直感的に分かるようになれ、ということ。

頭で理解しても、直感的に分かっていないと、いざというに使えない。特に複雑な理論などは直感的な理解と結びついていないとうまく使えないということである。

頭の中の引き出しがきちんと整理ができている、もっと具体的には、料理をする時に目をつぶっていても手を伸ばしたところに調味料がある。そんな感じだろうか?こういう勉強は何年経っても忘れにくいいわゆる使える能力である。

こちらが勉強する時には苦労して直感的に理解するように努力する。しかし、製品を売る側に立った時には、消費者が直感的に使えるものを開発することが、成功のためにに大切なのではなかろうか?

今日は、システム会社の人とそこが提供しているソフトウェアの使い勝手について打ち合わせをしていた。私はもっと直感的に分かりやすいインターフェースにして欲しいと伝えてみた。良いソフトというのは、そういうものなんだと思う。

テレビゲームなども、説明書をわざわざ読まなくてもコントローラーを握りながら少しいじくれば操作法が分かるようなものがいい商品だと思う。任天堂DSやWiiのヒットはそういう要素もあると思うし、i-Podの操作性もそうだと思う。また、今まさにNTTドコモの2.0の宣伝でも直感ゲームという名前で、直感的なタッチをアピールしている。

ただし、必ずしも使い勝手の良いものが売れるとは限らない。現実には正義の味方が常に勝つとは限らないように。たとえば、キーボードの配列ではQWERTが主流だが、けんしょう炎になりにくく速く打てるドヴォラック配列というものがある。しかし、誰もがQWERT配列に慣れているため、いつまでたってもメジャーになれない。

また、コンピューターでもウィンドウズよりアップルの方が良いと思うのだが、i-Podを背景に復活したアップルコンピューターもウィンドウズOSを脅かすには至っていない。むしろ、ウィンドウズ対応をしているほどである。

OSもキーボードも以前よく使われた言葉「デファクトスタンダード」を確立されてしまうと、少数=使い勝手が悪いとなってしまう。

良いものを作ること、それをうまく売り込むこと。この二つをきちんとやらなくてはヒットを生み出すのは難しい。

「え~、そういう場合にはここをこうやって、ここをクリックして……」云々。

さて、さっきの打ち合わせの続きである。結局のところ細かい操作の仕方を教えてもらって、「あとは慣れて欲しい」ということを遠まわしに言われた。もうちょっと使い勝手が良くなるよう改良して欲しかったのだが、少し残念だった。なんとかならないものか、今後の取り組みに期待をしたい。

【今日の教訓】
眠い時には、歯磨きと洗顔剤を間違えないように…。口の中が焦ります。

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2007年6月10日 (日)

雨の日にはお絵描き

朝から雨模様で、雷まで鳴った日曜日。もう梅雨入りだろうか?

何をするともなく家でのんびりしていたが、「気分転換に何年ぶりかに絵でも描こうかな」と家にあった本を見ながら描き始めたら、ついつい1時間くらい没頭してしまった。で、できたのがこのライオン。頭部に一生懸命になり過ぎて足と尻尾は手抜き。どうでしょうか?

Lion2
スケッチブックにサインペンと筆ペン。スキャン後、フォトショップで少しだけ加工。
(クリックで大きくなります)

普段は仕事柄、たぶん左脳ばかり使っていると思うけれど、たまにこういう右脳を使う作業をしてみたら、完成後スッキリした気分になれた。こういうのんびりした時間も必要だよな、と思えた。カリカリした時間の過ごし方をして左脳しか使わないでいると、ついアイデアのひらめきも出にくくなってしまうような気がする。

話は変わるが、池袋をウロウロしていて気になるのがこの工事。ビックカメラ本店の一部改装である。

P10000121
部分改装中のビックカメラ本店の二軒奥に開店前のヤマダ電機LABI池袋店が!!
携帯電話で撮影。なかなかきれいに撮れる。

池袋東口から歩いてすぐのビックカメラの本店の2軒隣、約10mのところに建設中のヤマダ電機LABI池袋店。 池袋にはビックカメラが東口に4店、西口に1店、さくらやが東口に1店の店舗を構える。

ヤマダ電機 '06年度売上高 14,400億円
ビックカメラ '06年度売上高 4,800億円
さくらや '06年売上高 570億円

ヤマダ電機は首都圏では、池袋の他にも渋谷でも出店を発表しているが、この池袋でのビックカメラからの至近距離というのは凄いものを感じる。ヤマダ電機の池袋開店はたしか今年の8月である。

