レクサスIS F に試乗
先日、ディーラーで、「レクサスIS F」に試乗させてもらった。いわく受注は順調で(生産能力を低くしているため(?))、現在注文したとしても約1年半待ちになるとのこと(!)。
IS Fとポルシェ
東京モーターショーで見た時には、会場が派手なのと、他にも目立つ車が多いので、これといった印象はなかった。しかし、乗ろうと目前で見てみると、概観もそれなりに特徴があって好印象。
試乗車のすぐそばには、翌日納車というIS Fが停められていた。私の乗っているISの外観をもっと迫力あるようにした感じで、肉食獣の迫力ある顔つきで睨まれたような気分になった。中身は5リッターV8である!
さて、試乗してみると、「3,500回転を越えると良い音がしますよ」という担当の方の言葉通り、自分が乗っているISの売りである静かさとは全く違い、エンジン音が車内を満たしてくれる。一方で、路面の音はあまり拾わないようだ。うるさいと言えばうるさく、「こういう車を好きな人とそうでない人がいるんだろうな」という感想を持った。
また、シフトチェンジをマニュアルモードにしてパドルシフトで運転すると、ISよりもギアチェンジもスムーズな気がしたし、ブレーキの利きも違う気がした。
今回は、残念ながらディーラーの近所の一般道をグルッと回らせてもらっただけだが、「高速道路を走らせてもらえれば、また違うんだろうな」と思った。5,000回転くらいだとどんな感じだろう?
レクサス=トヨタということで、批判がましい意見を聞くこともあるが、このIS Fはかなり良い車だなぁというのが私の感想。あとは内装をもう少し、オリジナルISよりもプレミアム感を持たせたものにしてくれればいいのに。
「GT-Rと比べてどうですか?」と聞くと、コンセプトが違う車とのこと。GT-Rはとにかくスポーツ車でIS Fはプレミアムなスポーツということだろうか?GT-Rは運転したことはないが、確かにドアの開閉などはGT-Rよりはレクサスの方が高級感はある気がする。
IS Fの試乗が終わると、今度はポルシェカレラも運転させてもらえた。久々に運転する左ハンドルなので、若干緊張。車内に聞こえてくる音は当然異なるが、運転しながら音を楽しむという点では、私が不感症なのかIS Fとそれほど大きな差は感じなかった。しかし、踏み込んだ感触を含めて運転している時の感覚、全体の雰囲気などは、やはりポルシェは違う!!と思えた(こんなことを書くとポルシェファンに叩かれそうだが(笑))。
さきほどと同じコースを回って戻ってくると、担当の方に感想を聞かれ、「今回の試乗は、ポルシェの魅力を訴えてます?」と皮肉を言ってしまった。いえいえ、それはそれとして、IS Fは、良くできた車だと思った。格好いいと思う。IS→IS Fという乗り換えは、自分にはあまり魅力があると思えないが、それでもいいなぁと思える一台だった。
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