これまで平静だったビックカメラもここに来て、ヤマダ電機を迎え撃つ準備を始めたようである。カメラ館を総合館に模様がえ、本館向かいのPC館でスポーツ用品も扱うように変更、そして写真の通り本店の改装である。大げさなたとえだが、とりでを築いて戦闘準備を進める軍隊のようでもある。

業界第一位のヤマダ電機は首都圏攻撃の一環で渋谷・池袋に続けて、今後も出店を続け、経営基盤をより堅固にしていくのだろう。ビックカメラにとってはお膝元への業界第一位の攻撃からの防戦ということで、確かに良いはずはない。

しかし、ここ数年、埼京線の延伸(実施済み)や2008年6月の東京地下鉄13号線開通などで池袋は通過駅になっていく傾向が続きそうである。実際、乗降客数はここ数年減少が続いているようだ。そんな中、5店も池袋にもっているビックカメラにとっては地域活性化という恩恵がわずかながら期待できる。

より厳しくなりそうなのはベスト電器の傘下入り後も経営再建が続いているさくらやである。さくらやの立地は同じ東口駅前の一等地であるが、ビックカメラ本店、PC館、ヤマダ電機が集積するエリアからは少し南に離れている。家電商品を買おうする人はビックカメラ・ヤマダ電機の近くに行く人が増え、さくらやの立地の魅力は家電の買い物という点からはさらに低下しそうである。チェーン間の値段を比べたい人もビックとさくらやではなく、ビックとヤマダになりそう。

企業の競争が厳しくなれば、一般的に商品の値段が下がり、サービスの質は向上する。消費者としては、ビックの改装、ヤマダの開店後が楽しみである。

※ 9日の時事通信報道で、先日の東京新聞一面の記事を支持するような記事が。Yahoo! Japanのニュースに出ているが、5月20日のトップ会談で三木谷社長がTBS側に社外取締役就任と引き換えに株を手放してもよいと伝えたとのことである。依然、信用しずらい話であるが、三木谷社長の一存で決まりそうな案件なだけに、どうなるか不透明である。これが実現すれば、TBS株は下落するだろう。TBSのBPS2,000円に赤坂物件の価値約1,500円を足した3,500円くらいかそれ以下が目処か?前に概算した数値よりは高いところで止まりそうだが、いずれにせよ、この不透明感は何ともいえない。一方、TBSは来週にも第3者機関の「企業価値評価特別委員会」に買収防衛策発動について諮問する方向で最終調整に入ったとのことである。こちらも、ポイズンピルを飲まれたら困るので、やはり株価にネガティブである。

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2007年6月 9日 (土)

ブルースと言えば…

ここしばらくの間、「ギターが欲しいなぁ」となんとなく思っている。楽器会社の話を聞いていても最近、大人に楽器が売れ始めていて音楽教室の市場も少し底打ちしているとのことだ。私のような人が増えているのか知れない。「少し見てみよう」、と20年近くぶり(汗)にたまに楽器屋をのぞいたりしている。

先日、ギターの話をしていて、「ギターと言えばブルースギター」という話になり、確かに格好いいので、今日はTSUTAYAでブルースのCDを借りてきた。

  • Buddy Guy: I Was Walking Through The Woods
  • Stevie Ray Vaughan: Martin Scorsese Presents The Blues
  • Muddy Waters: Best of Muddy Waters

マディー・ウォーターズ、そしてバディ・ガイと言えばシカゴブルースである。借りてきたCDを聞きながら、「!」と、昔、シカゴ大の大学院に留学していた時のことを思い出した。

当時住んでいたアパートの部屋からの景色
View1
こうして久々に見ると、いいとこだったんだなぁ。右はミシガン湖

まだ、引越しもできていないうちに、とにかくシカゴの雰囲気を味わおうと行ったのがダウンタウンのBlue Chicago。「本物は違うな」などとグース・アイランド(地ビール)を飲みながら数人で話していたら、後日、別の友人から「あそこはただの観光客向けの店だよ」と言われちょっとショックを受けた。

冬の間は極寒で外を歩くのが憂鬱になるシカゴの街だが、それだけに夏の間は屋外を満喫しろとばかりに毎週のようにフェスティバルが開催される。

ダウンタウンにあるグラントパークという大きな公園で開催されるブルースフェスティバルもその一つ。非常に大きなフェスティバルで4日間続き、多くの出店が立ち並び、有名・無名(私が知らないだけだろうが…)ほぼ一日中野外講演を楽しめる。

私はシカゴの北で開かれるラビニア音楽祭、同じグラントパークのジャズフェスティバル(これが終わると夏が終わり)と並んで楽しみにしていた。このブルース・フェスティバルのTシャツはデザインが好きで今でも愛用している。

また、名所と言えるライブハウスと言えば、ダウンタウン南の物騒なエリアにあるバディ・ガイズ・レジェンド。その名の通りバディ・ガイが経営している。ある大晦日。カウントダウンライブを見に同店に行った帰りのこと。

友人を乗せて車を運転していると、突然パンパンという乾いた音。まさか!と思って横を見ると、夜の公園で10代後半くらいの少年が数人で銃を空に向けて撃っていた。流れ弾が飛んでこないとも限らないし、銃口がこっちに向いたりしたらどうしようもないので、アクセルを踏んで大急ぎで通り過ぎた。

カウントダウンの後の花火のつもりだろうか、多分、ふざけて乱射していたのだと思う。しかし、全くもってそんな迷惑なことは止めて欲しいものである。

ダウンダウンの夜景
P1010117_2
懐かしい…

私はラッキーだったのか、留学中にそれほどは怖い目に会わなかった(シカゴ大の近隣はあまり治安が良くないことで有名で、キャンパス内でもたまに事件が起きていたが…)。そのせいか、バディ・ガイズ・レジェンドの一夜はかなり強烈な印象を自分の中に残したようだ(もっともさっきまで忘れていたが…(苦笑))。

バディ・ガイを聞いてシカゴ大での生活を思い出したのはこんな訳だったのだと今、気づいた。アメリカの銃社会はやっぱり困りものである。

う~ん、それにしても、やっぱりギター欲しいかも。

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2007年6月 6日 (水)

隣は何をする人ぞ?

相変わらずいい人が見つからないので、求人を続けている。今日は同じ外資に勤める知人と昼食をとりながら最近の労働市場談義。

なぜいい人が見つからないのかと聞かれ、「私が求める人材に合ってそうな年代(25~30歳前後)の労働供給がもともと少ない。一方、シニア層を取り終えた企業がこぞってジュニア層を求めており、需要は多い。この需給のミスマッチが今のネックである。」という、私の相変わらずの最近の見方を話す。

すると先方は、「なるほど」とつなげて「日系会社のシニア層なら、転職したい人は多いようですよ。」と教えてくれた。日本企業に20年近く勤めてなぜ今さらリスクを取って外資系に行きたがるのだろう?と思っていると、理由はこうだという。

元部下だった若い社員は数年前に日系の会社を辞めて外資系に転職。久しぶりに会って話してみるとどうやらご当人より年収が高くなっているらしい。

「俺が教えて育ててやったアイツが何で俺よりもらっているんだ?」
「俺の方ができるに決まっている。だから…」

ということらしい。インセンティブボーナスが増えてきたとは言え、日系企業はまだ固定収入の分が多く、定年までの賃金が見えてしまうらしい。それなら「夢を!」と思う人が多くなっているようだ。

そうは言っても、日系なら退職金もちゃんとあるし、企業年金もあるしいいじゃないと思ったのだが、ふと、昔聞いたエピソードを思い出した。

海外のとある個人向けの銀行は、日本のように各人が同じような年収をもらう給与体系を取っていた。しかし、ある時、「年によってはかなりボーナスがもらえるかも知れない」という変動の大きい給与体系を導入した。そうしないと他の会社に優秀な人材を引き抜かれると思ったからである。

そして何が起こったか?

社内の混乱である。新体系の人がボーナスをたくさんもらった時に、旧来の評価システムで働く人達が激しく嫉妬したのである。そして不思議なことに、新体系を導入して後に入社した人には、あまり嫉妬の矛先が向かない。嫉妬されるのは、以前までは同じ給与体系で仕事していた昔からの同僚である。

「なんであいつが?」と思われるらしい。外部からの転職者は、初めからそうした待遇を受けているので問題がなかったようだ。しかし、同じくらいの給与をもらっていた相手に対しては、「どうしてあいつがあんなにもらうんだ?」がという見方が消えなかったようだ。

混乱の結果、その銀行の新給与体系は、新しく入った従業員だけに適応されるように再び変更になっという。

要するに、同じ給与をもらっていた同僚が、リスクを取っての結果とは言えより多くの収入を得られるようになると、周りから嫉妬を買いやすいという話である。

今日聞いたのも似たような感じの話だな、と思い、転職したがる日系の幹部社員の気持ちが少し分かった気がした。

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2007年6月 2日 (土)

新宿御苑で週末を

20070602gyoen_008_4 梅雨入りする前に、久々に海を見に行きたかったのだが、朝から曇り模様。イマイチかな と思い新宿御苑へ。季節を問わず、週末にのんびりするのに一番のお気に入りの場所である。家から車で15分くらいというのも魅力。日本庭園をのんびり歩き。英国式庭園の芝を足で踏みしめて歩いていると気分がほぐれる。

入園料200円のおかげであまり変な人も入ってこないので、それほど不愉快な経験をすることもないし、苑内の手入れもきちんとされている。

四季を通してみていると、苑内の人の多さも全く違い、真冬には人影もまばら、桜の季節には大混雑、そして今の時期にはバラやスイレンの花を撮るカメラマンや家族連れが多くなる。写真を見比べて見ても真冬と緑豊かな今の季節の風景はまったく違う。

真冬の新宿御苑「英国式庭園」から見た代々木方面のビル
P1050014_1

6月2日の緑豊かになった同じ景色
20070602gyoen_037

秋には一年かけて苑内で栽培された菊祭り、そして、春には桜の花見が楽しめる。こんな風に四季のうつろいを都心で感じられるのはすばらしいことだと思う。

また、温室があり色々な植物を観察することもできるが、こちらは最近改修工事が始まってしまい閉館している。なんと、4年間もかかる工事らしい。どうせなら綺麗なレストランでも併設させて欲しい。昼間は緑を借景にしてテラスで食事を取れるようにして、夜は外の道路からレストランに入れるようにする。急に風情のない話になってしまったが、いいと思うんだけどなぁ。石原都知事ならやってくれそうな企画だが、ここを管理しているのは環境省だから無理だろうな。

今日は、スイレンの花がきれいでした。
20070602gyoen_088

今日はその後、ISETAN MEN'S館へ買い物に。行くたびに、品揃えや商品の見せ方がうまいなぁと思う。さすが、メンズファッションブームのメッカといわれるだけのことはある。また、週末は私の業界関係者も大変多く、うろうろしていると誰かに出くわす確率が高いようだ。

買い物をして、会計を待ちながらうろうろ商品を見ていると、知り合いの某アナリストに話しかけられた。気づかなかったが、同じ店で買い物をしたらしい。やっぱり、ISETAN MEN'Sは誰かいるんですね。面白いものであると同時にさすがである。

HOYAとペンタックスのことを他の人と話していて気づいたことがある。HOYAにしてみると、この2ヶ月を完全にムダにしたとは言えないかも知れない。何人ものいわゆる抵抗勢力が会社をやめた後にTOBを仕掛けられることになったのだから。HOYA側は決して拙速な改革をしようとは思わないだろうが、そうした緩やかな流れにも抵抗する役員は大半がいなくなったとも言えそうである。これからの展開にも注目したい。

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新宿御苑で週末を

20070602gyoen_008_4 梅雨入りする前に、久々に海を見に行きたかったのだが、朝から曇り模様。イマイチかな と思い新宿御苑へ。季節を問わず、週末にのんびりするのに一番のお気に入りの場所である。家から車で15分くらいというのも魅力。日本庭園をのんびり歩き。英国式庭園の芝を足で踏みしめて歩いていると気分がほぐれる。

入園料200円のおかげであまり変な人も入ってこないので、それほど不愉快な経験をすることもないし、苑内の手入れもきちんとされている。

四季を通してみていると、苑内の人の多さも全く違い、真冬には人影もまばら、桜の季節には大混雑、そして今の時期にはバラやスイレンの花を撮るカメラマンや家族連れが多くなる。写真を見比べて見ても真冬と緑豊かな今の季節の風景はまったく違う。

真冬の新宿御苑「英国式庭園」から見た代々木方面のビル
P1050014_1

6月2日の緑豊かになった同じ景色
20070602gyoen_037

秋には一年かけて苑内で栽培された菊祭り、そして、春には桜の花見が楽しめる。こんな風に四季のうつろいを都心で感じられるのはすばらしいことだと思う。

また、温室があり色々な植物を観察することもできるが、こちらは最近改修工事が始まってしまい閉館している。なんと、4年間もかかる工事らしい。どうせなら綺麗なレストランでも併設させて欲しい。昼間は緑を借景にしてテラスで食事を取れるようにして、夜は外の道路からレストランに入れるようにする。急に風情のない話になってしまったが、いいと思うんだけどなぁ。石原都知事ならやってくれそうな企画だが、ここを管理しているのは環境省だから無理だろうな。

今日は、スイレンの花がきれいでした。
20070602gyoen_088

今日はその後、ISETAN MEN'S館へ買い物に。行くたびに、品揃えや商品の見せ方がうまいなぁと思う。さすが、メンズファッションブームのメッカといわれるだけのことはある。また、週末は私の業界関係者も大変多く、うろうろしていると誰かに出くわす確率が高いようだ。

買い物をして、会計を待ちながらうろうろ商品を見ていると、知り合いの某アナリストに話しかけられた。気づかなかったが、同じ店で買い物をしたらしい。やっぱり、ISETAN MEN'Sは誰かいるんですね。面白いものであると同時にさすがである。

HOYAとペンタックスのことを他の人と話していて気づいたことがある。HOYAにしてみると、この2ヶ月を完全にムダにしたとは言えないかも知れない。何人ものいわゆる抵抗勢力が会社をやめた後にTOBを仕掛けられることになったのだから。HOYA側は決して拙速な改革をしようとは思わないだろうが、そうした緩やかな流れにも抵抗する役員は大半がいなくなったとも言えそうである。これからの展開にも注目したい。

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2007年6月 1日 (金)

いろいろ選べても困る

「ようやく事業の登録作業が終了。」

弁護士事務所から連絡があった。やっと、事業が始められる!とヒザをたたくと、今度は「『登録証』を事務所の見えるところにおかなくてはいけません。」とのこと。

確かに、前の会社にも同業他社に行っても、そういう登録証が額に入って飾ってある。でも、あれは関東財務局が送ってくれるでしょ?車のナンバープレートみたいなものでしょ?と思っていた。「違います。書く内容は決まってますが、登録証の準備は自分でしなくてはいけない。」そうだ。

「作成依頼を代行しましょうか?」との弁護士事務所言葉に、もちろんお願いします、と返す。よかった、よかった。

これで、ようやく一件落着、本業の投資調査にあてる時間が増えるな。と思っていると、今度は「デザインが色々あるので、その中から選んで欲しい。」とのこと。業者のURLを送ってもらったが、う~ん、ウェブに掲載されている見づらい写真のデザインとにらめっこ。どれも同じに見えるが、オフィスに飾るとこをイメージするとやっぱりそれぞれ異なる。思わず、こんなことで数十分間も悩んでしまいまった。お店がどれをお奨めにして売りたいと思っているかもよく分からない。

お客さまにいくつかある商品の中から選んで買ってもらう時、選択肢が少なすぎると不満足。他の店にはもっといいものがあるのではないかと帰ってしまう。しかし、選択肢が多すぎても不満足。ソフトバンクの携帯電話のように色がたくさんあるだけならよいが、微妙に色々違っているとかえって困ってしまう。選び疲れて家に帰ってしまう。何事もほどほどにということなのだろう。

ただ、選択肢をたくさん用意しても、売り手に明快な意図があれば、お客さま心理をうまく誘導できるのだと思う。

何年も前に大塚家具のショールームを見学しに行った時のこと。完全予約制で店員が必ずお客さま一人に一人つき、広大なフロアに並んだ膨大な家具を案内してくれる。やや記憶があやふやだが、初めのエリアは確か超高級品、続いて標準的な値段より少し高めの家具、そして最後に低級品。こういう順番で、見せてくれる。

大半のお客さまはおそらく、高級品が居並ぶ風景を前にして、「すごいなぁ、いい家具店なんだ。でも、ちょっと高すぎるなぁ」と思うだろう。多分、店員も大半のお客さまにはこのエリアは見せるだけでいいと思っているのだと思う。

次に中の上のエリア。多分、店員はこれを一番売りたいのだと思う。ちょっと高いと思いながらも、前のフロアよりは当然安いので、金銭感覚が少し狂ってくるのだと思う。

最後に低級品エリア。色々見せてもらったけど、「長い間使う」家具だからあまり安いのはなぁ。高級品はともかくとして、二番目に見たエリアはちょっと無理をすれば買えそうだ。「もう一回さっきのとこ見せて下さい。」ここまでくれば多分、店員は「ここからが勝負だ」と思っていそうである。あとは、1/3に減った選択肢の中から、自分のお客さまが買いそうなものを薦めていくのだと思う。

そして、今日はせっかく長い時間使ったし、この店員さんにもずっと案内してもらったし、これから長く使うもんだから少し予算オーバーでもいいかな。と思って、ついつい決めてしまう。家具のような長く使う高額品は、お客さまが「十分選んだ」という納得感を持たせるのが鍵なんだと思う。

また、多くの家具を並べるには広い場所が必要なので、中小家具店にはマネをすることができない。こんな感じだろうか?

登録証を選びながらこんなことを考えてました。おぼろげな記憶をたどりながら、単に想像しただけなので、違っていたらすみません…。でも、こんなこと考えてなければ、もっと早く選べたかも知れないなぁ。

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はじめまして!名刺交換

今日は、某証券会社の営業担当の方との初顔合わせ。仕事中には時間がとれなかったため、会社のそばのホテルで昼食。

転職したといっても、同じ業界の中での転社である。取引きをしているほとんどの証券会社は、前と同じ営業担当者をあててくれているので転職前と大差はない。新しい会社の説明をして、こちらのニーズに変化があればそれを伝えて、あとは「これからもよろしくお願いします」とあいさつするだけである。非常にせまい世界だと思う。

しかし、何社かは先方から違う担当者を紹介してきたり、こちらから別の担当者に変えてて欲しいと伝えたりする。今日お会いしたのは、そんな中の一社である。

自己紹介と会社の投資スタイルを説明して、どんなサービスをして欲しいかを伝える。もちろん、良いジュニア兼アシスタント候補がいれば紹介して欲しいと伝えるのも忘れずに。その後は、相手がどんな人なのかを考えながらの食事。そこそこできそうな人かな?と思ったところで仕事へ戻った。

今日は、HOYAとペンタックスが友好的TOBで合意したとのニュース。結局のところ、2ヶ月という時間をムダにしただけで、元の軌道にもどっただけである。「いったい何をやっていたんだ?」という疑問とともに、今回はペンタックスの大株主がスパークスという投資家であったという事実を考えに入れるにしても、日本の企業ガバナンスが変化してきた象徴的な出来事だったと言えそうである。

ペンタックスの持っている事業はどれも他社が高い利益率を上げている事業である。HOYAの資本力とスキルでどうやって、どのくらいのスピードで利益率を向上させていくかが注目される。そして、もちろんペンタックスの持っている医療部門をどうやって高成長軌道にのせて、HOYAの次の成長の柱にするのか。さて、どうなっていくのだろう?

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2007年5月30日 (水)

現金500万円の重み!

政府の供託所に、事業開始に向けての供託金(現金500万円)を納めに行った。この事業は政府への登録が必要で、その条件の一つとして保証金のような形で供託金が必要だ。銀行送金で済むと思っていたら、現金か小切手の持込みでするとのこと。しかも、本人が出頭しなくてはいけないと。事前に弁護士事務所からこうした連絡があった時には、「こんなに技術が発展した時代になぜ現金?しかも500万円!!」と驚いた。何かの密売か身代金の受け渡しのようだ。

小切手も選択できるが、現金化に時間がかかり、その間は事業が開始できないそうだ。また、小切手は拾った人が誰でも現金化てしまうので、むしろかさばる現金の方が安全だろうとのこと。

経理業務をアウトソースしている会社の方、弁護士事務所の方、そして私の3人で供託所へ。全員が500万円もの現金を見るのは初めてのことで、正直ドキドキ。「なくなったらどうしよう…。500万円って言ってもあんまり重くはないなぁ…」などと思っているうちに、供託金は30秒足らずで機械に数えられ預け入れ終了。あと少しの事務作業でようやく開業できるそうだ。

供託金は、大家さんと家賃でもめた時に後日遅延損害金を取れないようにするための仮払いをしておく時、選挙で立候補した時(選挙結果で一定の得票に達しないと没収されるらしい)、などでも利用されるらしい。今回、こうして現金で納めてみると、「しっかりやれよ、そうしないと没収するぞ」と政府に言われているように感じた。現金持込みというのはこうして気を引き締めさせる効果があるのかも知れない。

働くお父さんの権威は、給料の支払いが給料袋から銀行振込みになるタイミングで落ちていったそうである(ウソかも知れないが…)。たしかに家族に対するアピールが違うのかも知れない。以前勤めていた会社で、銀行振り込みされた給料をわざわざ全額下ろして、奥さんに現金で手渡しすると言っていた先輩がいた。分からないでもないが、現金で自分の居所を確保するというのはなんとも寂しいものである。

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2007年5月29日 (火)

いい人いない?

ジュニアアナリスト兼アシスタントを探しているのだが、なかなか良い人がいない。私の業界では特にこのクラスの人が今一番の人手不足だという。各社が採用を抑制していた時期に業界入りした人がターゲットだから。また、昨今、雨後の筍のように会社設立が相次いで、求人も増えている。限られた供給に対して、需要が増えているというわけだ。

特に、私の場合、一人雇ったらしばらくの間は日本では二人きりで仕事をする時間が長くなるので慎重になってしまう。人が良さそうでも仕事では不安を感じそうな人、また、その逆。全く難しいものである。一方、「この人がいい!」と思っても、先方が難色を示したりして、なかなかうまくいかないものである。あせっても仕方ないなぁと割り切ろうと思っているが、やはり早くいい人が欲しいなぁ。

今日は、5年ほど前までアシスタントとして仕事を手伝ってもらっていたTさんと会社の近所のこぎれいなイタリアンレストランで昼食。最近、オフィスにいる日には、大抵は仕事をしながら一人でSubwayのサンドウィッチを頬張っているので、久々の外での食事である。

彼女はご主人の転勤とともに引っ越してしまったので、私のいた会社を辞め、別のアシスタントの人にバトンタッチしたのだった。

私が新しいオフィスで働き始めるようになり、最寄の駅でばったり再会し、実は同じビルに入居している別の会社で働いていることを知った。数年前にご主人の転勤とともに東京に戻ってきたのだと言う。でも、この人も他の会社で働いているしなぁ、多分、フルタイムでは働いてくれないよなぁなどと思いながら近況報告や昔話をして過ごした。

仕事を手伝ってもらうのも助かるが、こうやってちょっとした仕事の愚痴を聞いてもらえるってのも大切だよなぁとつくづく感じた。早く、いい人見つけたいな。

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2007年5月28日 (月)

日記もつけてみよう「もうすぐ開業」

私は現在、3月末に転職して以来、某外資系金融の日本拠点の立ち上げを一人で在日代表としてやっている。弁護士事務所にお世話になりながら、先月は事業の登録申請。今月はその書類をもとに出された当局からの幾つかの質問事項への対応。

この登録が済むまでは、事業活動ができないのでこちらは必死である。ただし、世の中の流れが止まるわけではなく、日々新しい情報が出てきて、経済環境も刻々変化している。開業準備活動として、本業である業界・企業調査もやっていかなくてはいけない。

かたや、事務所を「オフィス」らしくするために暇を見つけてはASKULで事務用品の注文。経理関係の領収書整理。う~ん、本業に使える時間がない…でも、本社からの信用も得ないと。と、PCで作業をしていると、就寝は2時、3時に…。人間関係・仕事関係も微妙に変化。従業員を採用したいがなかなかいい人が見つからない。結果、知らず知らずのうちにストレスが溜まり、今になって考えてみれば五月病のような状態になっていたように思う。Flower_2

17年もこうした業界にいて、こんなに辛い時期は久しぶりだったが、ようやく少しずつ明るい光が見え始めてきた。色んな人に心配をかけていると気づいたり、ふとしたことで励まされたり。ちょっとした事態の好転にこうしたことが加わると、「なぜだろう?」と思うくらい簡単に気持ちの切り替えができたりする。不思議なもので、気持ちというものは本当に持ちようなんだと思う。

それにしても、こういう時期に励ましてもらえたりした人は本当に大切な人達なんだと思う。これからもずっと大事にしていきたい。

先週、予定したよりも少し早く事業登録の内諾が出た。今日はお世話になっている弁護士事務所から祝いの花が届いた。季節はこれから梅雨に向かっていくが、私の気持ちは少しずつ晴れてきた。ようやく開業である。

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